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[階下から何度も響いて来る爆発音。30分のタイムリミットだと聞いていた。
天井が揺れて、埃が落ちて来る。一階や二階に残っていた石像は、粉々になってしまったかもしれない。
ノロノロと、石像と化した相手に回していた腕を下ろした。]
お前は、
笑って。
[微苦笑と共に、首を横に振った。]
石像の前髪が乱れていてもなおしてやる事は出来ない。
[たどり着いたヘリの中。
ナターリエを座らせた直後に感じたのは、一際強い、眩暈。
それは、痛みをも伴って]
……ちっ……。
[とっさ、手で額と目を押さえる。
刹那、闇に落ちる、視界。
それに阻まれ、ナターリエの様子には気づくにいたらず]
……まだ…………いろ、なくせないんだが、な。
[掠れた呟きが零れる]
―→ヘリ内―
来るわ。
…ヘルムートはきっと、来るわ。
っ、…
[ずしん、と足が――今度は左足だ。
両足首の変色。感覚が麻痺していく。]
…ナターリエ、貴方も――大丈夫。
[下腹部を撫ぜていた姿を思い出す。]
/*
>>+8 カフェオレはもらった
>>+9 なんかお約束だと思ったんで、眉を寄せておいた。
とりあえず、ホント、好き勝手やってまして、
えーっと墓こわいな、うん。
[シャツ一枚の胸を抑え、]
私は、
私の進むべき、道を行く。
皆が待っている方へ。
お前も、一緒に来てくれ。
魂だけで良い。
魂なら、ヘリの重量も関係無いだろう。
[それだけを言い残し、石像には背を向けた。彼が急ぐ先はヘリポート。]
─ 実験室→ヘリポート ─
[ちくり
と、咽喉に違和感。
手を当てて、咳き込むように小さく息をする。]
……、…?
[手にあったのは――いばらのとげだった。]
[伸ばしかけた手はまたジーンズのポケットへ]
[右の手]
[掴んで]
[反動をつけて]
───。
[乗り込む]
[僅かに後ろを振り返り]
>>6
……貴方には逆らえないですね。
[そして、前髪の乱れを直した。]
/*
でもゲルダはぺしをしてはいけない。
アーベル、貴方も…
[彼のベアトリーチェを見る瞳。
少しだけ違和感を覚えてはいた。
すいと顔を向けて 彼を―――視]
―――はや く …
[ 視界に空にあるはずの星空が広がった。 ]
/*
無茶はすんな。
墓は起きてからゆっくりみりゃあいいさ。
[ゲルダに便乗していっぱつぺちんとでこ叩いておいた。]
/*
ダーヴィッドお疲れ様でございます。
でも、ヘルムートさんはあげないでございます!!
そして、アーベルはドンマイ……。
[ブリジットに手を導かれて、たどり着く。カードキーを取り出すと、パソコンの電源ボタンを探し、立ち上げた]
後は、入れるだけなの。
どこ、かな。
[指で探る。カードのサイズと溝のサイズを確かめて、ようやく見つけた。
ヘリの外から聞こえてくる風の音。そして、城の崩れる音]
はや、く。
崩れてるの。
[石像になってしまった人たちの、ことを思い出し、ぎゅっと目を閉じた]
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