人狼物語 ─幻夢─


57 廻る刻・夢刹那

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糸紡ぎ ユーディット

ティ、ちょっと待って……。

[慌てて追おうとするものの、僅かに痛んだ足がそれを阻んで立ち止まる]

……一人だと……って。
リアにい? それ、どういう事?

[そこに聞こえたユリアンの言葉に、きょとり、とひとつ瞬いた]

(11) 2010/06/24(Thu) 00:27:49

【墓】 薬師 ゼルギウス

[―――キィィン

耳鳴りのような音がした]


[誰かが叫ぶ声が、近いのに、遠く、]

(+10) 2010/06/24(Thu) 00:27:55

【墓】 薬師 ゼルギウス

[―――プツン

視覚が、聴覚が、嗅覚が、肌に感じていた空気の流れが、
一瞬で途絶えた]

(+11) 2010/06/24(Thu) 00:28:08

きのこ畑の主 ユリアン

[ミハエルが心配する様子にも、ユーディットにしたのと同じように大丈夫だと手を振って答えて。

自分が告げた言葉は、エーリッヒのもった疑問の答えにもなっただろう]

お茶飲む人?

[聞きながら、自分はお茶を入れる用意をしはじめた]

(12) 2010/06/24(Thu) 00:28:55

【墓】 狩人 レナーテ

あまり平気そうにも見えないけれど。
尊重しよう。

[苦笑してゲルダの肩を軽く叩いた]
[心配するのはよく分かるから頷く]

分かった。じゃあ。

[ウェンデルにも一つ頷いて道具屋へ向かう]
[全力で走るベッティと図らずもまた同道するような形になった]

(+12) 2010/06/24(Thu) 00:30:57

糸紡ぎ ユーディット

あ……うん。
ティのこと、お願い、なんだよ。

[駆け出していくエーリッヒを見送って。
再び視線を向けたユリアンは、お茶の準備を始めていた]

……お茶……って。

[思わず、じとー、って目になった]

(13) 2010/06/24(Thu) 00:32:09

【墓】 狩人 レナーテ

[中へと走りこんでゆくベッティとは逆に道具屋が見えた所で止まる]
[少しの不安と心配を顔に浮かべてじっと見つめた]

(+13) 2010/06/24(Thu) 00:33:26

絵描き エーリッヒ

─ →道具屋─

イレーネとゼルギウス…。
今回は二人、か。

[ユリアンの言葉で誰が消えたのかは理解出来た。イレーネと最後に別れたのは道具屋だったな、と。ベッティもそこへ向かっているかも知れないと当たりをつけ、やや遅れて道具屋へと辿り着いた]

ベッティ!

[呼ぶのは家主ではなく、ここに来ているはずの少女の名。姿を探しながら道具屋の奥へと向かう]

(14) 2010/06/24(Thu) 00:33:45

語り部見習い ミハエル

─ユリアン宅─

[ベッティが駆け出していくのにも、顔を向けて]


 ……ユリアン。

[ついていってやってくれ、と言う台詞、
首を横にふる様。どちらにも眉を寄せて、
どれに対してなのか、悔しそうに唇を噛む。]


 ── あ、…っ、エーリ兄っ

[つとベッティの後を追って駆け出した兄の後を追おうとして、後を、と言う兄の言葉に、その場に、足を止め]

(15) 2010/06/24(Thu) 00:34:26

絵描き エーリッヒ、メモを貼った。

2010/06/24(Thu) 00:35:55

きのこ畑の主 ユリアン

―自宅―

[出て行く、最後のエーリッヒの言葉]

逆、じゃないのか?

[ぽつりともらした声は、すでに出て行ったエーリッヒには届かず。
ユーディットの言葉>>11に、お茶を用意していた手が一度止まり、視線には背をむけていたので気付いていない]

ゼルが、刈られた。
傍にいた、イレーネも消えた。

[答えながら、最後に自分の家を出る前、親友が残していった言葉を、思い出し]

喧嘩売ったから、怒らせたのかもな。
やらなきゃいけないことは、すんでいたなら、いいが。

[コップに注がれたお茶は、あふれてこぼれはじめていた]

(16) 2010/06/24(Thu) 00:37:38

語り部見習い ミハエル

─ユリアン宅─

[ユーディが足を気にする様子を見て取れば、
む。と、眉を寄せて]


 ……。ユリアン。
 いいのか。

[お茶を飲む人、と、暢気そうにする家の主人に、
眉を寄せたまま尋ねた。胸騒ぎはしても──気まぐれな直感は、彼について何も教えてはくれないままで]

