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へえー……。
[された説明に対するのは、気のない声]
話も聞かずに、殺ってしまった訳ですか。
……御方らしくないと言うか、なんと言うか……。
[くく、と低く笑う口元を彩るのは、冷たき艶笑]
……いや、むしろ、らしいのかな?
[最後の言葉は、小さく小さく呟かれ]
─さて、行くかな。舞台へ。
[一礼してドアを開けるメイドの髪を指で撫で、部屋を出る。足が向かうのは白羊の部屋]
『白』羊…ねえ?
[たどり着いた部屋には既に数人が集まっていて。『何か質問は?』という言葉に笑みを浮かべると]
はいはーい、ちょーっといいかなあ?
[それから僅かばかりの時間が流れて。現るは、...よりも幼い子供と男の姿。]
「おにいちゃん・・・」
「ゲレフト・・・」
[呟く声は、ほぼ同時に聞こえて。少年は振り向く]
父さん・・・それにティナも・・・
「お前も・・・ついに来たのか。」
[男はそう云うと、突然オーフェンの前で屈み、手をつけて。それは丁度土下座、という姿勢と同じ。
もっとも、この場所に土などありはしないのだが。]
「すまなかった!許してくれとは言わない。お前が望むならどんな罰を受けてもいい。
ただ・・・これだけは信じてくれ・・・俺は・・・お前を愛していた。」
[男の言葉に、少年は男の頭をそっと撫でる。それは何もかもを優しく包むような、優しい手で。]
分かってるよ・・・父さん。全部分かってる。それに僕は父さんを責められる立場には無い。
[ティナと呼ばれた少女が...にそっと近づき、抱くようにその体にしがみ付く。少年は少女を抱き締め返し、その頭を撫でて。]
ティナ・・・今まで寂しかったかい?
[少女はコクリ、と頷く]
ごめんよ・・・ちょっと、遅れちゃったね。
大丈夫だよ。もう二度と離れたりしない。
これからは、四人ともずっと一緒だよ。
[最後の言葉は、全員に向けるように。]
さあ・・・行こう?
[そして少年達は消えていく。眩い光の先へ、ゆっくりと。]
[何か質問は、と告げる表情にあまりにも淡々としている彼に向けた表情は【解せない】とばかりに不機嫌極まりないもの]
…。
[ふと、彼女の傍らの洞からかりかりと軽い音が聞こえた気がして、歩をすすめてその洞に振れる。
どうやら、中で聞こえる細い細い鳴き声からして猫は中にいるらしかったから、そっと上から触れてみる]
――…。尋ねて来て、か。
[床に広がる鮮血の水溜りを、指で、触れる。
暫くの無言の後、思案する様にエドガーの言葉にぽつりと呟いて。
既に力の失った、守りの檻からそう、と。白猫を緩く解いた。
背後の扉から投げられるノブの声に、緩やかに視線を向けながら
腕を差し出し、白猫が来るならば抱え上げようと]
[主が触れ、そして結果的に漸く解けた洞の檻から掬いあげてくれる宝瓶の腕があれば、少し逡巡したあとその腕に頼った猫は彼の腕の中で細く鳴き声一つあげるだろうか。
悲しい、とそう聞こえるような細い細い鳴き声]
[無事に洞から救い出された猫から、視線はノブのほうへと向けられる。
微かな表情の険しさは今尚]
[エドガーの視線に答えるように質問をする]
気になるんだけどさ。
「貴方を殺しにきた=裏切り者」と言えるのは何故かな?
9mmパラをシャロンが使った…?
蛇殺しの凶器をわざわざ使って「裏切り者でござい」と宣言しながら襲ってきたのかい?
…それと彼女が裏切り者なら蛇のカードを持っててもおかしく無いはずなんだけどな。持ってたかい?
