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驚かして申し訳なく。
あの場では、さすがに事情は話せなかったので。
[ほんの一瞬、苦笑を掠めさせ。
それから、続いた言葉に、一つ息を吐く]
ま、あの場で素直にはいそうです、と答える方がどうかしてるんじゃないかと。
何かしら、目指す所があるなら、尚更に。
生命のお嬢さんは……ありゃ、なんなんでしょね。
感覚の赴くままに突っ走ってるようにしか。
[何気に評価が酷いかも知れません]
ええ。ただでさえ、現在は王により閉ざされた『非常事態』。
安定を欠いた状態で、均衡を大きく失した力が暴走を続ければ、いずれ、内側から軋みかねないと。
「……界が、こわれるかも、しれない……」
[ぽつり。従魔の零した呟きは、かなり物騒なもの]
…ちょ、ま…!
[ダーヴィットに刺さっていたのと同じようなコードが、不意に壁から伸びてきた。
一歩とび退り、手で叩き落とす。
叩かれて落とされてももう一度、蛇のようにプラグをもたげた。]
わけて?
< リディのことばに、猫はこんらん。
でもって、ユリアンのことばに……ようやく、思い当たりました。 >
ありがとう。
元気になった。
……もしかして、怪我、なおせる?
<ヴヴ、ヴヴヴヴ…>
[響く『音』。
言葉としてそれを聞き取ることはできず。
ただ、向かってくるプラグに敵意は感じずとも、体を貫かれるのはイヤ。]
― ファクトリーエリア ―
[何時から居たのかエプロンドレス姿の影がパイプの走る壁際にぽつりと立ち動くプラグを見つめている。
その目には何の感情の動きもなく。くまーに声をかける]
食べられてはあげないんですか?
[血の匂い。あの声とは違う声。]
[大人しくしていたクラウドが落ち着かない様子で鼻を引くつかせ。]
『……この声って?』
[たどり着いた其処は円形のホール。]
[作業台の上に横たわる機竜と、それを背にコードに埋もれる様に座るダーヴィッドと、そのコードを引っつかむマテウスと。]
[かつかつと足音を響かせながら、女は近づき。]
ご機嫌麗しゅう、って状況ではなさそうね。
−東部:屋敷・屋上−
[ゆるり、][開かれる眼]
[片側の青]
[僅かな揺らぎを持って]
[空を映す]
[黒の小鳥が舞い降りてきて][鳴いた。]
お、ユーディット。
無事でよかった。
って、痛いのは俺好まないぞ…?
[壁際のひらひらエプロン姿にひらりと手をふりつつ、プラグとは臨戦態勢でじりじりと後ずさり。]
うん、じゃあ下にいこう!
アーベルさんはどうする?
[ニコニコと無邪気に頷いて。眠っているような眠っていないような青年にも声をかけてから階下へと向かった。
まずは広間に入り、それから厨房へと向かおうか]
―屋上→広間―
―東部エリア:草原地帯―
[屋敷から少し離れて、私は薬草を探していた。
結界が何処まで張ってあるかは掴み切れぬ故に、それほど遠くない所を円を描くように巡っていただろうか]
…嗚呼、この草ならば…
[揉んで貼り付ける使い方をする薬草の一つを見つけ、私は草花を出来るだけ潰さぬように座り込む]
……いただきまする。
[小さく礼を述べて、株の全てを取らぬよう気をつけつ数枚づつ摘んでいく]
エルザ様もいらしてたんですね。
こんばんは・・・って時間かどうかはよくわかりませんけど。
[ぺこりと優雅に一礼し。再びマテウスに向って]
痛くはないかもしれませんよ。
望まないというのでしたら仕方がありませんけれど。
んじゃ行くか。
[ブリジットの言葉に頷いて立ち上がり、ぐっと伸びをする。ふと視線を青の少年に向ければいつの間にか瞳を開け、その傍らに鳥が降りてきていた]
アーベル、俺ら下行くな。
[一言声をかけて、階下─広間へと向かう]
─屋上→広間─
―果樹園―
………………のろわれてるかは、わからないけど。
なおして、あげて、ほしくて。
< でも本人にきかずにいいのかしら。猫はそうおもって、口をつぐみました。
それから、おもいだしたように、ユリアンとリディをみます。 >
えと。おでこの、あかい人。いなくなった……って、しってる?
……うん?
[先程までの会話は聞いていなかったか]
[かけられた声に不思議そうに首を傾げ]
[かけられた声]
[きょとりとしながら、頷いた。]
[マテウスへも1本のコードが飛び掛った。]
[女は手早くストールを引き抜き、コードを絡めとろうとしたその時。]
[脳裏に直接響く声。]
[振りかざす手が止まる。]
……呼んだのは、貴方?
[深翠が見据える先には、眠る竜。]
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