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ん、心配かけた、ごめん。
もう大丈夫だから。
[安堵を浮かべるクロエの肩を軽く叩く。]
……クロエのせいじゃないと思う。
カヤはしたいことしかしないと思うし。
[聞こえた言葉の詳細は解らないけど、いろんなことを気にする性質なのは知ってるから、ぽんぽんと肩を叩いておいた。]
人狼がどうとかって話しのせいもあるかもしれないし。
[ぽんぽん、と肩を叩かれ、また、小さく息を吐いた。
ほんの少し下がった眉は、多少なりとも気が緩んだ事を示して]
ん……ウチが気にしちゃうと、カヤも余計に気にしちゃう、かなぁ。
それだと、よくないよね、うん。
[ゲルダに答える、というよりは、自分自身に言い聞かせるように、言葉を紡ぐ]
人狼……かぁ。
そだね。
調子悪い時に、あんな話、いきなり聞かされたら……おかしくもなる、よね。
[アーベルの感想をきいたのなら、きゃっきゃとはしゃぎ]
やぁん、そういうことはきちんと言って。
もぅいっかい。目を見て言ってぇ?
[ハイテンションのまま、おねだりをしつつ。
食事にありつき、小休止]
それにしても、覚悟を決めたとして…何したらいいのかしら?
[とんとん、とひとさしゆびで机をたたく]
うん、きっと気にすると思う。
だから無茶したことだけ叱ってやったらいいんじゃないかな。
[うんうんと頷き。
クロエこそ大丈夫かと言うような視線を向ける。]
嘘だって思いたいのに、なんか皆信じてるし……
おっちゃんも、なんかみょうに真剣だったし……
やだねえ……
[眉をしかめて呟いた。]
─フーゴーの宿屋─
いや…俺は。
…その、すまない。
[自分の事を買い被っている様子のルーミィに、何といえば良いか逡巡するも、調子が狂う、と言われれば申し訳なく思い謝る。
ライが出ていくのを見れば、視線を向けて気をつけろとだけ伝え。
フーゴーが営業時間中に席を外すのは珍しいと思いながら、そのまま見送った。]
ん、そだね。
そのためにも、早く身体、治してもらわんと。
[頷くゲルダの言葉に、明るめの声を上げる。
大丈夫か、と。問うような視線には、少しだけ、首を傾げた]
ウチは、大丈夫、だよ?
このくらいで、どうにかなるほど、ヤワくないモン。
[笑いながらの言葉は、明らかな虚勢含み。
他者ならまだしも、付き合いの長い相手を誤魔化せるほどではなく]
ん……旦那は特に、そうだね。あんなに真剣なのって、あんまり見ない気がする。
……ホントに……なんかの間違いなら、いいん、だけど。
―宿屋―
だって、なぁ。
[背中に投げられた従妹の声も聞こえてはいたが反応は見せず。
酒場に戻ってくるとウトウトしているらしいツィンを膝に抱いた]
認識しておかないと…。
ああ、ごめん。
[苦い溜息。何かを振り払うように首を振る。
膝も揺れたか、にゃぅとの抗議に小さく笑って謝った]
えっ、あ。
そういうルーミィさんは、可愛い。
[ハイテンションなおねだりにも応えようとはした。
視線がちょっと揺れ気味だったのはご愛嬌だと思ってもらえば]
[リッキーがフーゴーの代わりにカウンターに入るのを見ると、ゲルダに今誰もついていないことに気づく。
それにカヤについているだろうクロエのことも気に係り。]
リッキー、簡単な食事と湯冷ましを用意してもらえるか。
あぁ、食事の皿は二つに分けてもらえるか。
[言外に、クロエとゲルダの食事だということを伝えると、リッキーは承知して食べやすい大きさのサンドイッチをいくつかとその取り皿、湯冷ましの入った水差しの乗ったトレイを渡してくれ。
それを持ったままダーヴィッドの方を向き声をかける。]
すまない。俺は、しばらくここを離れないつもりだ。
あんたは、好きに戻ってくれ。
[それだけ言うと、まずカヤの部屋をノックするが返事はなく。
クロエは寝ているのだろうか、と思うが覗くわけにもいかないのでひとまずゲルダの部屋へと向かい。]
…ゲルダ、起きているか?
