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気が向けば、かな。
皆と変わらないよ。
[ふーん、と頷くカヤに笑って]
人前で歌えるレベルじゃない。
鍛えているわけではないんだから。
[発声や呼吸法][忘れたわけでもなく][本当は今も極稀に]
[喉を守る染み付いた習慣もそのまま]
[けれどもう本職のようにはいかないのも間違いなく]
それよりもベッティがアーベルに何か習う方がお客は増えるよ。
ああ、あの人か。
[思い出して納得したように頷いた]
あー、私は何も見ていない何も見ていない
豚の丸焼きに齧り付くお姉さんなんて見ていない
…………よし
ライくん、用事って何かな?
あ? 喋り? 何でもないですよ
うん、なんでもない
[さっき見た光景について、何とか自分に言い聞かせて気を取り直すと、ライヒアルトに話しかける]
ふうん。休憩ねえ。
……じゃ、いっか。
[じーっと瞳を見つめた後、視線を外して口元に笑みを浮かべる]
あははー。
そういうカヤも変わんないよね。
[未だ自分よりも低い身長の少女に、柔らかい視線]
─広場・露店近辺─
大きなお世話。
……大体、部屋ん中に引きこもって演奏とか、息が詰まるっての。
[にんまり笑うカヤに返すのは、子供っぽい反論]
……って。
その、「じゃ、いっか」ってのは何なんだよ?
[それから、妙な含みを感じるベッティの物言いに、思わずジト目になった]
そうそう。
犯人ですって顔してくれれば楽なんだけど、そういうわけにもいかないから困ってんだよ。
[苦い顔でため息を吐いた]
うん、まあ、情報のほうはよろしく頼むよ。
けど、気ぃつけてな。
失踪つっても、どういう意味の失踪なのかわかんねえんだから。
ああ。よろしく、ローザ。
[最後ににこやかに笑みを浮かべ、綺麗に骨だけになった豚をゴミ箱へ投げ捨てた]
─広場・噴水傍─
ああ、名乗って無かったな、そういや。
ヴィリー=アンハルトだ。
[相手の名乗りに笑みを崩さずこちらも名乗り返す]
ほぉ、あいつも隅に置けねぇな。
知り合いなんて上等なもんじゃねぇが、顔見知りではある。
で、何かお探しで?
[噴水傍の段差に腰を下ろした状態で相手を見上げながら]
[再び問いを投げた]
[咥える手巻きタバコから紫煙が立ち上る]
―広場 露店近く―
鍛える、かぁ。
歌って何鍛えるんだろ、喉?
[ハンスの言葉に、ちょっとだけ考え込む風を見せてから
ベッティの柔らかい笑みには、へへ、と、歯を見せて笑う。
どちらが年下か判らない。]
そだ、爺っちゃんが変な噂聞いたら教えろって言ってたから。
何か聞いたら、ベッティもおしえてくれな。
――怪奇大食い女!とか、路地で悪ガキが話してたけど、
それはきっと関係ねぇよな…
[ぽつり、呟いた]
―広場・露店―
まあ趣味の方が気楽ではある。
が、思いきり歌うことはもう出来ない。
それだけは少し残念かな。
[アーベルの声はそれに留まらないようす]
[その理由までは分からず][額面通りの意味で返す]
[ただその言葉とも裏腹に]
[琥珀の瞳はアーベルを肯定するように見ていた]
相変わらず風の流れない場所は苦手か。
[カヤとの会話を聞けば横から口を挟む]
?そうかい。
[幸いにして呪文のような呟きは聞き逃したが、聞いていたらどうなったことやら。
首を傾げながらも、話が移った為それ以上は不問となった]
ああ、そうだ。
そのことなんだけど。
[様子から神父の伝言を聞いたのかと察して、一度前置きしてから続けた]
今度の祭りの件でね。街の楽団が人形遣いを探してるらしいんだ。
予定していた人が、都合悪くなったみたいでさ。
それで、よければ出てもらえないかなって。
そっかなー?
さっきの歌、声楽家の人みたいで凄く上手でしたよー。
[師匠の言葉に残念そう]
うん。何か可愛い人でしたね。
香水売りって言ってたけど、そのうち旅のお話とかも聞けたらいいな。
ふふー。
エルさんからサボってるアーベルを見つけたらぐるぐる巻きにして連行するようにお達しが出てるのよん。
ついでに女装させて春の乙女にエントリーさせてもいいって。
[アーベルににたりと笑い、勝手に条件を付け加えている]
ね、アーベルぅ。あのハーモニカって、アタシにも吹けるかな?
