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─狩場─
[狩りをするときの鋭い視線>>2:155。それも、イレーネの後ろで見ていて]
レナーテは母様似なのだろうか。
[紅髪の青年を見て、首を傾ける。座っているのは岩だ。足が下につかないくらいの高さの。]
優しいけれど厳しいか。
…… 怒られたりしたのか?
[足をふらふらと揺らしながら、ゲルダのパンを口に運んで、あむ。とかじりつき]
うん。ゲルダは、頑張りやで、独創的で
なにより格好よくて──綺麗だしな。
憧れる。
─狩場─
[兄とミハエル三人で狩場に向かい。
自分は目的の木苺を採りながら、兄が出没した蜥蜴を狩る様子をミハエルと共に見て。
目を輝かせて兄の狩りの様子を見るミハエルには、こちらからも簡単な説明をしたりして時間を過ごした。
休憩途中母の話をとせがまれると、きょとんとした後微笑みとともに頷いて、先に語る兄の話を聞いた。]
え、それは違うよ。
レナがわかりやすいだけで、母さんはレナに良く似てたよ。
無茶するとことか、普段のんびりしてるところとかそっくり。
─狩場─
[兄の話に割って入って訂正をしたのは、母の供をしていた兄と違い、自分は狩場以外での母の姿をよく見ていたから。]
それに、母さんの髪は兄さんと同じ色だったじゃない。
兄さんの方が母さんに似てるんだよ。
[そういって、自分もゲルダのパンを一口食べ。]
…うん、美味しい。
お礼に木苺お裾分けしないとね。
[わざわざ薬を用意してくれたゼルにも持っていこうかな、と思いながらそう微笑んで。]
―自宅―
[怨みがましい声はやっぱり無視をした。
薄手の包帯を手に取りながら]
多分、もう視えねぇけどな。
[返す言葉は遠回しな肯定]
─村の通り─
[エーリッヒの笑顔に、僅かに恨めしげな目を送るが、]
う、うん。任された。
[ぐっと身構えつつ、そう答える。]
ちょ!? それってどうい………………えっ?
[茶化す口調に反論しようとして、こちらも言葉が途切れる。
隣にいるウェンデルの姿が溶けるように掻き消えていき、]
えっ………………
[エーリッヒの伸ばした手が空を切り、ウェンデルが消滅していくのを動けずに呆然と見ていたが、]
……………う、そ……そんな(ふっ
[体の力が抜け、その場にぺたりと座り込む。]
─ゼルギウス宅─
[主張は結局無視され、何となくしょんぼりした]
……そ、なん、だ。
じいちゃ……。
[もう視えない、という言葉に小さく呟く。
何故視えるのかとか、そう言った部分には意識は行かず。
ただ、長が心配していた、という事が、何となく重かった]
─狩場─
そうだな、のんびりした部分もあったとは思うけれど。
…無茶はしていないと思うよ。
[自分と母と両方について妹に抗議した]
[説得力の有無はいうまでもない]
外見的に似ているのも否定はしないけれどね。
母自身が苦笑していた。
狩りの時はしょっちゅうだったよ。
私は飲み込みが早いほうでもなかったし。
[その母と似た苦笑を浮かべてミハエルの問いかけに頷く]
─村の通り─
[空を切った手を握り締める。嗚呼…、と眉尻を下げて声を漏らした]
……まさか、目の前で、とは……。
[寿命の時とは少し異なった、文字通り唐突な消失。防げるものではないと分かっていても、何も出来なかったことが少しショックだった]
…っ、ベッティ、大丈夫か?
[僅か茫然としていたが、ベッティの声が耳に入り、座り込んでしまった相手に声をかける。無理に立ち上がらせようとはせず、自分がその傍にしゃがみ込んだ。痛々しい様子に、少し前にしたのと同じように、ベッティの頭に手を乗せ撫でようとする]
―自宅―
[話すうちに処置は終わり、立ち上がる。
呟くユーディットの頭を軽く小突いて]
だから、心配させるようなことはすんな。
[使った道具を片付け始める]
─狩場─
うん、よく怒られた。
悪戯とか危ないこととかした時はすごく怖かったよ。
[ミハエルの質問には、苦笑しながらも頷いた。
ゲルダに対するミハエルの言葉には、そうだね、と同意して。]
ゲルダはいつも新しいことに挑戦してて、凄いと思う。
でも、ミハエルもゲルダに負けないくらい頑張りやさんだし、綺麗だと思うよ?
