人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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【墓】 医大生 エーリッヒ


 ―――…。

[その人の名を呼べない。呼んでも届かないから。
歯噛みする――苦しい。これが死ということ。]

 君が気にしなくても、僕が気にするんだよ。
 僕の為に謝らせといて欲しいな。

[小さく頭を振ってから、小突いた少女に微苦笑を向ける。
小突いた額に指先を伸ばす。
生前一度振りはらわれたことのある、それは、
果たして撫でること叶うか否か。]

(+97) 2009/10/06(Tue) 23:47:55

星詠み ノーラ

[がたがたと体が震えていた。咄嗟とは言え飛び込んだのはどうしてだろう。今までだったら、きっとそんな事はしなかった。]

…ユリアン、しっかりして。
助けが来たわ。

[手放した意識を引き戻そうと彼の名を呼ぶ。

ふと、何か視界に――光?と思って顔を横に向けた。
それは先ほど壊してしまった石像の一部。]

[あれは紙?]

[導かれるようにそれに手を伸ばしただろう。
それをポケットに無意識に突っ込んだ。]

(340) 2009/10/06(Tue) 23:48:32

シスター ナターリエ

[突入した二人を格好いいなぁってぽーっと見て。
ハッと気づいてライヒアルトを見る。]

 えっと、これはミーハーな気持ちだから。

[言わなくてもわかってると思うけど、フォローしておいた。]

(341) 2009/10/06(Tue) 23:48:37

消防士 ダーヴィッド

[蛇と石像。
 正直、蛇の特性が非常に生きるとりあわせかもしれない。]

議員、石像を壊しては駄目です。
足元の瓦礫に蛇が隠れますから。

[といっても、かなりもう壊された後だったかもしれない。
 そして、おしゃべりできたのはそのくらいで、
 

 数十匹蛇を叩き潰したのち、やっとノーラ達のの元にたどり着いただろうか。]

 ノーラ……無茶する。
 ベアトリーチェを心配させてどうする?

(342) 2009/10/06(Tue) 23:51:55

植物学者 ライヒアルト

……わざわざ、注釈せんでも。

[唐突なフォローに、やや、呆れたようにぽつり、と。
それでも、視線は危険物を扱う手元に集中する。
今、焦点がぶれるのは、笑えない自体に繋がりかねないから]

(343) 2009/10/06(Tue) 23:55:47

清掃員 ゲルダ

[先生の仕草に、こくりこくり何度も頷く。

約束、覚えていてくれた。

それだけで、目が潤んだ。]

(344) 2009/10/06(Tue) 23:56:20

政治家 ヘルムート

[奥へ辿り着く前に靴が紐状の弾力のある生き物を石像の欠片と共に幾つも踏みつぶしたようだった。血臭と靴裏の感触。瓦礫の中に潜り込んだ蛇を潰しながら、奥に辿り着くと、ノーラの周囲に見えている蛇達は弱っているようで、蠢いているが飛びかかる様子は無い。]

…ノーラ、ユリアン。
もう、大丈夫 だ。
ライヒアルトが残りを片付けてくれる。

[足の悪いノーラを引寄せながら、ユリアンに掛かっていた瓦礫を除ける。]

先にノーラを運ぶぞ。

ダーヴィッド。
その間に、ユリアンを見てくれないか。
彼が何処か打っているなら、すぐ戻るから
運び方を指示して欲しい。

(345) 2009/10/06(Tue) 23:58:20

【墓】 娼妓 カルメン

[そ、と両手が顔から離れた

 揺らぎの無い蒼二つ
 『世界』をじっと見つめている]

(+98) 2009/10/07(Wed) 00:01:33

シスター ナターリエ

 聞かなかった事にして。

[床を見ながらライヒアルトに言った。]

 あ、あたし救急箱持ってたっけ。エーリッヒから受け取ったやつ。いるかな。

[肩から下げた救急箱に視線を落とし、部屋の中をみた。]

(346) 2009/10/07(Wed) 00:02:30

研究員 ハインリヒ

[オトフリートが首を左右に振る様子に眉を寄せる。
―――…頼むから、皆言うことを聞いてくれ。
薬の投与というものは大変なものだ…それは知っている。
脳裏を掠める記憶があった…――エルの…?

