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― 結界付近 ―
[エーリッヒが言葉を探す様子>>9に、少し俯いていた視線を戻す]
いや、すまん。確かに出来ぬことを数えていても何の助けにもならないな。
まずは出来る事を…か……?
[軽く叩かれた背を伸ばして、そう応じる途中、感じた揺らぎ]
…お?
[ティルを見送ってから、さっき自分の名前が出たのは結局何だったのかとオトフリートに視線を戻した。
のだが。]
………あれ?
オトさんどっかいっちゃった?
『…オトフリート殿なら、何やら光のゲートに引っ張り込まれていたぞ。
恐らく、ゼルギウス導師の術か何かだろう。』
へ?なんでオトさん?
『それは分からん。』
[つい今さっき居たはずの場所にオトフリートがいなくて、きょとん。
肩に止まったままの鴉はどうやら一部始終見ていたらしく主に説明したが、赤毛はきょとんとしたまま。]
― 世界樹の仔から少し離れた辺り ―
怪我とかは、してません?
[特に無いと言われれば、への字眉が少し緩まった]
流水学科2年、ベアトリーチェ=シーゲルスタイン。
一昨年までは氷破にいました。
[ミリィと一緒にいたよねと確認され、またコックリと頷いた。
名乗れば名乗り返されて。さっきの魔法は、と口を開きかけ]
……キャッ。
[突然、足元の落ち葉が吹き上がって、手で顔を庇う。
ふわふわも隠れていたのか、何体かもふっとぶつかって転がっていった。
風というよりは魔力に押されるように数歩後退り、顔を上げると]
アーベル、さん?
[キョロキョロと周りを見回すけれど、もうどこにもいなかった。
パチパチと目を瞬く]
そーですか?
[腕を振リ回す様子>>7を見つめること数秒。
結果無理はしてないと判断したらしく、一つ頷いて]
後で欲しくなったら言ってくださいねっ。
ちゃんとした形のが良かったら、屋台の方で売ってますしー。
あ、ボク月闇1年のミハルって言います。こっちはタローさん。
[無理に勧めることはせずに、袋を仕舞い。
ついでに自分と使い魔の名をそれぞれ名乗っておいた。敬語を使うのは、やっぱり見た目からの判断だ]
[ゼルギウスが、オトフリートから何を聞いたのかを男は知らない。だが、魔本が放つ魔力の揺らぎは感じ取る事が出来た。そして、それが誰に向かったのか、も]
フワル殿?……待て、違うぞっ!!
[結界からゲートに吸い込まれる>>10オトフリートの気配の中に、彼自身の魔力以外は存在しない。だから、彼は違う。しかも、ふわふわと意思疎通が可能かもしれない唯一の存在なわけで]
何を考えているんだっ!?
[男は、ぎり、と拳を握りしめて、いきなり世界樹の仔の方へと駆け出した。エーリッヒには、さぞかし奇行に見えたに違いない]
つまりはだなっ!
[説明を続けようとしたところで魔本から放たれた光に包まれ……]
むぅ…これは…
[そのまま中庭からその姿が*消えていった*]
とはいえ、さっきの何だったんだろーね。
『それも分からん、が。
何かあるなら導師から話があるんじゃないか?』
それもそだねー。
[なんで自分の名前が呼ばれたのか解らず鴉と顔を見合わせたものの、結局はまぁいいか、で落ち着いた。
アーベルも外に出されたと知ったら、ありゃー、とか声を上げただろう。**]
― 結界付近→世界樹の仔付近 ―
ゼルギウス導師!!お話があります!
[揺らぎの元が世界樹の上に座していることも、男は感じとっていた。だから、真っ直ぐにそれを見上げて、声を張り上げる]
今から、そちらに行きます、いいですね?!
[言った時には地を蹴って世界樹の枝の上に自力で身体を持ち上げていた]
あれ?
[話が途切れた頃。
不意にきょとんと瞬いたのは、魔力の流れ>>10>>15を感じ取った為]
……何か、人少なくなってる?
『あれじゃないっすか、ゼルギウス導師の魔本の』
あ、そっか。……んー、でもなあ。
なんか、違うのもあった気がしたんだけど。
[ちなみにふわふわ捕獲に集中していた為か、ギュンターが消えた時には気付いていなかったのだが。
ともあれ周囲を見渡して]
変人さんの先輩、と……
あー、傘の人もいなくなってるねー。
[双方とも名前は知らなかったけれども、色々な意味で目を惹く存在。
故に消えた2人が誰かを把握するのに、然程時間は掛からなかった**]
─『世界樹の仔』枝の上─
[下から聞こえた声>>19に、真紅の瞳はきょとり、と瞬き一つ]
いいと言う間に来とるだろうが。
[地を蹴り、枝に身を持ち上げる様子に突っ込み一つ飛ばしつつ。
しかし、例によって態度の余裕は崩れてないんだから、やっぱりこのひとたち悪いです。**]
─ →その辺 ─
[あちらこちらで予想外や不可解なことが起きる中。
ティルは仔熊の姿でのんびり対象を物色していました]
ぅ、 ぅ、 ぅ。
[もふらいおんと遭遇する前と同様、リズミカルに。
目的はふわふわであるため、増えやすい結界傍を目指していました]
ぅ、 ぅ、 ……ぅ?
