80 夜天銀月
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─ 広間 ─
人増えた。おれ邪魔。
[ミリ>>11に小さく首を振って答える。
用事があれば大丈夫でも、何もなく近づくと意味分からずドキドキしてしまう、そんなお年頃]
もう?早いな。
[今日明日で天候悪化しそうとは思っていたが、こんなに早く崩れだすとは予測していなかった。
エリ>>12がロザに伝えるのを聞いて、少し心配そうに幼馴染の様子を窺った]
(17) 2013/01/07(Mon) 23:03:44
―屋敷/エントランスホール―
[言われた言葉の意味が最初つかめず、そして髪と言われて、手鏡と櫛、ここまでくると察しがついて、あわてて手鏡で確認をしながら櫛で梳いて、アーベルに気づくと]
こんにちは、アーベルさん。
寒い中お疲れ様です。
[深くお辞儀をして、微笑みかける姿だけ見れば立派に清楚な様子のシスターだっただろうか。
手に手鏡と櫛をもっていなければ]
(18) 2013/01/07(Mon) 23:04:13
─ 広間 ─
ふっふ〜、やって紅茶出来るん待っとったんやもん。
うちは後回しでもええよー。
[エイリの笑い>>12に胸張ってゆぅた。
ミリィ程はあらへんけど、肩凝らん程度にはそこそこあんで。
紅茶待ちつつ問いかけの返答聞いて、うち、目ぇまん丸にしたん]
え、ホンマに?
うわちゃー、お父ちゃん達帰ってくんの間に合うやろか…。
道まだ塞がらんとええねんけど。
…そか、エイリにはあんまええ思い出あらへんのな。
[なんやあったんやろな、うちよぅ知らんけど。
聞いた話によれば、うちとエイリ、入れ違う形でこん村出入りしとったらしいし。
ええ思い出無いっちゅー話聞いて、うちも眉尻下がってもうた]
(19) 2013/01/07(Mon) 23:05:41
――…広間に居るんだっけか。
[ベアトリーチェの言葉を思い出すようにやや上を向き呟く。
玄関でぱたぱたと外套と靴についた雪を払い落とした。
ライヒアルトとナターリエの姿が見えれば一礼して]
労い感謝するよ。
今夜は荒れるかも知れないね。
帰るのは更に難儀しそうだ。
[天候についてちらと触れるは他愛無い世間話の感覚にも似る]
お二人もお疲れさま。
[身だしなみを確認するナターリエの様子は直視せぬように
視線はライヒアルトの方へと向けたまま声を返した]
(20) 2013/01/07(Mon) 23:08:07
[ライヒアルトに、櫛と手鏡を返し]
ありがとうございます。ライヒアルトさん。
[こちらにも礼をしっかりと忘れずに返してから、ライヒアルトの横に立って再びアーベルの方を見た]
(21) 2013/01/07(Mon) 23:08:20
そうかー…ロズちゃんはそういうの、マメだよねー。
でも他の髪型って、ただほどくだけしか思い付かない。
[ローザ>>10のお誘いに、うーんと悩む。
可愛い女の子は愛でたいが、自分は愛でる対象にならないので、どういうのが似合うとか考えもつかない]
(22) 2013/01/07(Mon) 23:08:36
旅人 ハンスは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 23:08:37
─ 広間 ─
ん。
[エリ>>15に頷き返し、ようやく女性達の集まっているテーブルに近づくと、ロザやビチェの分も含めて先に使われていた紅茶のカップを回収しようとした]
ギュン爺、みんな頼りにしてるから。
[言葉ではなく視線に何か感じられるようで、むむ、となったが、わざわざ薮蛇することはなく。人集まりの良さだけ褒めるように言った]
(23) 2013/01/07(Mon) 23:08:57
鍛冶師 アーベルは、修道士 ライヒアルトとナターリエに「ではお先に」と声をかけ広間に向かう。
2013/01/07(Mon) 23:09:26
狩人 ユリアンは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 23:11:12
─ 広間 ─
[心配そうな幼馴染の視線>>17や、眉尻を下げるローザの表情>>19に、微か、浮かぶのは苦笑い]
ま、いつまでも気にしてても、仕方ないんだけどさ。
[それでも、暗くなりかける空気を払拭するように明るい声を上げて手を動かし]
ああ、うん。
それは確かに、な。
[家主を頼りに、という言葉>>23に頷く時には、いつもと変わらぬ飄々とした態]
(24) 2013/01/07(Mon) 23:14:26
─ 広間 ─
ミリィ……あかん、ちゃんとお洒落に気ぃ使わんとあかん。
解くだけでもウェーブかかってええかもしれんけどね。
せやなー、ミリィ結構髪長いんやし、アップにしてみんのもええと思うんよ。
色んなの試すのも兼ねて、今度やろうや、な?
