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>>+96
エーリッヒーは満遍なく絡んでいっててうまいなぁと思っておりましたです。
やっぱりいる人同士で絡んでいかないと難しい部分があるので時間帯で少しグループが分かれてはしまいましたです、ね。
[本当はいいたくないのに。
大事な人。護りたい人。それは、糸で繋がった存在だけではなくて。
だから、知っても憎むことが出来ない。責めることも出来ない。
何があったのかは、彼にしかわからないのだから]
……休憩なら、動く少し前に取ったから、大丈夫だ。
あんまり、のんびりともしていられんだろうし……。
[ナターリエには、苦笑しながらこう返し。
ヘルムートから向けられる、視線と、彼の様子とに。
自然、居住まいを正していた]
うん、計器類は生きてるし、燃料も入ってるみたい。
[操縦席を覗き込んで確認する。]
ほら、ここ…AUTOMODEって書いてある。
でもまー…機械はさっぱりわかんないんだよねぇ。
[たはは、と肩をすくめて。
シャッター音が響くと、そっちへ目を向ける。]
アーベルさん、そっち上ってきたの?
階段急だったっけ。お疲れ様。
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地味にまとめて離れてました。ただいま。
無茶振りは兄さん関連でしたね、やっぱり。
実は薬物実験受けてて、そのうちのひとつがこっそり効果発揮してて、とか。バンドの数字が全く動かないという形でRPしていこうかと思ってました。
絡みは…必死にやってみたけれど、オトフリートさんだけは最後の最後になるまで直接お話できませんでした、ね。
進み方はビックリでした。顔出せなくても必死に鳩覗いてました。
時間で分かれてしまったのは仕方ないのでしょうね…。
多角は、いる場所で起きたときは平気なのですが、自分から行くのは苦手で避けてしまったりもしてたのでした。
[かしゃん]
[シャッターを下ろす]
[ファインダーの中に、少女]
───ええ、と。
[誰だっけ]
[名前を未だに知らない気がする]
[向こうはこっちの名前を知っているらしい]
[首を傾げる]
私は、気を失ってたんだから、何があったのか知らない。
どうしてって思うけど、責めてるわけではないの。
こぼれた命は拾うことが出来ないんだもの。
先を見て、歩いていくのが、大事。
だから。
空…?
[青空へと向けられる、アーベルのカメラ。
釣られて見あげると、数羽の鳥が横切っていった。]
あ、うん。もう少しかかるの?
じゃあ…中で待ってたほうがいいのかな。
ライヒアルト=ファルベ。
──感謝する。
解析結果の画像を皆に見せる為には、研究室のPCから出力する必要がある、な。
[執着していた事の一つの達成に両眼を輝かせ見開いたまま、続いてダーヴィッドを振り返る。]
ダーヴィッド。
これが何の星座か、わかる だろうか?
[問うてから、ダーヴィッドが酷く遠い所に居るように見えて、眉を寄せた。伸ばした手が──ダーヴィッドの肩へ触れる。]
[>>+98の呟きを聞いて]
心配しなくてもいいです、あっちのピアノが弾けないなら。
僕が弾けるものを作る、ですっ!!
だから、そんな悲しそうな顔はしないでくださいませ。
[胸を張って言葉を吐いた。
ピアノを作れる自信なんてない。
それでもさっきの笑顔の為だったら作って見せると思えた]
───鋼の翼。
[ブリジットの言葉]
[ファインダーをのぞいたまま答える]
[空]
[茨]
[プロペラ]
[白い花]
[ゆっくり、カメラを降ろして]
[視線を水平の高さに戻す]
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