情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[答えが出ないからか意識は他所に移って]
[天を仰ぐようにすると益々頭は斜めになり]
[――要するに乗っている鴉は大変な訳で]
[青い細っこいの。記憶を辿って今まで会った人物の容姿を思い出し]
あー、アーベル、だったか?
風呂が分からんってどういうこっちゃ。
何か不思議な感じの奴ではあったが。
[考えるように首を傾げ。隣に来たリディには笑みを向けたまま]
ああ、忘れんさ。
ここで?
何って…飯。
やることもねーしなー。
[着地した矢先に、足元が傾いだことで
慌てて鴉がばさりと羽ばたいて浮遊する。
落ちることは免れたものの、バランスは崩しかけたのか
数度細かに翼を動かして。ふわりと空中での安定を図って]
…って、アル。何してるのさ!
[人に迷惑かけるなよ、らしくないな。
と、ブリジットの言葉に気付いて思わず声を上げる。
そしたら「カァ」とか返事が返ってきやがった。
今更普通の鴉ぶりやがってアイツ。何考えてるんだ]
っと、こっちにいるよに「感じて」たんだがいなかった。
[「機鋼」の気を感じる方向にはただ窓があるだけで、話しかけた自らが少し恥ずかしくて頭をガリガリと掻いて]
裸のおつきあい…っつーよりなんつーか。
アーベル、だったか、いきなり服きたまま水のシャワー浴びたりするもんでさ。
ま、変わったヤツもいるさ。
[勿論俺も含めてな、と口の中でもごもご言いつつ、ユリアンとハインリヒに話しつつ料理に手をつける。
噛んでいるのか疑問に思う速度で飲み込み、どんどん料理は減っていって]
[マテウスが差した窓の先。風を繰り情報を手繰り寄せると]
ああ、向こうに居るな。
他にも2人…と1匹?
ま、そのうちこっち来るんじゃねぇの?
[頭を掻く様子にけらりと笑った]
あの変わった方ですね。先ほど、外へ出ていかれたようですが。
仲の良いのはいいことですよ。
[何かを思いついたようにくすりと笑い。]
どうぞ、召し上がれ。今回はたくさん作りましたから。
ダーヴィットさんが戻ってこられても大丈夫・・・ と思ってるんですけどね。
ふーん。
リディはご飯どうでもいいや。
[美味しそうだけど、と机の上を眺めて、もぐもぐ中の(ややムサい食卓だ)面々を眺めて、最後にユリアンのうえで視線を止めた]
ね、ライデン。
リディ一応、多分全部の場所見てきたけど、”界の狭間”ってこんな感じだった?
なんでぃ、風呂と一緒に洗濯でもするつもりだったとかじゃなくて?
変わった奴…ここに居るのは変わった奴ばっかじゃないのかね。
人間界の常識から行けば、だが。
[精霊界に来れる時点で常識から逸脱しているか。もちろん自分も普通ではないと思っている。料理に手を伸ばすと、その先にある料理はどんどん減っていて]
…やっぱ早ぇし食うな。
[自分が食べる分を先に確保した]
[二人に上手く伝えられなくて。
暫く唸って考えていたが結局諦めた。
どう表現すればいいのか、自分でもサッパリだったから]
最初は不思議だったけど。だって何だか色々で。
でもちゃんと見てたら思い当たったの。多彩って多分そうだなって。
もう一つは…オトフリートさん達に近かったから?
[微妙に適当が混じっている気がする、その判別方法は]
アルっていうの?
イレーネのお友達?
[アーベルからずり落ちかけた鴉にニコリと笑って。
よろしくねーとかそちらにも挨拶をしている。
ちゃんと見ていないので特殊性には全く気付いてないようで]
ん、
[鴉の爪先が僅か引っ掛かったか]
[右の青が一時目蓋の裏へと隠れる]
……鳥。
[頭上に乗っていた存在に漸く気付いて]
[頭の位置を戻しながらも手を伸ばす]
─機鋼界中央塔・管制室─
「……何故?」
ぽつり、と。
暗い空間に、呟きが零れ落ちる。
「全ての異常の痕跡は、ファクトリーから……彼の仔は、一体何を為そうと……」
痕跡探知の結果から掴めた事実に、機鋼王は低く、呟く。舞い飛ぶ光が照らし出す横顔は、暗い。
「機竜殿……貴殿の選択は……否、言っても詮無いか。
しかし……やはり、無茶ではないのか?
二つは揃いて一つの存在であろうに」
呟きに、応えるものはなく。
機鋼王は、深く、*息を吐く。*
…あれま。
[現れた輪にきょとんと首をかしげる。
驚かないけれど、興味津々とばかりにその輪を追いかけ、やがて広間へと。
そこでようやく猫を捕まえ、眼鏡をかけた竜との対面と説明会を経て。
そして今に至る。
手には白磁のカップ、微かな香りはアールグレイ]
ダーヴ殿を甘く見ない方がいいと思いますよー?
[もぐもぐしながら、ユーディットに忠告?リディの問いかけを聞くと、一瞬手と口を止めた]
ん、ああ、似てるね。そもそも”界の狭間”を真似て作られた場所だそうだから、当然だろうけど。
うん、イレーネの中にはたくさんいるよ。
色々混じって、色んなのがいる。
精神だからそうなのか、こんなんだから精神なのか、わからないけれど。
[適当でも、確かに当たっているからいい。
色々いる事にも気付かない人は、もっと沢山いるから。]
アルって、オレは呼んでる。
でも、本当はアルじゃないんだ。教えてくれないから。
”イレーネ”の、友達。
[だけど多分、オレとは友達じゃない気がするなぁ。
オレはせめてそう思いたいけど、アルがきっと全力否定だ。]
[挨拶を投げられた鴉は、カァ、と再び一鳴き。
ばさりと羽ばたいて、差し出された青年の手へと着地する]
そ。
[首を傾げる面々には「知ってるでしょ?」と言わんばかり。説明するつもりははじめから無さそうだ]
んじゃ何か起こったりしてね。
やだやだ。
[もぐもぐもぐ……]
[ハインリヒとマテウスの疑問の声には気付いたが、それを説明するのはエーリッヒに機鋼界の説明をした時より、遥かにややこしい。ばっくれちゃだめかしら?と、思っているとかいないとか]
もうすでに何かが起こってるんじゃないでしょうか・・・?
わたし達が呼ばれてここへ来た事自体がイレギュラーだと仰ってました。
現在進行中の可能性はあると思うんですよ。
─二階・自室─
……ここで、ぼーっとしていても、始まらんか。
[零れたのは、そんな呟き。
何かあれば、機精からの報せも入るだろうし、と。
そんな事を考えつつ、腰掛けていた窓枠に手をかけ、庭へと飛び降りる。
庭で話している者がいるとか、そんな事は知ったこっちゃないようで]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新