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…あぁ、気を付ける。
[頷いて、詰め所の中へ。
まともに戦うのならば、大抵の相手には遅れをとらぬ自信はある。
だが、不可解な力を相手にしては、流石に自分でも無事では済まないだろうし…。]
まあ、なんだ。
じっちゃんがいるにせよ、いないにせよ。
無駄足ではないと思ってる。
[『会えない』とは聞いたがくたばったとは聞いてないしな、
と笑いながら。
自警団詰め所へずかずかと。]
ついは、ついだよ。仕方のないことなんだ。
[腕を組んだまま、ひとりでうんうんと肯いて納得していましたが、オトフリートの声の調子が下がったのに眼を挙げます。]
ベアトリーチェにはよくわからないけれど、
それはずいぶん、難しいことのようだね。
[たむろする冒険者の波を縫って北門を目指す。そもそも一緒に行動しているという意識が希薄だったから、ブリジットの一瞬立ち止まった事には気付かなかった。]
オトフリート、ベアトリーチェ。
お前たちも遺跡の様子を見に?
君が、取り残される、ね。
それは随分とヘマをやったものだ。
[そんなことはありえないだろう、と思っているのがやすやすとわかるような口調で、揶揄う。
シスターの好まぬ、という言の葉は、随分とまともに思えた。]
再度封印をしたとして、また斯様なことが起きないという保証もあるまい。
君は、何を考えているの、クレメンス?
ふるい付き合いだ、教えてほしいと思うよ。
[もっとも、挨拶だけだけれど、と。
言の葉は小さな笑みとともに。]
−南通り・商店街−
[アマンダは、目を覚ましてから商店街の方へと移動していた。
千花がティルから木の実をもらったと言う話を聞いて、そろそろ食料を補給しないと怪しまれる事に気付いたから]
「はい、まいど! アマンダは小食だねー。
そんなんじゃ成長しないよ! ほら、おまけだ!」
ん、ありがと。またね。
[日持ちしやすい果物を多めに買って、一度帰路に着く。
千花は定位置で、おまけしてもらった不揃いの苺を一つ齧っている]
…さて、どうしようか。
自警団はハインが、遺跡は…オトやブリジが行きそうだ。
…木を隠すなら森、石を隠すなら土。
書を隠すなら…図書館でも、行くかな?
[苺で口いっぱいな千花の返事は期待せず、一度工房へと向かう]
−Kirshburm:店内−
[二階から降りてきたその表情はえらくぐったりとしたもの。
昨日からの歪みの影響は人間の自分にはあまりにも大きく、今日に限っては楽器を手にする気力もないらしい。
とりあえずカウンターに陣取れば、べしゃりと上半身をカウンターに預けながらアイスジャスミンティをハーヴェイに所望する]
難しい……そうですね。
それを行なう事には、慣れているのだけれど……今は、そのための力は抑えられていますから。
[こちらを見上げる眼を、困ったような色彩を宿した翠の双眸で受け止めて]
っと……やあ、ミハエル。それにブリジットも。
も、という事は、君たちも?
ああ、そうだ。
[ポケットから輪を取り出そうとしたのですが、それは後ろからかけられた声に止まり、顔だけをそちらに向けます。金いろと、茶いろの髪が眼に入りました。]
ミハエル、ブリジット、こんばんわ。
ベアトリーチェは外に行ってはいけないのだけれど、
オトフリートとヴィンターが見に行ってきたそうだよ。
み、ミハエルさん、足はやいのー。
[小走りのままついてきた。
どちらかというと彼女が遅いのにも問題があるのだが]
あ、こんばんは。オトフリートさん、ベアトリーチェ。
何か見つかりましたか?
[オトフリートがここにいるということは、と期待をしながら聞いてみた]
……へ?
いついなくなったか判らない?
[おいおい、冗談だろとぼやいた。
自警団の団員が団長の行き先を知らない等という事は、
ありえないはずなのだが。
まあ、昨日の昼頃までは無事だったのだろうと思う。
イレーネの言葉が正しければ、だが。]
そうだ。
お前は遺跡へ入れたのだな。
[オトフリートへ頷いた。
ブリジットを振り返る。遅い、とは言わないが言わないだけ。彼女の質問への答えを半ば期待して、オトフリートを見ている。]
……?
[途切れたベアトリーチェの言葉にきょとん、としたのも束の間。
ブリジットの問いに、翠の双眸はわずかに翳り]
……なんといえば、いいのやら。
[とっさに口をついたのは、こんな一言]
だってだって。
[目は口ほどにものを言う。特にその手のは伝わりやすい。
反論しようとしたけれど、先にオトフリートの言葉が届き]
何かあったの?
[きょとんとして聞き返した]
ー教会・礼拝堂・現在ー
[笑みを浮かべたまま、ゆっくりと、背にした祭壇に両の肘をついてもたれかかる]
かつて、一人の吟遊詩人が、魔界の奥、堕ちたる光の王の座所に迷い込んだ。
王は彼に謎をかけた。
「我が恐れるものを謡ってみよ、見事に謡いきれば望みを叶えよう。しかし適わねば、その魂を永遠の闇に繋ごう」
詩人は、竪琴を取り、謡った。
そして、望みのものを手に入れた。
……で。
ありうると思うか、これ。
[ユリアンとダーヴィッドに聞いてみる。]
俺はありえないと思ってる。
こりゃ本格的に『消された』か……?
[首を掻き切る、物騒な仕草。]
行方不明か…。
[自衛団は、団長捜索に大わらわで、とてもじゃないが、鍵の書探しに協力を願えるような状況ではないようで。]
えぇ、見かけたらお知らせします。
[逆にこっちが頼まれる始末。]
―詰め所・今朝―
ギュンターさん、家にも帰ってないの?
――無断欠勤なんてギュンターさんらしくない。
あの人はそういうの一番嫌いだから。
『これってやっぱり「消された」のかな……?』
[最後の言葉は自警団の人には聞こえないようこっそりと]
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