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ち、痴漢じゃないッスよ!
[>>17
視線に検討違いの返事をしつつ。]
………。
状況っつっても…
[あたりを見渡す。
男と女と、パソコン。
いつも見慣れた古いパソコンよりも、型は古めか。]
俺は部屋でたらこんなだし、つーか、お兄さんは?
[聞き返しつつ。]
…モモ、さん?
俺はフェルディナント。
中村フェルディナント勇人って言う。
で…
[まず答えが返った方>>12に名乗り返し。
それから、この中で比較的冷静そうな声>>17に視線を動かして。]
現状把握は、俺は正直できてない。
ついさっきまで自分の部屋にいて、気がついたらここにいた。だからな。
………集会所、って……
[>>20
すごいイケメンだあ、なんて思考の端でぼんやり思いつつ、青年の言葉を反復し。
先まで何度もアタックしかけていた白画面。
本来ならば人間代理として呼び出されるキャラクター達、人狼と能力者と、そして、]
………………。
[ころしあい。]
[さー、と顔が青ざめた。
むしろ宇宙人に掻っ攫われたほうがマシのような。
変な宗教に監禁されたほうがマシのような。
嫌な予感を振り払うかのように、ふるふると首を振った。**]
は?
何言って…
…って…箱?
[こちらの無意識に返された声>>23に、何を言ってるんだとばかり顔を向けた、が。
古びたというより古めかしい室内に似つかわしくないそれを目にして、一瞬呆けた。]
あ、れ?
[確か自宅でPCの前で操作してたと思ったんだけど……、
なんか寝てたつもりないけど、寝ちゃってたみたいな。声いっぱい人のいるところ?
目を開けると見たことないところのいすに座ってて
いつの間にか寝ちゃってた?夢遊病?
いや、そんなことあるわけないじゃんって、聞こえてくる声は知り合いの声じゃないみたいだし]
どういうこと?
[こてんと首をかしげてしばし事態が把握できないので、私はぼーぜんとしてるのですよー]
「そして」……「物語は動き出す」
「目覚めた者が」、「何処へ向かうか、それは一人一人の」
……「思うがままに」
[モニターに表示されている、システムメッセージを読み上げた。]
「どうやら、この中には」……
は……?
[認識しようとすればするほど、頭が白くなっていく。
膝が震えている。気づけば思わずへたり込んでしまった。**]
[モモにアズマ、フェルディナント。
周囲から聞こえる声にある名前は耳に入ってきた。
パソコンに歩み寄りながら返って来た声>>24は意味不明だったが、続く問いかけには]
部屋でパソコン見ながら転寝してたらいつの間にかここに居た。
[と、簡潔に自分の状況を伝える。
名前を問われたのかも知れなかったが、そうであるとは気付いていない。
問いの答え>>25を聞けば、そちらへと視線を向けて]
俺と似たような状態だな。
…この様子じゃ他も似たような状況、か?
[そう返した後、もう一度周囲に居る者達を見回した。
誰かに謝るような声>>7も聞こえて、その人物も事態を把握していないのだろうと結論付ける]
…え、いや、ちょっと待て。
あんたら、もしかして…
[さらにもう一つ自分の無意識に反応した声>>26で、我に返り。
具合の悪そうなモモ>>22にも気付くと、無理するなと言うように軽く手を振りながらモニター前の女性や冷静そうな男に視線を向けて。]
人狼ゲームって、知ってるか?
[半ば確信に満ちた問いを、投げかけた。**]
[集会場、その言葉がぴったしくるのかなってそんな場所に人が集められて、
ここに教師がきてこれから皆さんにとか言い始めたら完全にあれじゃない?
モニター、きになるきになる。知らない人いっぱいなのも気になるけど]
何か映ってるの?
[やっぱり好奇心が一番勝って、へたり込んだ人とか、そのそば寄った人の後ろから、私はちらっと覗き込んだのさ!]
LiG…?
[にしか見えないその画面に思わず声に出してつぶやいちゃってたよ]
これどういうこと?
[うん、誰か答えてくれないかなって、ちょっとだけ期待の意味こめてみたり。
見えてるシステムメッセージとか、集会場に集められた人たちに…、
いろいろとなんか条件ぴったしのような気がするのはやっぱり私だけじゃないんだよねって。
うん、皆も同じことおもったり想像したのかちょっと落ち着かないように見えるよ。
え?私だってもちろん落ち着かないけど、ちょっとどこかわくわくしちゃってるかも?]
