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[兎耳?と疑問を抱く間もあるか無いか。
いなくなったと思ったはずのそれがカヤの上に被さって]
ヌシさまっ!?
[タイミング悪く目にゴミが入ってしまい、パチパチと瞬いた後にはその姿は綺麗サッパリ消えてしまっていた]
ゲルダ、は、無事なのね。
[そのカヤが押さえていたはずの幼馴染は消えていなくて。
ホッとするやら、首を傾げるやら]
あ、もしかして。
ゼルさん…?
[回復しきれずくったりとしているゼルギウスに、問いかけるような目を向けた]
…今後お前も習うことになるんだからな。
ちゃんと覚えておけよ。
[どんな変換をしたのやら、とは心の中だけで。
礼を言われると「別に」とそっけなく返す]
[一方、青ふわを捕獲してご満悦な鴉はと言うと]
「いやぁ、おっかけるのも楽しいもんだな。
………ん?」
[戻って来る途中で空から落ちて来る何かを発見]
「…………あ゛。
ライ! ウサギが落ちて来る!」
[名前が咄嗟に出なくてウサギ呼ばわり。
けれどそれはしっかりと青年へと届いた]
そのようね。イヴァン君はぁー…
[と何か思案しているグラナートから視線を外し、窓を見る。巨大ふわふわの上にいる。帽子はどうなったのだろうとか少し素朴なことを思ったり]
っ!?
ディルク、どこだ!?
「ライの後方38m!」
[伝達を聞いて食べかけのケーキを一口で食い切る。
指示された方向へとすぐさま駆け出した]
はーい。
[ライヒアルトに素直に片手を上げて、こくりこくり。
分かってないように見えるが、頭は魔法ほど悪くない。
とかやってると、頭の上のピノ君が、みーみーきょろきょろ。また何か訴える。]
??どしたのピノ君。
へ、「誰か来る」?
え、え、それって結界から―――
[と頭に疑問符浮かべると同時に、残ってたカップの中の紅茶を一気飲みして駆け出した。多分、先にウェンデルが行ってるだろうが。]
のわああ!
[ぽふーん!]
おおおおおお?!
[ぽふーん!]
うももももも!
[ぽっふーん!]
[下手に身体が大きいのが災いしたか、落ちた巨大ふわふわの上で、埋もれかけては跳ね上がり、のホッピング状態]
[もふっ!]
あらぁ。楽しそうね。
[ホッピング状態を思わずそう評してしまった。当人にとってはえらい迷惑だろうけれど。
その後はしばしまた話を聞いたりしつつ*過ごすのだろうか*]
[と、外からも悲鳴のようなイヴァンの声が聞こえて振り向き直す]
大丈夫です?…大丈夫そうですね。
クロエちゃんの時よりよく跳ねてるなぁ。
[思わずそんな感想まで口にしてしまった。
手を出すに出せないので、結局見てるだけ]
[風の精霊が気まぐれに巡るけれど、浮遊の術には程遠い。
せめて意識があれば大地なり樹なりにお願い出来たのだが]
……
[完全に目を回していて騒ぐ鴉のウサギ呼ばわりも聞こえてない]
ちっ、フライトが使えれば飛んで向かえるんだが…!
