情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
………わらっておいてよくも言う。
[憤りのまま、胸倉を掴もうと爪を伸ばす。]
……楽しいだと。
巫女が封じられ、堕天尸が暗躍するこの現状をか?
― 広場 ―
[ 僅かに人がいる広場。
昨日はここでリディアが封じられた。]
………会わない日は多いですが。
寂しい…ですね…。
[ 先ほどのあった長老の顔を思い出すと腹立たしい。
あの場で罵ってやろうとでも思ったが、気が引けた。]
……さて、これからどうしましょうか。
嗚呼、そういえば。
森で見つけた、アレ、の話をするのを忘れていました。
どうしましょうか。
[ そう言うものの、戻る気にはあまりなれず。]
あは。うん。色々抱え込んてるね〜。…でもそれは、アヤメも一緒じゃないのかな。
あはははは
[ずりずりごりごりと楽しそうに地面に丸太を擦り付け]
そう、エリカから鳥の名前まだ聞いてない〜。
…あれ?
[とラウルを撫でながら、見えた人影を見て首をかしげる]
っと……
[避けなかったのか、避けられなかったのか。
胸倉を掴まれて、狐は少し苦しそうに息を吐いた。]
誰もそこまでは言わなかったが。
そう聞こえましたか。
[それでも狐はわらう]
あの中に人がいるという事実が、どうもおかしくてねェ。
そして――
たしかに、俺は、この状況も愉しんでいますよ
[村から結界樹までの距離は相応にあって、その途中で昨日の本来の目的であった人目に付かなさそうな場所を探す。
けれど、何も無いままに、結界樹の下に広がる湖まで辿り着いてしまい、]
ついてないと言うか、なんと言うか…。
向こうに人影があると泳ぎにくいよなぁ…。
[湖の向こう、結界樹に立つ誰か、に視線を送る]
そうだな。ラスはいつも、親切で、いい奴だ。
ん。アヤメが会って一言言えば、きっとラスも安心する。
[エリカを知らない、という言葉にはうーんとうなり]
そうか。……もう少し、探してみようか。いそうなのは森の中か、結界樹のあたりだろうか。
……そう、だね。巫女と、付き人。
ジョエルさんが封印、された理由……
[眉を寄せ、口を尖らせるようにむー、と唸る]
ジョエルさんと、縁故がある、人……?
……誰、だろう。アヤメさんか……ラスさん?
次もあるの、かな……?
[首を傾げ、エリカの視線が止まれば、そちらへと向く]
[蓋のしたで、その憤りに、やみがどろりとうごめいた。
それは虚というには少しちがうもの。
面の上まではそうそう――簡単には伝わるものではないと狐は思う。
伝わったとて、その傷を見たならば、意味はわかるだろう。
これが、狐が受けた憎しみの傷だと。だからこその、やみなのだと。
ゆえにあわてることもない。]
……どうかな。
ただ、次もあるとは、思う。
[挙げられた名。
少しだけ、躊躇いが滲む]
正と負は、遠くて近しいから。
[呟くように言って、
視線の先にちょうど、その片方――世帯主の姿を認め、またたいた]
[じっとみて気づけば、ラウルから手を離して、ぶんぶんと振る]
やっほー。やっほー。オーフェン〜。エリカ〜。
[といって、丸太をずるずる引きずりながら、近寄って]
エリカエリカ。あの鳥なんていう名前なの〜
[ずっと聞きたかったことを聞く]
……いうね、坊やも。
[さらりと突かれた真理に、掠めるのは苦笑]
いいヤツ過ぎなんだよ、ホントに。
人の事ばっかり優先して、ね。
[呆れたように呟きつつ、探してみようか、という言葉に頷いた所で]
……探すより先に、来たみたいだね?
[新たにやって来た人の気配に、安堵したよな声をあげ]
……そう聞こえるから言っている。
[苦しそうな息に構わず、手前に引いた。狐の面が近い。]
………何故、お前はこの状況を愉しめる。
お前は堕天尸なのか? もしくは虚に惹かれているのか?
俺の目を見て答えろ―――邪魔だ。
[狐の面に手をかける。
だが重い四翼は近距離の羽ばたきに向かず、均衡は危うい。]
え?
ああ、ええと、
[意識が他に向いていたのと、
抜け出したのに見つかってしまったという思いと、
何故か少年の引きずっている丸太に驚いたのもあって。
普段なら回答を避ける質問にも、つい、口が開いた]
――……アイラ。
[正確には、鳥の名ではなかったが]
……そう……だね
[ある程度予想できていたこと。他人の口から聞くと、それは現実味を帯びて、目を伏せ]
うん。
……一枚の葉っぱの、表と、裏……。
[森の中、集団が見えればそれぞれに手を振って]
……?
[ネロにずるずると引き摺られた丸太に、首を傾げる]
ふだんが退屈で仕方がない――ンでね
[引かれるままになる――かすかに抵抗するとバランスは崩れ、手の力にかなわずに面に触れられた。]
堕天尸でも、惹かれてもいませんよ
[取ろうとするのに抵抗もしない。面倒に思ったのか。くれないの口唇は、三日月をえがく。]
目を見てねェ、普段も話しているじゃないですか
男の素顔など見ても愉しくもないでしょうに
[額につけられた、切り傷のあと。]
話したい事と、聞きたい事?
なんだい、改まって?
[エリカの問いに、不思議そに首を傾げる。
ラウルは手を振るオーフェンに、ぴぃぱた、と挨拶を]
アイラ…アイラ。
あは。そっか〜。今度見つけたらそう呼んでみる〜。
[エリカから返った言葉に、ただそれだけのことでも楽しげに言ってから
オーフェンへと向き直り]
あは。オーフェン元気だった?えっと。えっと……でーと?
[カルロスがいったことをおぼろげながらも覚えていたので言いいながら
不思議そうに丸太を見るのに気づいているのかいないのか
地に痕を残すようにごりごり動かしている]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新