[悩んどるミリィ>>22に、にぱーて笑ろて推してみる。
女の子なんやから、こういうんにも気ぃ使わんと損やでー]
(25) 2013/01/07(Mon) 23:16:37
―屋敷/エントランスホール―
む、そうか。
随分と暗くなっているようだし、気をつけねばな。
[この時点では泊めてもらうという発想は未だ無いらしい。
先に向かうらしき青年>>20を見送る傍ら、シスターから櫛と手鏡を受け取り>>21]
うむ……まあ、良いだろう。
[後ろ髪の跳ね具合を確認して一つ頷き、それらを仕舞った]
(26) 2013/01/07(Mon) 23:17:50
―広間―
失礼します。
[少しばかり畏まった声音を響かせ中に入る。
外套を取る両の手には半指のレザーグローブがはまる。
屋内においても職業柄かあまりそれを取る事は無い。
外套を腕に掛けた男はギュンターの姿を見つけると
家主である彼に対して腰を折る]
今日もまた客人が多いようですね。
[集まる面々へと視線を移ろわせ感心したように呟いた]
(27) 2013/01/07(Mon) 23:18:30
あ。
ベルお兄ちゃん、お帰りなさい?
[広間にアーベルの姿が現れると、にこ、と微笑みかけて。]
お団子とかはー?
[と、髪型を思案するミリィ>>22に提案っぽいものを口にした。]
(28) 2013/01/07(Mon) 23:18:36
─ 広間 ─
あ、リアあんがとなー。
[カップ回収するん>>23見えたさかい、リアに礼ゆぅといた。
さっき撫でた時拗ねられてもうたけど、撫でたなってもうたんやからしゃーない。
ぎゅーせんかっただけリアにはええ方やったんとちゃうかな]
んー、やけどなぁ……。
[エイリの声>>24は明るかってんけど、気になってまうわ。
やけど突っ込んでええ部分でも無い気ぃしたさかい、それ以上は言わんかった]
ん、エイリがそう思うんやったらええわ。
深くは聞かへん。
それより紅茶まだぁ〜?
[話題変えた方ええやろ思て、紅茶せがんでみたわ]
(29) 2013/01/07(Mon) 23:23:44
[ベアトリーチェの喜んでくれたらしい様子>>0:155に、「いいえー」と、にっこり微笑みを返す。]
……ひとまずこちらに、置いておきますね。
[もし親しい間柄だったなら、作った品を彼女の寝室前辺りまで運んだかもしれない。
けれどそのような仲ではないことくらいは、この女も理解していたから。近くにあった飾りテーブルの上に、そっと包みを置いた。
そしてそんな時だったか、ローザから声>>0:162をかけられて。]
あ……紅茶。はい、お願いします……。
[少し嬉しそうに微笑むと、頷き。紅茶を淹れてくれているだろうエーリッヒが居る方に、チラチラと視線を向けた。]
(30) 2013/01/07(Mon) 23:23:44
[ベアトリーチェから掛けられた言葉にふっと表情が和らいだ]
ただいま、かな。
[男所帯に暮らすがゆえに
可愛らしい少女に迎えの言葉を向けられるのはくすぐったい]
(31) 2013/01/07(Mon) 23:24:06
─ 広間 ─
あ、アベルさんや。
[姿見えた>>27んで、ぴこぴこ手ぇ振っといた]
お団子ええね!
それやったら仕事中も邪魔んならんと思うで。
[ベスええアイディアや!>>28]
お団子も意外とアレンジ利くさかい、それ覚えるだけでも結構ちゃうでー。
(32) 2013/01/07(Mon) 23:26:45
織子 カルメンは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 23:27:00
はい、この天候ですと外に出るのは危険かもしれませんし、
[天候についてはそう返しながら]
最悪の場合には泊めていただいた方がいいかもしれませんね。
[ライヒアルトとは別にそう発想するところは、まだ甘えがあるためか、それとも危険に対して敏感な為か、
世間話を交わした後にアーベルの立ち去る姿を見送った]
(33) 2013/01/07(Mon) 23:28:23
─ 広間 ─
ああ、ベルさん、お疲れ様です。
お茶、飲みます?
[広間にやって来たアーベル>>27に、軽い口調で言いながらティーポットを示して見せる]
ご要望あらば、爺様の秘蔵のブランデーも足しますよ?
