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― 東殿・回廊 ―
[促され、中に入った途端響いた音]
何が…。
[ダーヴィッドと共に後の方から入ったのが拙かったのか。
少し行けばその光景がしっかり目に入ってしまう位置だったりして。
見たのは一瞬、すぐに視線は遮られたから。
それでも見えてはしまったので、再び硬直]
[ここで自分も飛び込んで!
とかは流石にオープンすぎて出来ませんでした。はい。
背後から不穏な気配=風の探知やら、他人の気配やらを感じたとか、きっとそれもあったろう。
少し考え、一番上に来ていた黒の長衣を脱いでナターリエにかけた。]
ちうか。オトたんがやりゃよかったのに。
[上着一枚なら脱いでも問題なかったやもしれんのにと。
おそらく気づきもしないほど動揺していたのか。
それとも、上着一枚でもまずかったのか。]
[何か、固まったものがようやく動くような感覚で。
首が回って、そこにいる人たちの姿を見る。]
[今度こそ 泣いてもいいかと 思った。
むしろこの格好は、何かしら勘違いされるのではないかと、その後で思った。]
―西殿/結界前―
[その他にも試したものの、結界を開く結果とは結び付かず。
やはり氷破竜に尋ねようと青年は首を巡らせた。いつの間にか金髪の仔竜がもう一人増えている。新たな者は年端に似合わぬ大きな体躯をしていたが。
頭上を舞う機械竜に口元に笑みを浮かべながら近寄り会釈する]
進展はいかがですか、ブリジット殿。
[手帳に眼鏡越しの紺碧を向けて、そっと尋ねる]
あ、あらあら。
ごめんなさぁい。
そうよね。先にどけるべきだったわよねぃ。
[言いながら、オトフリートの上から移動して、さあ立ち上がるか、と視線を上げたとき]
……あら、まぁ。
[こちらを覗いている視線達に気づいた]
……えーと。
[珍しく、少しばかり混乱して]
―――タオル。あるかしらぁ?
[最初の目的の有無を問うた]
[ザムエルに撫でられ、へら、と少しだけ力なく笑う。
珍しくテンションの低い様子を案じたのか、ピアが宥めるように擦り寄ってきた。
それに僅かに目を細めて]
[その間も、物音の場所の実況は聞こえていたりしたのだが。
現場到達するなり、ピアに視界をふさがれました]
え、ちょ。
なんだよ、ピア??
[いや、見ない方が幸せですから、きっと]
……、
そういったことは、見えぬ場所で?
幼き子もいますから。
[ 恐らくは月闇竜の口真似であろう。
真実か誤解かは知らねど穏やかな口調で言った後、物音の正体を伝えに、置いて来る形になった老爺の許へと踵を返す。
正確には返しかけたところで、オトフリートの様子に立ち止まる事となった。]
[物音の先で何が起きたかは雰囲気で何となく察知]
ティル、エルザ。
先に広間へ行くとしようぞ。
[子供二人をその場から離そうと試みる]
――おなまえ。
[覚えたと云わんばかりに幼子が一つ頷く。
幼き故か、仔の知識の飲み込みは酷く早いのは前からの事。]
うん、ととさま――この中。
とじこめちゃった人をみつけたら、出てこれるって。
…ノーラがいってた。
[僅か俯きがちた幼子の顔を見上げる。
薄ら寂しげだったのは気のせいではなかろう。昨日あれ程に泣きそうであったのだ。
影竜の心添えが在りし物分りが良いといえ、父と離れて幼き心が平気とは思わぬ。
再度頭に触れられれば、幾らか安堵したか。氷竜へと視線を向ける。]
…ブリジットは、さびしくない?
―西殿・結界前―
あら、アーベル。いらっしゃい。
[精神竜の青年に、ふわりと笑みを向けて]
進展……進展、ね。
とりあえず、今までで解析できた術式の結果。はい。
[そう言って、手帳をアーベルへと手渡した。
無数の式が、数十ページに渡って書き込まれている]
だからどいてください。
[あっちこっちからちゃんと隠すものは渡されているし、もう一度くりかえす。
それからノーラの言うことを聞いて、遠くにいきかけた。]
違います。
これは事故ですから
[それでもこれだけは否定せねばと。]
[正直なとこ、状況とか全然わかってないのだが。
ザムエルの声と、火炎竜からも押し出しを受けているので、いたらまずいのかなぁ、とか、ぼんやり]
えーと。
とりあえず、回れ右??
[きっとそれが正解。いろんな意味で]
タオルはないが、ハンカチならあるぜ。
[ナターリエの声に、服の内側から出してきたのは、ハンカチサイズの白い布。
でるわでるわ。どんだけ隠しもっていたのかという量が落とされた。
だが、サイズ的にあまり意味が無いような気がしなくもなく。]
―― 西殿・結界前 ――
俺はエーリッヒ。機鋼竜だよ。はじめまして、ベアトリーチェ。
[にこにこにこ。可愛いなあと表情が語ってます。それからブリジットに向けた顔は真顔に戻って]
へいちゃらとか言う方に限って無茶とか無理とか、平気でするんですから。
[なんだかしみじみ、実感がこもっているのは、青年の経歴を考えると少々奇妙かもしれない]
ユルは…お助けしたがってますけど、もちろん。でも無理しないのが一番ですよ。
[ブリジットの前で空中に停止して羽ばたいた機械竜が、同意するように黄色く瞳を明滅させた]
…、あ。
[新たに増えた人の影に、幼子が小さく声を上げる。
精神の竜であったか――紹介に預かったことは記憶に新しい。
声を上げたという事は、幼竜にも見覚えがあったという事だろう。
…尤も、仔の記憶の中に対する竜の名が刻まれているかは怪しいが。
確かあの場にて、陽光の仔竜とささやかな争いをしていたと記憶している。]
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