[先程と同じように足が止まったのは、物凄い勢いで駆けて行くダーヴィッド>>17を見かけたため。
一度足を止めると、くりん、と首を傾げていました。
結局、その後は追わず、ふわふわを集めるために移動してしまうのです*けれどね*]
あ、魔本。
[ゼルギウスの説明を思い出し、ポンと手を打つ。
悲しいかな、違うと突っ込める人がすぐ近くにいなかった]
ゼルギウス師、もう少し加減できないのかな。
[世界樹の仔の方を見ると、かなりの勢いで駆けて行く人>>17が見えた。何でそんなに慌てているのだろうと、そちらに向かうことに]
─『世界樹の仔』枝の上─
[相変わらず、全く動じる気配の無い導師の様子>>22に、只でもぴりぴりと張りつめていた気配がハリネズミ並みにとんがらかる]
一体…どういうつもりですか?フワル殿は、ふわふわとの意志疎通が可能な貴重な存在ですよ?
そもそも貴方なら、彼が干渉を受けている訳が無い事くらい判るはずです。
[詰問口調ながら、ぎりぎり周囲に聞こえないように声は落として、そう断ずる。しかし、オトフリートが外に出された時に男はここには居なかったわけで、それに対するツッコミを受けたなら、むう、と、一度は口を閉じるだろう]
― 結界内のどこか・白狼 ―
[ふわふわから逃げて走り回っている白狼は、不意に妙な気配を感じて立ち止まった]
『む……? そこかっ!!』
[妙な力の流れから、『クロエ』を守ろうとして駆け寄り、背中の剣の固有能力―簡易防御壁―を発動し……]
『む?』
[妙な力が向かった先は、クロエではなくアーベルでした]
『……………』
[白狼、アーベルの姿が消えるのを遠くから見た後、ちょっと恥ずかしそうにその場から逃げ出した。
その後ろを、ふわふわもふもふころころと、ふわふわたちが追いかけている]
― 『世界樹の仔』近く ―
ミリィ。何があったの?
[見つけたミリィ>>18から、まずは情報収集]
えー、じゃあゼルギウス師の意図でじゃないんだ。
あのね、私の目の前でも一人、消えたの。
アーベルさんって、知ってる?
[樹上で話す人達>>26を見上げると、空気がトゲトゲしていて]
あのー。すみません……。
[恐る恐る話しかけ、アーベルのことを伝えようとした**]
俺…いや私は、魔力の移動に関する感応力「だけ」は強いので………貴方への協力をするように、と。
[しばらく黙り込んだ後、ぼそぼそと紡ぐのは、そんな言葉。ものすごーく不本意だという態度は、やっぱり黙殺されるのだろうが。ちなみに依頼した相手は……まあ予想がつくだろう]
事前に見つけることも、止めることも出来はしないというのに、何が協力だというのか…いっそ私を外に出して頂いた方が良かったです。
[どうせ、物の役には立たない力なのだから、と苦く息を吐いた]
─『世界樹の仔』枝の上─
[ゼルギウスの反応はどんなものだったか、いずれにせよ、ベアトリーチェがアーベルの消失を伝えに来た>>28のが見えると、話は一度、打ち切られただろう]
いきなり消えた?
[聞かされたその状況が、ティルに聞いたギュンターの消失と重なる]
まさか…邪魔な相手を一人ずつ追い出そうとしてるのか?
[最初にもふらいおんに飛びかかられたアーベルの事は男も覚えていたから、彼が相当な実力を持っていることも察しはついていた。
だとすると力の有りそうな者から順に、排除されているということなのだろうか?と気を回し、思わず眉を顰めた**]
― 『世界樹の仔』枝の上 ―
いやはや。若いっていいねぇ。
[ばたんきゅーしている『もふらいおん』をゼルギウスに押し付けるつもりで飛んで戻ってきたら、枝の上でダーヴィッドがゼルギウスに何か文句言ってる様子>>26>>29だったので、ダーヴィッドの視界に入らない位置の枝を選んで降り、その上で傍観モードに入ってた。
話の内容は{4}(奇数…聞こえてる 偶数…聞こえない)が、まあどっちでも大差ないだろう。
その後、ベアトリーチェが何か報告しに来たのを見て>>28、必要そうかつ断られなけれな、枝の上に運んでやるかもしれない]
アーベルっつーと、確かあのてるてる坊主か。
[その言い方だと、てるてる坊主の持ち主ではなくてるてる坊主の名前に聞こえます]
[ついでに、オトフリートが魔本の力で外に出された事も聞いただろう]
へぇ。そっちの『力』は感知できなかったな。
[アーベルが消える直前と、誰が消えたかは知らないがその前に一度、妙な力の流れは察していたが。
そんな呟きを零しつつ、力の質が違うからだろうと判断した。
その発言に対して誰かから問われれば、『妙な力の流れを感知した白狼が阻もうとしたが、力の向かう先を見誤って防衛に失敗した』ことを白状するが、特に問われなければ自分からは言わないだろう**]
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