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[微かな]
[本当に微かに揺れる]
…ちち……ぇ……。
[それは風の中に消えてしまったかもしれない。
やがて、開いた葡萄酒色の瞳は眩しそうに数度瞬き、そして今の自分の状況を知って硬直しただろう]
< 猫は、エルザの手を、なめました。それが限界でした。
ダーヴィッドが体をすくいあげます。
しんぱいそうな声が聞こえて、それに答えられたかしら?
意識は、そのままなくなりました。
ぽいって投げられたのも、*しりませんでした* >
[着いた先では何名かの姿]
おーおーおー、久しぶりと言うべきか。
[そんな状況でも無いのだが、つい言葉は出て。精神の竜からの謝罪にはゆるりと首を横に振る]
ひとまず無事ってところか。
だがここにずっと居るわけにも行かないな。
[ファクトリーへリアへ、と言いかけたところで火炎の竜が既に走り出していた]
…そゆことだな。
[言いながら投げられた流水の猫を視線で追った]
[掛けられし雷精の声に、私は顔を上げる。
向けられるは笑みと、彼の仔らを任せられし言葉]
…ええ。
そなたも…お気をつけて。
[手の内の竜を撫でる手を見送り、私は壊れし窓辺から外へと出る。
全てを見届ける為に]
―屋上―
[安定を欠いた空は、風と嵐を呼んでもいようか、その力で呼びよせるまでもなく、遠く雷鳴の轟きが聞こえる]
ダーヴ殿、いただきますよっと!
[ポケットから取り出した、小さな機鋼の器、空に投げ上げるとその内に封じられた雷撃の力が弾ける]
[新たに襲い掛かるコードを無表情に見ていたが]
所詮器。言うても聞かぬか
……なれば、このまま消滅せよ
[八つ首から全方位レーザー照射。まわりのことなど眼中になし]
[ケーブルの次に、ドロイド。
ドロイドの腕に短剣を突き立ててみたが、今度は何も起こらず]
……ライデンのけち!
[ドロイドは、痛がる素振りも見せず、腕を振り上げ追撃の構えを見せる。
それを見て、嫌な気分というより少し悲しくなった。
ドロイドの腕が叩き付けられるのと同時に、跳躍。(天井に頭をぶつけた)
頭と思われる部分に飛び乗り、短剣を叩き込んだ。瞬間、短剣は槍に。差し貫く]
……あ、おでこの人。
[感慨に耽る間も無く、駆けてくる一団]
炎竜殿、何かお急ぎか――?
…って、パス!?パスっすか!?
[ヒラリと手を挙げた後、パスって!
ひょいっと放り投げられた白猫を慌てて受け取る。
…落としはしなかったものの。流石に吃驚。
暫し呆然と炎竜を見やった後、
手の中の猫へと視線を向ける。どうやら、意識は無いようで。
ゆるりと、その身体を撫でてやる]
…やぁ、月闇の歌姫。ご機嫌麗しゅう。
――陽光の君も。
[疾風の腕の中で起きた相手に気付いて、小さく笑う。
……少し、不安が過ぎった。]
[何かの呟き。何を呟いたかまでは分からなかったが、どこから聞こえたのかは理解した]
んお、目ぇ覚めたか?
[腕の中の人物。それを見下ろし声をかけた]
ありがとう。
[小さく微笑みそう声に紡ぐ。
人姿を取っている時とは流石に違う響きだけれど]
ユリアンさんも、気をつけて。
[頭を撫でられれば少しだけ目を細めて。
手を振る…つもりで小さくパサリと翼を動かした。
窓から出てゆく姿を見送り。
戻した視線は、機鋼竜が心に向くか]
…私は今のを支えるだけで精一杯。
よろしくお願いします。
……奪われたからね。
[身を低くして、][右の手を地に触れた。]
" kbjcqh, p#bq, KQ. "
[干渉][再構築]
[隆起した大地が幾本もの太い槍と化して]
[光の鎖の行く手を遮り]
[その先に在る時空の竜へと伸びる]
[成果を見届ける間もなく、]
[地を蹴り横へと飛んで]
[脇から距離を詰める]
[流れ弾のレーザーを鏡で弾き]
少しは周りに気を使ってほしいところですね・・・。
そもそも協力されていたのでしょう?
…?
[のそりと起き上がる。
腕の中のミリィは居ず。
壁に設置されたモニタに、最近良く見る面子の顔がうつっていた。]
[固まる陽精は取り敢えず状況把握に勤め。
やや二拍ほど置いてから呟く小さな声]
……降ろせ。
[イレーネのほうをちらりとみたがすぐにうつむく。
今のところだれとも視線を合わせる様子はなく]
―ファクトリーエリア―
[ドロイドの脳天から槍を引き抜き、(今度はちゃんと忘れず仕舞った)ダーヴィッドの後に続いてファクトリーエリアへ]
ちょっ……!
[エインリヒを放り投げてそのまま走り去るダーヴィッドの背中を見つめながら溜息ひとつ。]
……。
[声。さらに片眉が上げながらそちらを見やり。]
お休みだったようで。眠り姫様?
[その言葉には少しだけ揶揄が込められていただろうか?]
奪われたから、『何もない』?
……だったら、新しく作りゃあいいんじゃねぇのっ!?
[吐き捨てるよに言いつつ。
光鎖を止めた大地の槍がこちらに迫るのを見れば、鎖を握る右手を一度引いて、大きく振り。
横薙ぎの一閃で、それを打ち砕く。
オーバースィングの動きは隙も大きく。
接近は容易く許す事となるか。
砕いた破片が舞い散る中、右腕を大きく振り上げ、光鎖を手元へ戻そうと動くが、防御として間に合うとは思えず]
[降ろせと言われれば素直に降ろす]
大丈夫か?
ここは陽光の気が少ない。
動きにくいなら、肩を貸す。
[誰にも視線を合わさぬ陽光の精かける声は、それでも平時のそれと同じものか]
[小さく羽ばたく藤色の影に、私は僅かに安堵の息を吐く。
片手へと羽竜を乗せ、もう片方の手で彼の仔を撫でる。
界を支えるそれぞれへと、天聖が力はひそやかに力を貸そうか]
――、
[陽光から、視線を逸らされれば小さく苦笑を零す。
まぁ、尤も詮無き事だが。]
まぁ、此処で呆と立ち尽くしていると、危険だ。
痴話喧嘩も元気で宜しいが――
身の安全を確保してからで宜しいかな。お二人方。
[ある程度のコードを一息に薙ぎ払うが、機鋼竜には一切傷はついておらず]
ふむ。人の身であればこの程度か
[ユーディットの言葉に、ん?と振り向くと]
おお、誰ぞか知らぬがおったのか。目に入っておらんかったわ
協力? それはこの娘のやったことであろう。我は知らぬよ
「うん」
[影精の言葉に、セレスは一つ、頷く]
「頑張るよ。
大事なもの、みんな。
護りたいから」
[返す言葉は、幼くも強き決意を秘めたもの]
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