情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
!!!
[エルザの名前を出されれば、一瞬で頭に血が上る]
[それこそ素早い動きで銃を再び向ける]
[が、その眼前に飛んできたのは少女の身体]
なっ!
[反射的に避けようとする]
[しかし疲労した肉体はそこまで機敏には動けず]
[少女もろとも転がった]
[指は引き金に掛かったまま]
[3度目の銃声]
[彼女のおばあさん。
苛立ちを見せる彼女は、「おばあさん」に一体何を見るのだろうか。
しかし今、それを気にしている場合ではない。]
…ええ。
死なない為
…生きる、為に。
[銃声のした方を見据え、強く。
「行こう」と立ち上がるイレーネが、カップを取り落としたのを見れば慌てて支え]
…如何しました?
まだ、辛いのですか?
[眉を顰める。]
[少女がfatherに飛び掛ってゆく姿。
...は慌てて、そのdaggerを投げようとして
しかしその身体を投げつける動きに邪魔をしてはならないと、
その手を押しとどめる。
パァン
銃の音が。]
・・・でも行かなくちゃ。
『会いに?』
ちがう。
[無意識に浮かぶ問いに、首を振った]
だいじょうぶ、よ。
狼を、倒そうオトフリート。そう、ね。死なないためじゃ、ないね。生きるためよね。
[さっきの言葉を言い直す。
そしてオトフリートと共に、広間を出て、階段をあがろうと]
[ベアトリーチェの体が邪魔になり銃弾の軌道が寸前まで見えなかった。
塊が今度こそ脇腹を貫く。]
やるじゃないか……
[それでも浮かべるは笑み
イレギュラー的なベアトリーチェは先に徹底的に破壊し、起こすべきだ。
そう考えた。]
邪魔を
[fatherの動きを阻害した少女に、それは当然少年にということにもなるのだが、足音も立てずに近づく。
その身のこなしは素早く、しかしうるさいものではない。
まるで獲物に近づく獣のような。
金色が揺らめく瞳。]
あなたが、あたしを殺したの。
クレメンス。あなた、なの。
[噛んだ唇の端から赤い雫]
あなたが、あたしの声を奪ったの。
あなたが、あたしとミハエルを引き裂いたの。
…あなた、が。
…無理はなさらない方がいい。
[イレーネの手を握って止める。]
私は、生きる為に。
貴女は、死なぬ為に。
それでもいいではないですか。
私は貴女の手足となりましょう。
貴女は、休んでいて下さい。
[手を握られて、目を軽く見開き。
その後の言葉にしばし黙って]
・・・どうして?
[眉を顰め、首をかしげた。
あたしの手足になんて。どうして]
[天井から、小さくあくびをして。
つぶやく歌は例の女流作家の。]
7人のインディアンの少年が薪を割っていた
1人が自分を真っ二つに割って、6人になった
うん。
銃は、うつくしくないよなあ。
[銃弾に貫かれる神父の姿。
それを見ても、なんら、感慨らしきものはなく。
蒼は静かなまま。
……だが]
……え?
[不意に、感覚が捉えた音。
それが、蒼を瞬かせる]
……この音……?
[差し出された拳に警戒もせず]
――っ!?
[刃を反射的に避けて。胸元の黒いレースが散った]
オ?ト、フリー、ト?
[今何が起こったのかわからず]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新