[金の髪、翠の瞳。色彩の暗い自分にとってはミハエルやレナたちのような鮮やかな髪や瞳は憧れるしかなくて。]
[遠くを見ながらほっとしていたのに、届けられた声に振り返った。
少し、じと、と睨むようにして。]
…ずるいよ、それ。
私には、自分が死んでも生きてて欲しいって言ったくせに。
[悲しむ、よりは。少しだけ、怒った。
怒って、でも目を伏せた。]
でもユリアンがそんな事言うのは、私のせいなんだよね…。
[もしユリアンが死んで、自分の方だけ生き残っていたら。
きっと耐えられない。
一人では。]
─ゼルギウス宅─
にっ……。
[小突かれて、上がるのは短い声。
思わず向いた視線はちょっと恨みがましいものだったかも知れない、が]
……うん、気をつける。
細工もちゃんと、仕上げないといけないし……。
ありがと、ギィにい。
[いつになく神妙な面持ちで紡いだ言葉は、決意と、それからお礼]
─狩場─
憧れるか。そうだね。
私も出来る限り手伝ってあげたくなる。
矢ではなく罠で捕ってみたりとかね。
[少し前の狩りを思い出して小さく笑う]
そうだね、そんな時にも容赦はなかった。
[イレーネの苦笑にも同意して頷いた]
[その視線の動きに妹の頭へと手を伸ばす]
ああ。ミハエルも綺麗だと思う。
イレーネもね。
[もっと小さい頃には羨ましいと拗ねられた事もあっただろうか]
[狩りの名残かこんなときだけ妙に鋭い]
[ゆっくりと撫でようとした]
─村の通り─
あ……う…………
[呆然とした視線は意味もなく地面へ落ちていたが、エーリッヒに声を掛けられ、目線を上げる。
そうして、しゃがみ込んでいるエーリッヒを呆然としたまま見ていたが、頭に手を乗せられ優しく撫でられると、目尻にじわりと雫が溜まり、]
エーリッヒ、さん。ウェンが、ウェンが……うっ……
うわぁぁぁぁぁぁん…………
[雫は止まることなく零れ落ち、座り込んだまま泣きじゃくる。]
―村の通り―
[ごくごく普通に話していたはずだった。
背中が少しあついと思った。
警告のようにかすかな痛み。
そして、それっきり。]
[何がどうなったのか。
しばらくわけがわからなかった。
自分は、二人の前にいるはずなのに、どうも声をかけても届かないようだった。
背の痛みも熱ももうない。
何がどうなっているのか。
答えは案外簡単に出た。]
なるほど。
刈られたってこういうことか。
……困ったなぁ。
[目の前で泣くベッティの様子に、心底困ったような顔になった。
思わず手を伸ばしてみるけれど、触れることはできない。]
泣かないでよベッティ。
─狩場─
[パンを齧り、兄妹の話を聞きながら、ふふふ。と笑う。]
二人は仲が良い。
……母様が好きだったのだな。
[二人が母について語る声からか話からか、
感じた事をそう述べて]
おお。そこは──
語り部の師匠のようだな。
ボクも、覚えが悪いと本で、ぽかり。だ。
[レナーテが頷くに、感心したようにそう言って]
―自宅―
[ユーディットの視線には、高い位置から見下ろす視線で返したか]
自分で言ったことだ、忘れんなよ。
[神妙な面持ちに、一つ頷く]
何日かしたら、また診せに来い。
[そうも告げて]
─狩場─
[顔に出てしまったのだろうか、兄に頭を撫でられると少し罰が悪そうな表情になるも嬉しそうに笑って。]
ありがと、兄さん。
[ミハエルから、二人は母様が好きだったのだな、と言われれば笑顔で頷いた。]
うん。今でも好きだよ。
母さんがのこしてくれたものもたくさんある。
─狩場─
二人を心配していたのだな。…む。
でも、レナーテに似た母君に怒られるのは怖そうだ。
[>>18 イレーネの言葉に、想像したのか首を竦める。]
うん。ゲルダの挑戦が、
ボクは大好きだ。
とことんまで付き合おうという気になる。
[そこまでは頷いて、きょと。と目を瞬いた。]
………かね?