[視界が揺らぐ。
貧血かな、と瑠衣は思った。
けれどそれとも何処か違うような気がした。
何か分からぬまま、それは治まってゆく。
閉じていた目を薄っすらと開くと其処は集会場。
先ほどまで瑠衣が居たはずの場所とは異なっていた]
――え、なに?
[驚いたような声がその唇から漏れる。
やがて不安げな面持ちで辺りを見回し
既に居た人々の姿とその場所に似合わぬパソコンを映した]
集会場、人狼ゲーム……
[聞こえ来る言葉を反芻するかのように呟く。
一日目のシステムメッセージ。
LiGと聞こえた所ではたと瞬きをして]
あなたたちも『LiG』を知ってるの?
[訊ねをそっと零して不安滲ませたままその場に佇む**]
[そこにいる人たちが、混乱して騒いでいる最中、目を向けるのはlaurusの姿に。
どこかで見たことがあるような…。
そう思っても、さすがにそう最近の話ではないからすぐに思い出せない。
彼女の方はもしかしたら覚えているかもしれない。
とりあえず吊っとけ、と初対面の人にも勧められるカード狼な人間だから。
当時より痩せてはいるものの、顔立ちやら休日の、シャツにジーンズというラフな格好に、あまり変化はない。
記憶を探っていると、聞こえてくる言葉。
集会所――確かにここはそういうものに近いような気がする。
箱、物語、人狼ゲーム、――それは良く知るものだ。
へたり込んだ彼女、こんな場所に似つかわしくない、光るモニター]
……。わけわからん。
[思わず呟いて、それでも首を振って]
……。
…へっ!?
[LiGという単語に反応して、漸く周りを見た]
えーと、……あれ?
皆さんこのお宅の方と違うんスか?
そーいやさっき集会所とかなんとか聞こえたよな……
あ、はいはいはい、バリバリ現役プレイヤーっス!
……ってか、何で?
[現状把握はいまいちしきれないまま、取り敢えず挙手>>41]
……ん。ココに居るのって人狼プレイヤーばっか?
じゃあコレって超サプライズなオフ会……とか?
いやでもこんなミラクル移動法使って行くとか聞いたコトねーな。
ちなみにオレ、コンビニ入ったらココに居ました。
[周りの反応を見てから、誰も聞いてなくても喋る]
あーそだ、albatrossって言います。
つか本名の方が良いスか?
[村エピとほとんど同じテンションで名乗った。
性別に関してはどう映るやら**]
[とりあえず挙手してくれた様子>>42につい笑ってしまった。
張りつめていた表情がようやく和らぐ]
俺は現役、というか、…まぁ、一応は現役か。
とりあえずなんでこんな事になってるんだ、とか、ここはどこだ、とか。いろいろ考えるけどこんがらがってくるからなぁ。
自宅にいたはずなんだけど。
[albatrossが話すのを聞いた後で、自分のいた場所を告げる。
それから、名前を聞いて、納得顔になった。主にテンションに]
俺はyuyu、よろしく。
[ネット上とはずいぶん違った、男口調であった。
albatrossの性別には、興味を払っていなかったし、自分の性別誤認があったとしても別に驚きもしないのだった]
[LiG、そう後ろから呟く声>>36と、LiGについてを問いかける声>>39。
知った単語が他から聞こえれば、彼女らがLiGを知っていることは明らか。
答える前に聞こえた、手を打ち鳴らす音>>41に視線を投げれば、それに倣うように右手を挙げた]
知ってるも何も、LiGは俺のホームだ。
[そう答えた後、同じく手を挙げた人物がIDを名乗る>>43のを聞く。
霧に捲かれた一人か、と思うのは刹那。
手を叩くことで注目を集めた人物の名>>44もmibouの日記に書き込まれていたもので、聞き覚えのあるIDでもあった。
ネット上で受ける印象の違和感はあるものの、特段驚く様子はない。
albatrossに関しても口調から男性的な印象を受けたため、そうなのだろうと勝手に納得していた]
俺は、krutだ。
[2人に倣って自分もIDを名乗る。
口調も態度もネット上と何ら変わりはなかった]
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