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ん?あぁ、悪ぃ。
[真面目に返されて謝罪を返す]
得られないのがショック、って訳じゃないぜ。得られるとも思ってなかったし。
ただ、早く会いたかっただけ。カードよりそっちの方が悔しいねぇ。
腑抜けに見えるなら上等。誰もそんなのに突っかかってこようとは思わないだろ?
「興味がない」「面白くない」ことは「面倒」だろうし。
だから死にてぇんだって。
あ、俺が執着してんの、あいつかもなぁ。
[相変わらず笑うだけで]
そうしときな。
俺より面白い奴なんかいっぱいいるだろ?
[それだけ言うとその声の主から意識を逸らすようにして。多分無駄なことだろうけれど]
[男の気配がこちらから逸れたのを感じ取って、もう一度怪我の状態を確認する。
深呼吸をして、利き腕を動かして。
そして手の内にロッドを呼ぶ]
…ん、完璧。
[くるりとそれを回転させて消滅させ、そのままそこに座り込む]
……余計なお世話だ、ってーの。
[誰にだかしらないが、一つ、毒づいて。
浮かべるのは先程とはまた違った、*笑い*]
……。
[ビルの中で、休息をとりつつ、カードに触れる]
……。
[ケイジと出会った後に、更に人数は減り、残りは6人となった。
『管理者』を真っ先に落とした『傾奇者』そして、牙を剥いた『猟犬』
『御令嬢』を下した『天使』
『風刃』を跳ね除けた『手品師』
『銀弾』を弾き返した『氷華』]
……。
[誰も彼も、一筋縄では行かない猛者揃いだ。
そこに相対するのは、『聖職者』を受け入れることの無かった自分。
果たして、どこまで渡り合えるのか]
……。
[だが、やるしかない。
うまく潰しあってくれたとしても、最低でも後2戦は勝ちあがらなければ、勝利者となることは出来ない。
その為には]
……。
[男の体がゆっくりと闇に消えていく。
完全な気配の消し方。
それを見つけるのは、中に何が入っているのか分からない箱に手を入れるようなもの。
傍から見れば、逆に気配が無さすぎて違和感を覚えるような状態になり、男は行動を開始した。
やるべきことを*やる為に*]
[背中を向けたままだったから、その表情に気づくことはない。
どちらかといえば、振り向けなかったのかもしれないが。
折り取った紅の薔薇を軽く撫でれば、宙を舞って。
ドレスにいざなわれるかの如く、定位置に収まった]
…まだまだ足りませんわね。
[常の口調に戻すのは、「お嬢さん」の在りようの方が、今は必要に感じたからこそ。
黙々と2輪目の紅薔薇を生み出そうとして、けれど。
連続した力の行使の弊害か、成長も開花も遅々として]
[どこからともなく届けられる声に、また新たに誰かがこの檻に囚われたと知って。
けれど、集中を切らさぬよう、紫紺は紅の色に注がれる]
ふぅ……。
[ようやく咲いた紅薔薇へ、愛おしそうに触れる指先。
2輪目の薔薇をドレスに飾り。
外していた髪飾りもまた、深緋の髪へと戻して。
それから改めて、辺りに視線を*巡らせた*]
[暫く自身の体の様子を確かめていたが、手の内に小さく風の渦を呼ぶとへらりと笑う]
ん、どうやら元通り、ってとこだなぁ。
ここじゃあんまり風は使えなさそうだけど。
[そう言って手を軽く振って風を散らす]
しっかし、回復中はやっぱテンション下がるよなぁ。突っかかる気力もありゃしねぇ。
そうじゃなきゃ…あんな余計な事言わなかったんだけどなぁ。
しかし暇だね、どうも。
[そう言うと、傍らにいつの間にかしっかりと置かれたいつもの袋から携帯食を取り出して齧る。
いつ持ち込んだとか訊いちゃいけません]
─廃墟・中央近辺ビル内部─
[拠点と定めた廃墟に戻り、一つ息を吐く。
先に交わした言葉の影響か、どこか、鎮まらないものを抱えつつ、見つけておいたチーズとクラッカーを少し齧って]
まずは、気を静めないと、かな。
[小さく呟き、足を向けるのはホールの一角に設えられたピアノ。
奇跡的に生きていたそれの蓋を開け、鍵盤に指を落とす。
紡がれる旋律は、やや、たどたどしいもの]
そういや……
[袋の中を覗き込む]
こっちに来ちまうんなら、魚置いてきてやればよかったなぁ…猫娘に。
[少しばかり酷い例えである]
―回想 森近くの廃ビルの上―
ほほーう…『異形殺し』を退けましたかぁ〜
女性は強いですねぇ〜。ロザリー嬢も天使さんと戦わねば残れたのではないですかねぇ〜
[カードのぶつかり合う光景。その後の結末をみつつ先程勝負を終えたばかりの手品師は、人がいないのをいいことに。でもいうのか。そんな感想を抱きつつ、ゆっくりと体を休めた
どこからか出した七輪でとうもろこし焼いて食べながら]
─廃墟・どこかの屋上─
[手にしていた二枚のカードを懐へと直す]
……気ぃば合うか思うたが、ありゃ合わん。
自分ばたばかっちゅうだけじゃろに。
[ぽつりと、詰まらなそうな声で紡いだ]
向こうはどうなってんのかねぇ…
[もくもくと携帯食を齧りながら、風を飛ばそうと試みるもやはり阻まれて]
やっぱ閉鎖空間だよなぁ。当たり前だけど。
どういう仕組みなんだろうなぁ、これ。
[吹かせた風はそのまま檻の中を巡る。清涼とまでは行かないが]
[閉ざしていた目を静かに開ける。体を軽く動かせば、ある程度回復しているのがわかるが、一応もう一度。と
トランプのクローバー。そこより溢れる薄緑色の光を浴びる]
ま、こんなもんでしょ。さてさて。残ってるのはぁ〜
私を抜いて五名ですか。
ふむふむ。ただのしがない手品師には怖いもんですねぇ〜
[そんな言葉とは裏腹に余裕すら感じさせるであろう暢気な声音で。廃ビルより周囲を見渡す。
ペロペロキャンディー片手に]
さぁーて。
ほんじゃあ嬢ちゃんばデートん誘うかいのぅ。
[建物の上で伸びをして。不意に、たどたどしいピアノの旋律を耳にする]
……んむ。
もしかしちょーかね。
[あの時も旋律に誘われたか、と思い出す。因縁めいたものを感じ、男は小猿を四翼の狼へと転じ、その脚に掴まり宙を舞った。旋律に誘われるように、エリカの居るビルへと向かった]
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