[吃驚したような顔のまま、綺麗、と言われて首を傾げた。]
僕には、涙だって拭えないんだからさ。
[触れられないのがわかっても、エーリッヒが撫でるのと同じようにそっと頭を撫でる。]
びっくりさせて悪かったとは思うけど。
ベッティじゃなくて良かったとも思ってるんだよ、僕は。
目の前でエーリッヒが消えていたとしても、きっと困っただろうし…。
[鈍いと思われても仕方のないことだった…。]
─狩場─
うん、怖かった。
顔が笑ってるのに、笑ってないんだよ。
[怒る時の母のことをそう評して。
ゲルダに対する思いは自分も同じだというように頷いて、きょとんとした顔で首を傾げられるとふふ、と笑って頷いた。]
うん、綺麗だよ。
髪もさらさらだしね。
ね、レナもそう思うでしょ?
─ゼルギウス宅─
[見下ろされると、改めて身長差を感じたり、その差に威圧されたりなんだりするわけだが、それはそれとして]
うん、忘れない。
[頷く時には、左手は、右の肩の上に。
表情も、いつになく真摯なもの]
わかったんだよ、じゃあ、また来るね。
[また診せに、という言葉には、素直に頷いて。
ぴょこ、と椅子から立ち上がると、とてとて歩いて、外へと向かう]
─村の通り─
[こちらを見た目にどんどん雫が溜まって行く。その様子に軽く眉を顰めた]
うん……。
[かけてやる言葉が見つからなくて、ただただベッティの頭を撫でてやり。泣きじゃくるのを見ると、自分の胸へとベッティの頭を引き寄せた]
親しい人が居なくなってしまうこと程悲しいものは無い。
……好きだったんだよね、ウェンデルのこと。
気が済むまで、泣くと良い。
俺の胸で良ければ貸してあげるから。
[もう片方の手をベッティの背中へと回し、あやすようにとんとんと軽く叩いてやる。落ち着かせることが出来るのか、更に泣かれてしまうのかまでは分からなかったが]
―ユリアンの家―
だから、ごめん。
[呟いた後で、届いた声には悲しげに。]
…一人は、嫌だったから。
[続けられた言葉には、ぽつりとそう返した。
一人にして欲しくなくて、だから生きてて欲しかった。
じゃぁ今は?と自分に問いかける。]
…やっぱり、生きてて欲しい、かな。
今が辛い分、生きて、いつか、生きて良かったって。
そう思ってくれれば、それがいい…。
辛い事なんて忘れて。
だから私のことも、忘れてしまえばいいのに――――
[そう、呟いた時に、揺らぎを感じた。
死神の影と、似ているようで違うものを。]
あ…れ。
[ユリアンの影は動いていない。
なら、何が起こったんだろうと、様子をみるためその場を離れた。]
─狩場─
うん。
頑張っている人は好きだ。
そうか。あの蜥蜴はレナーテの獲物か。
[逃げたトカゲを思い出し、二人の母の話にはそうか。と頷く。けれど、イレーネに続く容姿への同意には、ぐぬ。と、居心地悪げに肩に力を入れて]
髪と瞳の色は、… まあ、エーリ兄と同じだからな。
かといって、色で美醜が変わるものでもないぞ。
イレーネの優しい色の目も、
落ち着いた色の髪も、ボクは美しいと思う。
[好きだ。と、きぱり述べて]
─狩場─
大切な妹だからね。
ミハエルも一緒には暮らしていなくてもエーリッヒと仲良いだろう?
ああ。母のことも好きだったよ。
[笑うイレーネの頭からそっと手を外す]
[今もというのにその通りだねと頷いた]
私はそんなに怖そうに見えるかい?
[首を竦めるミハエルに軽く肩を竦める]
[とことんまで付き合うというのには微笑した]
[妹が同意を求めるのに深く頷く]
とても綺麗で。私も好きだよ。
―自宅―
[威圧や何やらは勿論承知の上でやっているのだが、ともあれ]
よし。
[素直な返事に頷いた。
歩くユーディットを追い越して先に玄関に行き、扉を開けた]
帰ったら安静にしてろよ。
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