(17) 2010/06/24(Thu) 00:38:02

【墓】 薬師 ゼルギウス

[ゆっくりと開けた視界の中、まず最初にベッティの姿が見えた。
何かを探しているらしく、必死に声を上げるのは分かったけれど、
未だ完全に戻りきらない聴覚では聞き取れずに、ぼんやりとそれを眺めていた]

(+14) 2010/06/24(Thu) 00:38:18

【墓】 道具屋 イレーネ

ぁ…ベッティ。

[必死に名を呼んで自分を探してくれる彼女に、申し訳ないと表情を翳らせて。

自分と同じようになっているゼルの姿を見つけ、息をのんだ。]


…ゼ、ル。

(+15) 2010/06/24(Thu) 00:40:20

糸紡ぎ ユーディット

─ユリアン宅─

……ギィにい、と、レェねえ……が?

[告げられた言葉>>16に、上がるのは呆けた声。
何故それがわかるのか、と。
次に浮かぶ疑問はそれ、だったけれど]

……リア、にい。
お茶、溢れてる、よ。

[収まりきらずに零れて行くお茶を見て。
先に、そちらを指摘した]

(18) 2010/06/24(Thu) 00:41:31

語り部見習い ミハエル

[直感そのものが途切れたときよりも、
それは、ずっと弱いけれど、浮かぶ不安がある。
変わらないままに見えるきのこ畑の主に、

──それなら、、いかなくていいのか、と、
そんな問いだった、けれど]


 ……! ばかっ

[その様子は普段どおりに見えるのに、
──ぜんぜん普段どおりじゃない。]

 なに、してるんだ……!

[零れるまで、お茶を注いでいる手をぱっと掴んだ。]

(19) 2010/06/24(Thu) 00:43:41

【墓】 パン屋 ゲルダ

[レナーテに肩を叩かれ、ありがとうと呟いて背を見送った。
それから、視線を部屋へと向ける。
ユリアンがお茶を零しているのを見て取って、悲しげに顔を歪めた。

ふいに届く声には、苛立ちと怒りが含まれていて。

届かないとは、分っていても。
近づいて、ただ見ていた。
何時もより、少し近くに立った。]

(+16) 2010/06/24(Thu) 00:45:51

【墓】 薬師 ゼルギウス

[名を、呼ばれた。
未だ聞こえ辛かった筈なのに、その声は何故だかはっきりと聞こえた]

ィ、レー……ネ?

[上手く出ない声で、名前を呼んで、
その姿を目にして、ふと違和感を覚えた]

(+17) 2010/06/24(Thu) 00:46:18

店員 ベッティ

─道具屋─

[道具屋の奥。途方に暮れて立ち尽くしていたが、エーリッヒの自分の名を呼ぶ声に、びくっと反応する。
そうして、エーリッヒが奥まで入ってきたら、ゆっくりと振り向き、]

…………レーねぇ、留守、みたいだね。
どこ行っちゃったのかな。レナにぃのいつも行ってた狩場、かな。
とりあえず、早く捜しに行かないと、ね。

[そう言って、エーリッヒの横を通り過ぎて出て行こうとする。
俯き気味な顔は髪に隠れて、パッと見で表情は伺えないだろう。]

(20) 2010/06/24(Thu) 00:46:51

きのこ畑の主 ユリアン

―自宅―

[意識は別のところに、届かないコエを向ける先に、姿の見えないそれに。
ユーディットの言葉とミハエルの手の感触に、意識は目の前のお茶に戻り]

ああ、すまない。
少し考え事とかしていた。

[一度ため息をつき]

確かに、任せたといわれてしかたがなかったな、今のは。

[改めて別のコップに二つお茶を用意し、あふれた分は自分の分として、巨大キノコの机の上に]

よくはないが、なにもできん。

[そう、ミハエルには遅れて言葉を返していた]

(21) 2010/06/24(Thu) 00:47:21

【墓】 道具屋 イレーネ

ごめん、ね。


多分、あたしのせい、だ。

[こちらの呼びかけに答える彼に、そう言って。
胸に咲いた華の上に手を乗せて、ごめん、と。]

(+18) 2010/06/24(Thu) 00:49:18

【墓】 道具屋 イレーネ

…ベッティも。

ごめん、ね。

[彼女にもしるしがあるのは知っていたから。
自分が刈られたことで、彼女の不安もきっと増えてしまうだろうと。

目を伏せて、エーリとベッティの様子から顔をそむけた。]

(+19) 2010/06/24(Thu) 00:50:54

糸紡ぎ ユーディット

─ユリアン宅─

……少しの考え事、で、なる様子じゃないよ、それ……。
心、ここにないみたいだった。

[ため息をつくユリアンに、はふ、と自分も息を吐いて。
新たにお茶が注がれると、椅子借りるね、と言って座り込んだ]

でも……。
なんで、わかったの?
ギィにいたちの、こと……?