/* という訳でオーフェン君はあっち側行きました、と。
地獄か天国かは別として(ぇぇ
十二宮からの絡みも歓迎ですが記憶取り戻して普通の少年になってるのでご注意を(ぁ */
[そうと分かるよう投げやりに]
金牛宮が何を考えていたかなど、知るものか。大方、いつものやり方で私を殺したら、足がつくとでも思ったのだろう。
大体、裏切り者でもないなら、何故私を殺そうとする?
カードは知らん。荷物か…そこの遺体を改めれば出てくるのではないか?
/なか/
Σ わかりましたー
でも成仏できるのかな…成仏後の世界ってどんなの考えてますか?
白見えないと悲しい感じかなと
殺そうとしたなら裏切り者……ね。
なら、人馬の御子と火炎の巨蟹も、その理屈にはまるのかなあ?
[投げやりな言葉に、くすり、と笑んで]
少なくとも、その疑問には、オレには答えられないねぇ。
当人じゃないし……逆の可能性だって、あるわけだし?
…幾つか、確かめたい事が。
[白猫を静かに抱え上げ、ゆっくりと立ち上がる。
細い鳴き声にそぅと、血溜まりに触れた手とは
逆の掌で、その白の頭を撫ぜて]
…エドガー殿、一つ御聞きしたいのですが。
シャロンは一人で、貴方を殺そうと――此処へ?
ああ……何があったかは、知りませんけどね。
二人も殺り合って、人馬の御子が落ちたようで。
ま、必ずしも裏切りが絡むとは言えないんでしょうけど、ねぇ……。
[くすり、と笑う。
碧の瞳は冷たく、エドガーを見つめて]
金牛が裏切り者じゃないとしても殺す理由ならあるよね。
単純に言えば「貴方を裏切り者と思ったから」とかね?
それと、武器を奪ったのならすぐ殺したのは何故?
僕らを呼んで金牛から情報を得る手だって取れたはずだよね?
[ちらりと金牛の亡骸に目をやって]
誰かカードがあるかどうか調べてみてくれないかな?
…多分無いだろうけどね。
[おしまいの一言は誰にも聞かれる事の無い小さな呟き]
やれよ、白羊のがここまで口下手とは思わなんだ。
疲労のせいなのか、寄る年波に勝てないか。
[クツクツと笑う。
それから口々に問いを投げている者達へ向かって]
確かにここでは休めもしないだろうよ。
どうせここから逃げることは叶やしないんだ。
移動してからでもいいんじゃないかネェ。
/* んにゃ、特に何も考えてないですw
オーフェンと一緒に家族がのんびりと暮らしてるってだけで。
天国・地獄の概念はないのが良いかと思って同じようなただ白く清浄な空間の予定ですがそちらでお花畑にするなり和風の街にするなり血の池地獄にするなりでも構いません(ぉ
但し「善人」も「悪人」も成仏して行き着く先は同じ、と考えてますが */
/* とりあえず独り言に書いた裏設定を此処で吐いておきます(ぉ
名前:オーフェン・カルティスハーツ
本名:ゲレフト・ツァーハイト
年齢:11
星座:人馬宮
人物:組織に所属するある女性研究者の息子。ミュータントベイビーでは有るが、その能力は本来極めて弱く、とても犯罪組織に利用される程の物ではない。一人の妹を持っていた。(ミュータントベイビーではない)
過去:
幼年期より、妹と共に仕事(これは普通の仕事)の上手くいっていない父からの虐待を受け、心身共に深い傷を負う。
それを止め、父の激情を宥めるのはいつも母であった。
母自身も、「正義(Gerechtigkeit)」を暗示する名を付けたこの子には、幸せな人生を送って欲しいと願っていたかもしれない。
/なか/
ふむー。
じゃあテレビの中の出来事みたいなかんじにしちゃいますー?
血の池地獄…
じゃあ勝手に悪夢に捕まっておきますね(待ちなさい)
うん、そうですね。行き着く先は。だからこそ夢という形で。
とりあえず表の様子を見つつ、この世から離れます
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