もう一度オトフリートを説得しようとして
>>337オトフリートの行動に目を瞠る。]

[体が、衝動的に動いて]

――…それ以上は、……だめだ。

[制するように。
男の指先もまた、オトフリートの首の甲に添えられようとする]

…彼女から、離れるんだ。

(347) 2009/10/07(Wed) 00:02:41

星詠み ノーラ

…っ

[>>342 解っているけれど、ユリアンを見殺しになんて出来なかった。イレーネを失った時、見せた感情的な彼の姿はまだ脳裏に焼き付いていた。
イレーネの為にも、彼を助けたかった。例え、無謀だとしても。きっと彼でも助けに行くと――そんな事を思いながら。]

あ、…

[>>345 引き寄せられれば、覚束ない足取りでヘルムートの傍へ身体を寄せて、喉から少しだけ掠れた声で]

…り、が…とう。

(348) 2009/10/07(Wed) 00:03:23

写眞家 アーベル

[薬は、効いているのだろうか]
[わからないけれど]
      [何かが血の中をぐるぐると巡る気配]
      [きっと、何らかの薬効成分]

───。

[息を吐き出す]
      [気持ち悪い]
      [急に血液がめぐり出した]
      [まるで、酷い立ちくらみに似ている]

(349) 2009/10/07(Wed) 00:03:30

【墓】 音大生 イレーネ

[エーリッヒ>>+96の声も届いてはいたけれど、当然反応できる余裕もなく]

大丈夫。…大丈夫に決まってる。

[自分の手は届かないけれど、向こうにも人は集まってきた。
助けに入るヘルムートやダーヴィッドに、縋るような瑠璃を向ける。
最初に蛇と出会った時にも助けてくれた。大丈夫、と何度も小声で自分に言い聞かせながら拳を握っていた]

(+99) 2009/10/07(Wed) 00:04:47

職人見習い ユリアン

……リ…ン、しっ……り、して…。

[誰かが自分を呼ぶ声が聞こえた]

うーん、まだ眠いで、す。
ほって、おいてくださ、い。

っててて!! いた、い……っ!!
僕、なに、してたんで、すっけ?

[寝ぼけていられたのも一瞬の間だった。
体の痛みで飛び起きた]

(350) 2009/10/07(Wed) 00:04:52

【墓】 学生 リディ

[エーリッヒの言葉(>>+97)を、ハッと鼻で笑う。]

何それ。それって自己満足じゃない。
だったら、居るかわからない神様にでも懺悔しときな。



……なんてね。うん、ごめんごめん。
からかってると楽しくなってきちゃって。

[そう言ってけらけらと笑う。
伸ばされた手には特に抵抗することなくされるが儘にするだろう。]

(+100) 2009/10/07(Wed) 00:05:03

写眞家 アーベル

[いくらか]
[視界の虹が収まってゆく]

      [曇りガラスが渇いていくような]

───?

[視線を泳がせる]
[左目は相変わらず]
[青灰簾石]
[結晶のまま]

(351) 2009/10/07(Wed) 00:06:48

植物学者 ライヒアルト

[一度視線を部屋の奥へ。
二人がノーラたちの所に達したのを見て、やれやれ、と息を吐き]

……まったく。

[聞かなかった事に、という言葉に、先とはやや意味合いの違うため息一つ。
続けられた言葉の内、エーリッヒの名前には、やや、天鵞絨は陰るものの]

そう、だな。
必要になる可能性は高いだろ。

(352) 2009/10/07(Wed) 00:06:54

消防士 ダーヴィッド

>>345
[先にノーラを運ぶという議員に頷く。
 そして、ユリアンの様子を見る。]

………ッ

お前……

[>>300そして、目を丸くする。
 その足に絡みついた4匹の蛇……それはぐいぐいとその身体を締め付けている。本当はもっと絡み付いてたのを彼なりに引き剥がしたのだろう。

 とりあえず、その4匹の頭を抑え一匹ずつ潰してから…ユリアンを背負った。]

(353) 2009/10/07(Wed) 00:07:09

教員 オトフリート

[ゲルダの首筋に伸ばした手は、触れる直前に止まる。
 それは、男の声が駆けられる直前。
 指先に、ゲルダが頷く動作と微かな湿り気]

[背後からの、鋭い声。
 ぱちぱちと瞬きをして、首をかしげた。
 ぱたりと左手が落ちる。
 もう一度、彼女の腕を軽く撫でた]

[ゆっくり、振り返る。
 首元にある、手。目を見開く。
 反射的に、払う。顔が、ゆがむ]

(354) 2009/10/07(Wed) 00:07:40

消防士 ダーヴィッド、職人見習い ユリアンに>>350 暴れるなっと怒鳴った。

2009/10/07(Wed) 00:07:57

令嬢 ブリジット

―2F 6の部屋―
[振り向いた視線の先に居るオトフリートは、
本当に頑是無い子供のようであり。>>339]

ミスター 、お願いだから
 …っ?!

