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人に言えない、大事を抱え込んでいるような。
いや、それとは少し違うか……?
[犯人じゃなかろーな。
当人も気付いていないから、そんな目を向けた。
何処まで本気は定かではない。
細めた瞳は、微かな動きまでも余さず見ようとするように]
[エーリッヒの言葉に、んーと少し思案し、]
……案外。こうなることが犯人の目的だった、とか。
ほら。自分が見つからず、逃げおおせれば、結果として力の集まるスピードは2倍。
……んで、最後に全部持っていく気なのかもしれないっすね。
普通じゃない方法も、使ってないわけじゃあないさ。
ただ、便利な方法の常として、小回りが効かんし、それに……。
……ヘタに公にして、そちらが狙われちゃ、敵わんからな。
一応、情報は規制してるって訳さ。
[ユリアンの言葉に、軽く肩を竦める。
下手に触れ回ると色々怖いなんて事は、深層心理にはあるかも知れないが]
そっか。じゃあ俺は気楽に接しよ
[今まで一応失礼にならないようにとは思ってたらしく]
絵筆は柄が違ってもちっちぇえしな。
全部の家を剥くやら家捜しから何から…できそうだけど…現実的じゃねえし…現場抑えれたら至極単純なんだがなぁ。
[エーリッヒとユリアンの言葉を聞きながら嘆息]
[しばらく隠れていたけれど、まあ大丈夫かなと思って、
そっとその場を離れる。
しっかりとめてある怪我は、普通に歩くことには問題ない。]
―→水晶花の花畑―
[過敏になった聴覚が、絵師の言葉を捉えた。それは、いくらか予想していたこと]
・・・・・・・
[目前の薬師を見つめる目が、僅かに険しくなる]
狙って、動いた……か。
いずれにしろ、どうやって『使う』つもりでいるのかは、是非ともお聞きしたいところではあるんだが、な。
[ユリアンの発想に、一つ瞬いた後。
ぽつり、と零れたのは素朴すぎる疑問]
[駆け寄ってきたエルザの頭をリディにしたと同じように、ぽふ、と撫でた]
今日は、乱暴な奴には会わずに済んだか?
怖い目に遭いそうになったら図書館に逃げてきていいからな。
[エルザの言葉に、そう言えば心配を掛けたことを謝らねばと思うが。
今は残念ながらそれどころでもなく]
…っ、
[重ねられたミリィの言葉と、視線に少なからず動揺する。
彷徨う視線が右肩へ。
無意識に首筋に触れていた手に気付き、さっと離した]
ん、そうしてくれると助かる。
俺も……ミハエルも。
[アーベルの言葉に頷く時、弟の名が出たのは無意識の事]
現場を押さえられれば……か。
確かに、それが一番現実的なんだがなぁ。
目立つ所では、やらないだろ、多分。
む。
[エルザの声と動きに視線を移して、
……やはりというかなんというか、反射的に逸らして、
それと反対側に――向けたところでリディが一瞬視界に入ったが、
そうであるとは確信を持てぬままに人影は消えた]
…そういや、生きてる人間に使っても成果あるんかな
[絵師については少しはわかったとはいえまだわかってないことが多く思わずぽつりと呟き]
はい。…って…ミハエル?…まあ、はい
[よくわからないままエーリッヒの言葉にとりあえず頷き]
いや、そりゃ目立つとこじゃしないだろうけど、逆に目立たないとこ探したら……ぁーでもそれって目立つとこより多いな
[なんていいつつ。何かやっているという話だけ聞いていたが、規制しているというのに無言で頷く。]
―自宅→現在―
やみくもに探しても…なのだ。
[優れた知恵など自分はもたないし。子供である]
はんにんがなのりでるのを信じる?
絵筆がみつかるまで、待つ?
ううん。それは嫌…。
筆探しのおてつだいくらい、したい…。
[絵筆を見つけられそうなのは誰だろう。
頭の良い、頼りになるひと――考え、
浮かんできたのは薬師と司書の顔]
(そういえば、薬師さまは、
ちょうさとか何とか、言ってたのだっけ…?)
[飽きもせずに睨んでいると、横合いからの声。
視線はそちらには向けず、けれどミハエルからも逸らした]
犯人として疑っているかというなら、否と答える。
絵師の兄に対する羨望だの、その任から解放したいだのと想像は膨らむが、
ミハエルの性格からすれば、こんな事態になった時点で名乗り出ているだろう。
[……言ってから、次は誰を調べるか、という点に漸く至るのだが]
だいじょうぶ、ありがとう!
[オトフリートに頭を撫でられ
とても嬉しそうに笑う。
その顔や体には、ヒカリコケがキラキラと光る。]
でも、図書館は。
じゃまに、なるから…。
[ちょとだけ、しょぼりん。]
[詳細は聞かないというユリアンに一つ頷いて]
そこは、わからんなぁ。
何せ、俺もやった事ないし。
[アーベルの疑問には素でこう返す。
実際、自身は勤めを外れて『絵』を描いた事は、これまではなかったから。
返事から、弟の名を出した事に気づいて内心やらかした、と思うものの。
頷く様子には、安堵を感じていた]
筆の隠し方、と理屈は同じだな。
知られてない坑道や横穴は、いくらでもある。
だから、厄介なんだが。
[エーリッヒの素朴な疑問に、んーと思案するが]
……まあ、順当に考えれば、『外へ出たい』『広がる空を見たい』とかだろーけど。
[だが、そこで彼の眼はスッと細められる。]
……なあ、兄ちゃん……いや、エーリッヒ=リヒト=ブラゥモーント 。
伝承曰く、「心を集めれば『空』へと行ける。」
…………それって、真実、なのか。
[その視線は、じっとエーリッヒの眼に向けられる。]
邪魔になどはならない。図書館は都市の皆に開かれたものだ。
だが、もし人の目がお前を拒むというなら、読書室ではなく書庫に来ればいい、リディと一緒に勉強を教えてやろう。
[優しい声音で、エルザに告げた]
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