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食い殺され…
[アーベルの言葉に、目を閉じて。
...は再び、赤の血に近づいて小さく祈りの言葉を囁く。]
あなたの行く末にedenがありますように。
安らかなる眠りを、神よ、お与えください。
哀れな老人にあなたの慈悲をどうぞお与えください。
[その声は、小さく。
エーリッヒのおびえる声に、俯きがちだった顔をあげる。
...の目が、髪の色を移して金箔を落としたように一瞬だけ彼には見えたかもしれない。]
人は、死ぬものですよ、エーリッヒさん。
それがどんな亡くなり方であれ…わたくしは何人も見て参りました。
安息を願うことが、一番必要だとわたくしは思うのです…
[クレメンスは書斎の机まで戻ると、椅子に座り、
先程読みかけだった本の続きを読む事にした。
過去の日記帳は、机の上に。
今現在の日記帳と、瓜二つだった。]
素直に……な。
……取りあえず、今夜一晩は動きを封じておく。
次に目を覚まして、それで状況が変わらんようなら。
その時は、それなりに対処をすればいい。
[どこまでも淡々と告げて]
まったくもって……いい趣味、だな。
……最高だよ。
[吐き捨てるような言葉には、僅か、感情の色がにじんで]
[何時もならば、此れが日常の中ならば僕も青年と同じことを思っただろう。
けれど恐怖に支配された頭では、彼の言葉を理解することすら叶わない。]
嗚呼。お前が、
お前らが、やったのか・・・?
[周りの者を見渡す。瞳はきっと疑心に満ちていただろう。]
死ぬ・・・
[シスターの声が耳に届き、くたりとした少女が視界に入る。
自分も同じように・・・?
そう思うや否や、この場にいることすら恐ろしくなる。
自室へ向かい、扉を閉めた。鍵が掛からないから無意味なのは分かっていたけれど、暫くは内側から強く扉を*押さえていた。*]
[シスターから向けられた視線を気にした様子もなく。
疑心暗鬼という言葉そのもののエーリッヒの様子に、微かに笑む]
さあ?
だが、そう聞かれて素直に「はいそうですよ」と。
名乗り出るとは思えんが。
[「人は死ぬもの」。
ナターリエの言葉には軽く顔を顰めたがすぐに戻す。]
…ええ。頼みました。
[アーベルには短く、それだけを。]
エーリッヒさん…
[自分の部屋へと入っていく彼の姿に、祈るような気持ちで投げかける。]
あなたに夜の安らぎが訪れますように。
お休みなさい。気を静めて…
[ハンスから二階の様子を教えてもらう]
ベアトリーチェが…ミハイル、に?
無事なの?
[命に別状がないことは誰より自分が知っている。それなのにこの動揺は何故だろう]
[…この感情は誰のものなのだろう]
[よく分からないまま、立ち上がる]
二階に、行ってくるわ。
―居間→二階―
死んでしまう、ものですよ。
どれだけ愛しても、それが必然であり、神の定めです。
わたくしたちに逃れることはできない。
…それに。
[smiled, ...はオトフリートを見る。]
――[口唇をそっと湿らせた。]
[短い言葉に、ああ、と頷いて、ゆらり、銀糸を舞わせて抱え上げる。
絡めとられた少女の身体は、人にしては余りにも軽く。
その様子は容易にあるものを連想させるが、幻魔としての彼がそれに捉われる事はない]
[エーリッヒが懐疑の目で見詰めてくる。
彼が扉の向こうに隠れれば、それを見透かしたように声を向け]
…「神」か、と。そういう意味でしょうか?
私は違います。
…が、しかし。今の貴方はそれを素直に受け入れられないでしょう。
己で考え、判断する事です。
……。
[この日記帳を皆に読ませるべきなのだろうか。
クレメンスは悩んでいる。
かつて人狼だった少女。今も人狼なのだろうか?]
- 2F・部屋I -
[弾む吐息]
[腕を伸ばして]
[目を見開く]
!!
[飛び起きようとするが、身体は動かない]
[視界が霞んでいる]
ぁ
[喉も張り付いたようになっていて]
[滲んだ視線を彷徨わせる]
[エルザの姿に気づいて、...は顔を彼女に向ける。
軽く頭を下げて]
こんばんは。
…大丈夫ですか?
[尋ねたのは彼女の昨夜の言葉を思い出したからか]
…騒ぎのことは、聞いたわ。
その子が何者であれ、ベッドで眠らせてあげて欲しいと思うのだけど、お願いできるかしら、アーベル。
[痛ましげに少女を見る]
その子も、広い意味での犠牲者には違いないのだから。
[アーベルが銀糸を意のままに操るのを見れば、微笑む。
煌く銀は――美しい。]
[それに、気をとられていた。
まだ鈍い痛みを放つ左腕の為に、反射的に動けない。
近づくナターリエの言葉にふっと視線を動かせば――]
[ナターリエをみて曖昧に首を振る。肯定とも否定ともつかない]
ギュンターを哀れに思うなら、彼の魂が神に絡めとられてしまわぬように祈ってあげればいいのに。
神の玩具として殺められたものが、神の元で安らげるとは思えないわ。
[エルザの言葉に、ふ、と息を吐く]
……甘いな。
[次に紡がれた言葉は、冷たい響きを帯びたもの]
犠牲者、加害者。
誰もがその両方になり得る状況なのは、あんたもわかってると思うが。
ま……別に構わんさ。
だが、糸は解かん。
……次に暴走した時に、あんたが責任持って始末つけるってんなら、話は別だがな。
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