[ハインリヒが動く。
その手が向かった先を見て眼を見開く>>347]

ハインリヒ、何してますの…!

(355) 2009/10/07(Wed) 00:08:03

令嬢 ブリジット、留めようと歩を進める。

2009/10/07(Wed) 00:08:47

政治家 ヘルムート

ノーラ。
利き腕じゃない左側で担ぐ事になるから、
しっかり首に掴まって欲しい。

[膝を付き、ほっそりとした女性の腰を抱き寄せ、左脇腹に負荷が掛からない体勢で、ノーラを抱え上げる。それが一番はやく入口まで運べる方法。お礼を言うノーラに、ただ、頷いた。]

ユリアンも、
大丈夫 だ。
あんな口をきけてる。

[ナターリエとライヒアルトのやり取りは知らず。]

──…ッ、
ナターリエ、ノーラを頼む。

[修道女姿の彼女にノーラを預け、再び奥へ。]

(356) 2009/10/07(Wed) 00:09:23

写眞家 アーベル

───おとー、さん?

[右の眸が瞬いて]
[眼鏡の人の首へ延ばされた手が見えた]
[ブリジットの声がした]

───。

      [駄目だ]
[言葉にならない]

(357) 2009/10/07(Wed) 00:10:51

星詠み ノーラ

…よかった、ユリアン。

[>>350 ほ、と息を吐いてヘルムートの傍で彼を見る形となるだろう。役立たず、と自分自身に愚痴を零しながらも視線は天井の方。
蛇を見ないためだ。]

(358) 2009/10/07(Wed) 00:12:02

【墓】 医大生 エーリッヒ

[想えば逃れられない流れる映像で。
彼女が助かったことを知り
――少し詰めていた息を吐いた。

そうしても、もう肺は痛みはしないけれど。
微かに緑の眼を揺らめかせる。]

 基本、何にしても人間は自己満足で動くものだからね?

[そしてリディの言葉(>>+100)に、苦笑いを零す。]

 ……君は、めいっぱい強がってたのかなぁ。
 ん。そうやって、笑ってる方が可愛いよ。

[くしゃり――揶揄われた意趣返しのよに、
振りはらわれなかった手で、少女の髪を乱すように撫でた。]

(+101) 2009/10/07(Wed) 00:12:08

盲目 ベアトリーチェ

[ハインリヒの様子にオトフリートを庇うように立つ]

 ツヴァイさん?
 どうしたの? 先生は、怖くなんか。

[払われる手の音。止めるブリジットの声]

(359) 2009/10/07(Wed) 00:12:54

シスター ナターリエ

 じゃあ受け取って良かった。

[エーリッヒに心の中でありがとうと言った。

ヘルムートがノーラを運んでくれば頷いた。]

 ノーラ、大丈夫、痛いとことかない。

[傍で声をかけた。]

(360) 2009/10/07(Wed) 00:14:09

研究員 ハインリヒ

…あの、首輪は…誰の…なんだ…?

[払われた手、
けれどもオトフリートに対する警戒は消えなくて。
思い出すのはカルメンの…今はもう石になったという
彼女の…虚ろな、あの蒼い…脳が、揺れる。]


…かれ が…、あのクスリを投与されてないとは…
言い切れない。


[いつ、その喉元に伸びた手が彼女の首輪を外すかしれない。
――違う。牽制しただけで。
オトフリートの首輪を外したいわけではない…。
ただ、救いたい、護りたいだけだ…皆、皆を。]

(361) 2009/10/07(Wed) 00:14:27

政治家 ヘルムート、消防士 ダーヴィッドに合流し、ユリアンを反対側から支えた。

2009/10/07(Wed) 00:14:59

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生存者 (6)

ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

発言種別

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