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……さって、んじゃ、俺らも降りようぜ。
なんか、食っとかないと身体もたねぇし。
お前、相方の世話もあるだろ。ほっといて蹴られたら、洒落にならねぇんじゃね?
[一転、冗談めかした口調になって言う頃には、荷物を置いたカルメンも姿を見せて。
そちらにも下へ行きましょう、と声をかけると、賑わう階下へと向かった]
あ…ライ兄大丈夫?
お水持ってこようか?
[ライヒアルトが噎せたのに気付き、そういいながら立ち上がって。
続いた言葉には、きょと?と首を傾げた]
うん、仲良いよ?
ゲルダもベッティもブリジ……あ…。
ご、めん。お水とってくるね。
[ブリジットも、と無意識に続けかけて口を閉ざし。
顔を見られぬように厨房へと向かった。]
あ…ベル兄。
ユリアンさんたちも、ご飯食べない?
私、用意してくる。
[階下に降りてくるアーベル達に気付けばそう声をかけ。
返事も聞かずに厨房へと入った。]
そうだね、御腹に触れてる時は、とても、すごく
[こくこくと頷いてイレーネへ話しかけた。
掛け替えのない、望まれた命を宿す母の姿は尊く想えた。]
僕も、好いかな
[ミハエルに続きそっと、慈しむように腹へ触れて。
動く様子に、わ、と感嘆を漏らす。]
…また触れさせて呉れて、有難うなのだよ
無理させてたら御免ね
[気遣わしげな眼差しを送り詫びようと。]
―宿屋・食堂→厨房―
食器片付けて来るぜ。
[皆が食べ終わる頃、そう皆に言い席を立ち厨房の方へと。
それはアーベル達が戻ってきてしばらくたってのことだったか、
厨房で食器を洗いながら]
後で確認もしたいけど、なかなか二人っきりになるってのは難しいしな……。
[それはアーベルとのことで、呟きながらもかなわぬなら仕方がないかと、その言葉は内心に]
―宿屋 食堂―
[やや夫と幼馴染とのやり取りは気になりはしたが、
今はミハエルやゲルダに気が行ってしまっていた為気づけずに。
ただ周囲の娘らの会話には、くすと小さく笑みが零れた。
仲がいい、それには同様の評。]
―宿屋食堂―
ん、平気だ、って……。
あ………。
[クロエを止めようと声を紡ぐがそれはならず
厨房に行く彼女を目で追う。
ベッティの言葉にはコトと首を傾いで]
そっか……?
お前さんたちほどじゃねぇとは思うけど。
ま、悪くはないな。
[スープの皿は空になっていた。
皿と匙を厨房に持って行こうとすれば
ベッティが先に其れをやってのけた。
口実を失い思案げに漂う眼差し]
むぅ、ライヒ君もクロエも…
それじゃあ僕が毎日怪我してるみたいじゃないか
[青年が噴く様子にくちびるを尖らせながら唸る様子。
暫くそうして談笑していると、クロエが席を立つ様子に瞬き。]
クロエ…?
[心配そうに席を立とうとしてみたが。
ブリジットの名前を出しかけた時の事を察してへなりと眉を寄せ。]
―宿屋・厨房→―
[厨房で一人皿洗いをしながら]
なぁ、なんでだ……。
[呟く言葉はどこに向けてか、胸中にあるのは死んだ幼馴染のこと、
どこか上の空でしばし食器を洗いながら、皿を一枚落として]
やっちまったな……
[皿の破片を拾い、途中指を切りながらそれをごみ箱へと。
ダーヴィッドの死について聞いたのは皿洗いから戻ってから、誰かから話を聞いてのこと**]
ライ兄、お水待たせてごめんね。
ベル兄たちも、ベッティがつくってくれたんだからしっかり食べるんだよ。
[程無くして厨房から戻ってきた時には、常の様子を取り戻して。
ライヒアルトに水を渡し、アーベル達に食事を出して微笑んだ。
ベッティに許されれば片付けを手伝ってから、そうでなければ食事を済ませてすぐに立ち上がって。]
少し、風に当たってくるね。
[そう言って、外へと向かう。
蒼鷹を見れば、一人で大丈夫だよ、と微笑みを向けて。]
―宿屋 食堂―
[そう、とゲルダの評には穏やかな表情を向ける。
夫が隣に居る事も、今の安定を担う一つになっているのは間違いなかった。
自分もと、告げる娘には同様に頷いて返して。
その様を慈悲深く見守っていた。]
どういたしまして。
無理はしていないから平気よ。
[侘びには揺ると首を振り。
この状況に比べれば、なんて無粋な言葉は、
その笑みの下に密やかに隠しておいた。]
―宿屋食堂―
[毎日とは言わないが生傷が絶えない印象があるゲルダ。
チラと深緑の眸を向けて]
そういや、手首の具合は?
あと、切り傷、そろそろ良くなったか?
[案じる言葉を掛けた]
あー……。
考えなしの言葉で辛い事思い出させちまったからな。
[気になるかと問われればそう返事をする]
そうだな。体力落とすわけにはいかねえ。
ナーセルには昨日の内に遅くなるかもと言ってあるから大丈夫だ。
そう何度も機嫌損ねるようなことするもんか。
[カルメンも出てきたならばそんな軽口の応酬に終始して、食堂に向かった]
─宿屋/食堂─
[妻の周りで起こる会話に、夫であるゼルギウスの相好も笑みに崩れる。]
本当に、皆に幸せをくれる佳い子だなぁ……―――。
[産まれてもないのに、親莫迦っぷりを発揮してほのぼの。]
――……そっか、べッティさんもお嫁さんになるのが夢なんだねぇ。
[べッティの視線を受けると、やや間をあけてポツリと、すこぅしだけ困ったような微笑を見せるのは、今朝方のアーベルの答えを思い出して。
それは彼の気持ちは彼にしかわからずとも、放浪する性を見てのこと。]
[一人で歩いていても、こちらに声をかける者はなく。
自衛団の者からは奇異の目を向けられていることに気付きはしたが、そちらを向くことはしなかった。
ふらりと歩いていく先は、祖父を亡くしてからほとんどの時間を過ごした湖畔。]
………ブリジット…
[洗濯小屋の近くに座り込んで顔を伏せ、幼馴染の名を呼んだ。]
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