[それから改めて向けるのは、先にも感じた小さな疑問]

(22) 2010/06/24(Thu) 00:55:13

絵描き エーリッヒ

─道具屋─

[振り向いたベッティの表情は見えない。捜しに行かないと、と横を通り過ぎようとするベッティの腕を掴んだ]

ベッティ……───イレーネを捜しに行っても、もうどこにも、居ないよ。

[気が済むまで捜させるか、それともはっきりと告げてしまうかでしばらく悩んで。選択したのは、告げることだった]

信じられないかも知れないけど、もう、居ないんだ……。
イレーネだけじゃなく、ゼルギウス、も。

[低く押し殺すような声。表情も思い切り顰められ、ベッティの腕を掴んだ手が僅かに震えた]

(23) 2010/06/24(Thu) 00:56:06

【墓】 薬師 ゼルギウス

なに、が、

[イレーネの姿を見て、じわりと理解が広がっていく。
ベッティの声も、後から来たエーリッヒの声も、はっきりと聞こえ始めた。
一度、口を閉じて]

……何で、謝る。

[それでも、それだけは分からなかった]

(+20) 2010/06/24(Thu) 00:58:26

語り部見習い ミハエル

─ユリアン宅─

[心ここにあらずの様子に、掴んだ手を離すのは、慎重だった。]

 ユリアン、火傷は。

[まず、それを聞いて、]

 ………、…〜っ でも

 理屈、じゃなくて感情が、大事なときもあると
 ボクは、ボクは…… ユリアンから、教わったのだよ。

[自分の方が、相手より、よほど押し殺した声で、口惜しげに翠はユリアンを睨む。
なんにもできないのは、それは、わかっていたけど。]

(24) 2010/06/24(Thu) 01:01:21

【墓】 道具屋 イレーネ

だ、って。
あたしは、しるしを持ってた、から。

だから多分、ゼルも…あたしが傍にいた、から。

あたしの、せいで…ごめん。

謝って済む、ことじゃないけど。

[何で、と聞かれて。
彼が自分と同じようになってしまったのが哀しくて、それでも泣いて謝る真似はしたくなくて。
唇を噛みながら、目を伏せた。]

(+21) 2010/06/24(Thu) 01:01:33

きのこ畑の主 ユリアン

―自宅―

[ミハエルの火傷の心配には大丈夫と、続く言葉に]

あふれる分は、ちゃんと零す。
ミハエルは、あふれているのを無理にとめている様に見えたから

[そう答えて、ユーディットから向けられる疑問、それはミハエルからも何度か向けられたもの。
少し、間を置いてお茶を一口]

『死神』が憑いているから、全部見えた。
ゲルダに憑いた『死神』がその命を刈るのも、
ゼルが、『死神』に刈り取られるのも、

他の皆が、消えていくのも、ほんのりと。

[告げる言葉に、二人の反応はどうだったか。
隠すよりはいっそ明かした方がいいだろうと]

いくらでも、責めてもらってかまわない。

(25) 2010/06/24(Thu) 01:06:54

店員 ベッティ

─道具屋─

[エーリッヒの横を通り過ぎようとすると、腕を掴まれる。
どこにも居ない、という言葉に振り向かないままに首を横に振ると、]

……そんなの。捜してみないと、わからないじゃないですか。
…………それとも。何か明確な根拠でも、あるんですか?
レーねぇだけでなく、ゼルにぃまで消えたっていう。

[手を振り切るでもなく、しかし振り向かず俯いたままに、感情を押し殺した声で聞き返した。]

(26) 2010/06/24(Thu) 01:07:59

【墓】 パン屋 ゲルダ

[もう一人に触れて慰める事も出来ず。

明かした死神の事を、二人はどう受け止めるだろうかと思って。
二人の様子をその場に立ってみていた。]

(+22) 2010/06/24(Thu) 01:11:59

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生存者 (4)

ユーディット
193回 残103pt
ミハエル
90回 残2642pt
エーリッヒ
181回 残625pt
ベッティ
45回 残4491pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残6200pt
ゼルギウス(6d)
133回 残2295pt

処刑者 (5)

ゲルダ(3d)
81回 残3503pt
ウェンデル(4d)
103回 残2956pt
レナーテ(5d)
102回 残2531pt
イレーネ(6d)
196回 残433pt
ユリアン(7d)
210回 残278pt

突然死者 (0)

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