[冗談半分に言えば、家主に睨まれた。
それに、あはは、と軽く笑って返し]
はいはい、わかったわかった。
でも、まずはこちらが先、な?
[深くは問う事なく、紅茶をせがむローザ>>29に軽く返し。
まずは、とミリィ>>11とカメルン>>30の前へカップを並べていく]
(34) 2013/01/07(Mon) 23:32:06
― 広間 ―
ん。
[ロザ>>29には気にしないでと小さく首を振る。
拗ねたのはエリに言われたのと相乗効果だったから仕方なかった。本人的には]
ライさんの分も淹れ直しでいいよね。
[エリに確認しながらカップを回収し終えて腰を伸ばす]
アベさん。おかえり?
丁度良かった。
[アベ>>27には両手が塞がっているので声だけで挨拶。今度こそ手間が省けたと軽く笑いながら、空のカップを片付けた]
(35) 2013/01/07(Mon) 23:34:44
うん!
[アーベルの表情が和らいだ>>31のを見れば、こちらも更に笑顔になって。
ローザから誉められる>>32と、笑みは明るくなって。]
私は出来ないけど、お姉ちゃんたちなら出来そうなの。
[お団子に髪を結った姿を想像して、ご機嫌になった**]
(36) 2013/01/07(Mon) 23:37:12
[アーベルの姿が見えなくなり、ライヒアルトが櫛と手鏡を仕舞うのを待ってから]
すみません、ご迷惑おかけします。
[もう一度小さく頭を下げてから恥ずかしそうに微笑み]
ライヒ兄さんがいてくれて…よかった。
[シスターになる前、まだ単純に憧れて慕っていただけの頃のしゃべり方と呼び方で、
すぐにいつものような様子に戻り]
私達も行きましょうか。
[奥から感じる声等、人の気配は他に客人がいることを示しており、それならば挨拶に行くのが自然だと思ったため]
(37) 2013/01/07(Mon) 23:38:13
少女 ベアトリーチェは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 23:38:28
―広間―
[ローザの声>>32が聞こえればそちらに視線を向ける。
振られる手の動きにグローブはめた手が倣うように動いた]
やあ。
――、ああ、今度またパンを頼めるかな。
[思い出したように時折する頼みごとを彼女に告げる。
エーリッヒの申し出>>34には嬉しそうな様子で]
お願いするよ。
此処でキミの紅茶を飲むのも楽しみの一つなんだよね。
秘蔵のブランデーは興味があるけど――…
[家主の視線に軽く肩を竦めて]
仕事が終わってからねだってみようか。
[くつりと喉を鳴らして悪戯な笑みをエーリッヒにのみ見せた]
(38) 2013/01/07(Mon) 23:42:13
─ 広間 ─
[あ、笑ろた>>30。
なんや、人付き合い苦手なだけなんかなー。
まぁ後はエイリに任せよか、紅茶淹れとるのあっちやし]
わぁっとるて。
うちは後回しでええゆぅたもーん。
[エイリの言葉>>34に、にぱーて笑い返しといた。
紅茶待ち遠しいのは間違うてへんのやけどな。
ベスの笑顔>>36、眩しいわぁ]
ベスもお団子出来るでー?
上やのうて下になってまうけどな。
今度結うたるよ!
[約束も取り付けとくで!]
(39) 2013/01/07(Mon) 23:43:43
アップにお団子、かぁ……
[ローザとベアトリーチェから勧められた髪型に、うーんと首を傾げる。
自分が髪を上げている姿を想像できない]
うん、じゃあ今度ロズちゃんと一緒の時にでも?
[だが、可愛いおにゃのこから勧められてる事を断る事もできないので、そう頷いた。
エーリッヒが天候について話しているのを聞けば]
え、もうそんなに天気崩れてる?
リーチェちゃんゆっくり愛でるくらいの時間は保つと思ってたのに。
[家族には、配達の最後にこの屋敷に来る事は告げているから、帰りが遅くなってもここにいる事はわかるだろうか]
(40) 2013/01/07(Mon) 23:44:58
─ 広間 ─
[うちと同じ動き返ってきたん>>38見て、にぱ、と笑って見せた。
パン頼まれぇのには大きく頷いて見せてん]
ん、ええよー。
数はいつも通りでええんかな?
せや、お父ちゃん達が今年も農具の整備頼みたいてゆぅとったよ。
春んなる前にやっとかんと、直ぐ使えんしねぇ。
[大事な仕事道具やさかい、腕んええとこに頼みたいゆぅとったんよな。
丁度ええから話つけとこー]
(41) 2013/01/07(Mon) 23:48:32
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