[ノックと共に、まだ臥せっていることも考え控えめに声をかけた。]
うんうん、そうだよね。
[明るい声を上げる相手を、それでも心配そうに見やり。
虚勢をはるその頭を軽く叩いておいた。]
倒れたあたしがいうことじゃないけど、倒れてからじゃ遅いんだよ。
きっと何かの間違いだよ。村の人がそんな化け物のはずないし。
[安心させるようににこりと笑む。]
[先ほどまでいた部屋をノックする人の姿を見れば、軽く瞬いた。]
あ、ヴィリー兄。
[通路で立ち話をしていた。
クロエの側を離れてヴィリーのほうへと駆け寄り。]
心配かけてごめん。
[ノックをした部屋からは返事がなく。
代わりに思わぬ方からゲルダの声が聞こえ、駆け寄る足音にそちらを向けばその先にクロエの姿もあって。
ゲルダから謝られると、自分も表情を翳らせて]
…いや。俺も、気にしてやれなかった。
すまなかった。
……もう、いいのか?
[そう言うと、空いている手でゲルダの髪をくしゃりと撫でて]
腹、減ってないか。
クロエの分も、持ってきた。
[心配そうな視線と、軽く頭を叩きながらの言葉に浮かんだのは、微妙な表情]
……でも。
大丈夫だモン……。
[ここまで来ると、既に意地の領域やも知れず。
向けられた笑みには、だよね、と呟きながら頷いて]
あ、ヴィリ兄さん。
……カヤなら、大丈夫だよ。
[ゲルダがそちらへ駆け寄るのを見やりつつ、こんな言葉を投げかけた]
[ヴィリーから、謝られるとはおもっていなかったので、思わずきょとりと瞬いて。
ついで、苦笑とともに、ぱたぱた手をふった]
やぁねぇ、ヴィリーさんがあやまることじゃないのよーぅ。
[気おされているということもあるのかもしれないが、口数すくないようすに、わずか好感を抱きつつ。
他の場所へ料理を持っていくのを見送った]
[ふるふると首を振り。]
ヴィリー兄のせいじゃないよ。
うん、もう大丈夫。心配かけてごめんね、ありがと。
[髪を撫でられてくすぐったそうに笑みを浮かべる。
食事と聞いてクロエを振り返り。]
クロエ、大丈夫だとしてもご飯は食べよー。
[おいでおいでと手招いてみた。]
―教会―
[梯子のある部屋には元通り鍵を掛けて、廊下を歩く。
と、小さな足音がした]
なんだ、キャルか。
まだ起きるにゃ早いぜ?
[孤児の中では一番年長の、とはいえ10にも満たない年齢の少女は、不安そうな目で男を見上げる]
怖い夢でも見たか。
……さっきの団員の兄ちゃんに、なんか言われたか?
[いつもと違い、距離を縮めようとして来ない少女。
問い掛けには沈黙だけが返った]
[男は一つ息を吐いて]
……よぉし。
なら、ちっと散歩にでも行こうか。
[口にしたのは些か急な提案]
どうせ眠れねぇんだろ?
……あぁ、他の奴には内緒だ。
[人差し指を口許に、ニヤリと笑い。
ぽかんとしている少女の手を掴んで、教会の外へ]
[クロエからカヤのことを言われれば、安堵して少し表情が和らいで]
そう、か。
クロエ、お前も腹、減ってないか。
カヤが起きた時、飲ませるのも、持ってきた。
[そう言うと湯冷ましの入った水差しを目線で示して]
ふえ……ご飯?
[ゲルダと、ヴィリーの言葉。
そう言えば、ここに来たときにピザを少し齧っただけで、何も食べていなかった、と。
そこでようやく、思い至った]
ん……食べとかないと、やっぱり、まずい、よね。
[あまり食欲がない、というのは、言ったら怖いだろうな、などと思いつつ。
こくり、と一つ頷いた]
───宿屋───
んー?
分かった。
[ライヒアルトに降りてくれと促されると素直に降りて、ライヒアルトの続きを聞くために振り返る]
好きに?
んー、じゃあどうしよっかな。
[考え込んでいる間に、ライヒアルトの姿は宿屋から出て行っていた。
少女は気にも留めずに、頭を捻らせ続ける]
家に帰ってもやることないしな。
人の多いところ苦手だし。
……森にでも遊びに行こうかな。
[結論が出ると行動は早い。
少女は、宿屋から飛び出すように森の方へと向かっていった]
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