[今の青年では使えてレビテーション止まり。
誰が落ちてきているのかは鴉の言葉で予測がついていたため、そのまま受け止めるのも可能と判断し、落下地点へと立つ。
重力加速である程度の衝撃はあったが、サイズが然程でもないために受け止めることは何とか出来た]
……っ、カヤ先輩か。
[目にしたカヤの頭にはいつもの帽子は無く。
長い髪と耳が露わになっていた]
………。
-変われ
-偽りに包まれ姿を変えよ
-今よりそれが真実となる
[カヤの頭に触れながら詠唱。
途端耳と長い髪は消え、いつもの帽子が頭には被せられていた。
尤も、術者である青年とカヤ本人には耳と髪が見えているのではあるが。
幻術の魔法である]
[何故こんなことをしたかと言うと、あの時逃げていた時の様子と、自分を気にしていた部分他、色々と加味した結果]
……うん、あたしはなんともないけどー……。
[ローザの言葉に、ほわっとしたまま頷いてみせる]
んー、主様も弾き出されたかぁ……。
ほんと、こいつら、何を基準にしてるんだか。
[さっき抱え込んだ、ライトグリーンのふわふわをぎうう、と締め上げつつぽそり、と呟き]
……というか、ナニしてんの、そっちは……。
[窓の向こう、ホッピング状態のイヴァンの様子にぽそり、と呟いた]
「やれやれ、仕方ないねえ。ちょいとごめんよ」
[またまた、しっかりと窓の手前で避難していた白雪さんが、窓枠にひょいと乗っかった]
「我が盟約者よ、絆に従いて、我が元へ」
[言霊に導かれて、ぽふーん、と跳ねた男は、空間に開いた異界の「場」を抜けて、窓の傍に]
[どっすん!]
あうっ!いってえええ、腰打ったさー!
[また涙目]
誰かが言ってたのじゃないけど。
考えても無駄っぽいよ、ほんとに。
今の頭で考えても更に無理だろうし。
何というか。
遊んでる、よりは遊ばれてる、かな?
楽しそうというには、ちょっと微妙かなと。
[相変わらずなカルメンに笑いながら、ゲルダに手を振ってみた。
まだほやんとしている顔に、これは一度休ませないととか思いつつ]
[ぼすん!と受け止められても更に衝撃プラスで目を覚まさず。
きゅぅ〜と気の抜けた声を上げて目を回しっぱなし。
大地との強烈な邂逅をせずに済んだ救い主にも気付けない。
風の精霊は楽しそうにクルクルと辺りを巡る。
長い紅葉色の髪と兎耳がフワフワ風に遊ばれて揺れた]
[白雪さんは要領いいなあ、とか惚けた思考の片隅で思いつつ。
手を振るローザに、素で手を……というか、抱えていたふわふわを持ったままの右手を振った。
『きゃーきゃー』とか、声がしたかも知れない]
…おい、カヤ先輩。
[ぺしぺしとカヤの頬を軽く叩く]
落ちてくる前から気絶してるとか…何があったんだ?
[よもや二重のもふ衝撃を受けていたとは思うまい]
[無論こっちは飛行の魔法とか使える(いや一応呪文は知っているが、今使うほどアレな子ではないというか)わけもなく。
走ってピノ君が言う場所にたどり着いたら、丁度ライヒアルトがカヤを抱えて居た所だった。
ぽーん。ピノ君は頭から地面に着地。心配そうにちょこちょこ近づいた。
気絶はしているものの、自分にはその姿はいつも通りに見える。]
だ、大丈夫…?
[おそるおそる。]
ううう、多分だいじょう、ぶ…
[涙目のまま、ローザに答えて、しっかりと確保していた帽子を振った]
んでも、帽子はちゃんと、捕まえ…あれ?カヤは?
[今更正しく呼べました]
息はしてる。
けど目ぇ回してるみたいだな。
[追いついてきたベッティに軽く説明。
鴉は鴉で、自分の目に見えるのは帽子があるのに、青年を介すと帽子を被って居ないように見える状況に若干混乱気味。
嘴をぱかー、と開けてしまったために青ふわが口から逃げ出した]
[気絶していなかったら大騒ぎか硬直か挙動不審の事態。
けれどそれはライヒアルトの機転で防がれた。
頬を軽く叩く手の感触に眉をぎゅっと寄せて唸った]
ん……なに…
[幻術で見えなくても帽子に隠れていない兎耳は声を良く拾う。
無意識に兎耳がペシペシ空を叩くように動いた。
ライヒアルトもペシペシし、兎耳がぴしりと動きを止める]
[あ、ばたばたしてる、とゲルダの手の中のふわふわを見ながら]
あれが、まだ中に残っていたらしく。
恒例の「ふわふわ理論」が発動しちゃったようで。
[キャッチできていた帽子には小さな拍手もしつつ、イヴァンに肩を竦めて*見せた*]
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