[師匠の言葉に少しやる気が出てきたようだ]
[溜め息をつくレナーテに同調して苦い顔になってから、続く言葉にはポンと手を打った。]
そっか!失踪って、居なくなっちゃうって言うから、
怖いお兄ちゃんがお菓子もって、お嬢ちゃんこっちおいで
っていうやつかと思った!
突然足からなくなってくとか…
透明人間になる薬を飲まされるとか…
[なにやら怖い想像をしたらしく顔が真っ白になる]
うん!うん!気をつける!気をつけます!
[ぶんぶんと勢いよく頷いた。失踪に対する恐怖心が勝ったのか、骨だけになった豚には特別何も思わなかった様子。]
…あ、レナーテも気をつけてね、
沢山食べるけど美人だし!
御飯の中に失踪の薬が入ってたらイチコロだし!
変な噂……ねえ。
噂になりそうな人なら、一人知ってるけど。
[カヤの言葉に、何となく広場にレナーデの姿を探した]
うん、わかった。何か聞いたら連絡するよ。
ブンタさんも大変だね。
アンハルトさんですね、よろしくお願いします。
[手を前に揃え、一礼する。
顔を上げると落ちてきた髪を、軽く払った]
実際のところは、久しぶりに会った昔馴染みですけどね。
ご期待に添える話はなさそうです。
[微か笑みを作る。紫煙を厭う表情は見せなかった。
風向きには注意を払っていたが]
ええ、少し――弟を。
そういう貴方も、何かをお探しの様子でしたけど。
ま、かんけーねーっちゃかんけーねーんだけどさァ。
あ、そいえばベッティって今どーしてんの?宿?
[噂になりそうな人、と言われ思いだしたのは噴水で泳いでいた(?)女の事。
まさか同じ人物を思い描いているとは思わずに]
孤児院に泊ってたりするのか?
―広場・露店―
喉は当然だけれども。
筋力も体力も本気で歌うには必要になるんだよ。
[考え込むカヤへ真面目に答えてからクスリと笑う]
まあ、一番大切なのは「楽しめること」だけどね。
それをなくしてしまうと歌えない。
[サラリと言いながら視線を外す]
[見上げた空][何度か瞬いた]
[ローザの想像に、レナーテも嫌そうな表情をして]
うわ。それは怖いな。
世の中、何があるかわかんねえからなあ。
[うんうん頷いて同意した]
うん、アタイも気ぃつけるよ。一応は。
仕事が仕事なんで危ないところに足踏み入れなければいけないってのはあるんだけどな。ははっ。
って、おいおい。美人とか勘弁してくれよ。
そういう柄の人間じゃねえからさ。
[照れたように、頬をポリポリとかいた]
んじゃ、手がかりとやらがどこにあるかわかんねえけど、適当に歩き回るから、アタイそろそろ行くよ。
悩み聞いてくれて、サンキューな。
あ、ううん。今回は師匠と一緒にフーゴーさんとこ。
院長先生は泊まってもいいって言ってくれるけどねー。
カヤはブンタさんとの生活、上手く行ってる?
─広場・噴水傍─
[一礼する様子を隻眸で見つめてから]
そうかい、そりゃ残念だ。
面白い話を聞けるのかと思ったが。
[紫煙は軽く風が吹くだけで直ぐに拡散し]
[けれど周囲に薫りを撒き散らさずに広がって行く]
弟……ああ、あの坊主か。
そいつなら向こうの露店に居たぜ。
[そう言って、親指で行商人の露店がある方向を指し示す]
俺か?
探してると言えば探してるが、今はただ周りを見てただけさ。
俺の探しものはそうそう見つかってくれん。
ありがとう。
[視線を戻してベッティに笑う]
香水売りか。
少し違った視線からの話が聞けるかもしれないね。
[アーベル女装云々には軽く吹き出したりも*して*]
[仮にさらに突っ込まれていたら再発していただろうが、幸いにもそこは問われずに済む
そして、頼まれ事についてライヒアルトの口から聞くと]
あー、その話か
……ん? あ、いや、気にしないで
[そのことついては、昨日アーベルから話を聞いていたため、おおよそのことは把握済み
依頼が来ることもその時点でもしやと考えていた事態
んー、と顎に指を当て考えていたが]
…………うん、いいよ
ちゃんと見合った報酬がもらえるなら
[そこは死活問題ゆえ譲れないところ]
─広場・露店近辺─
[更ににんまりとするカヤには、こちらも更にむぅ、とする。
年上なのに、らしくないのはこんな反応のためか]
好きでできるんだから、いいじゃない。
……そりゃ、制限もあるだろうけど、さ。
[ハンスの返事には、くすり、と笑う。
言葉には、まだ何か潜んでいるようで。
けれど、真意は蒼の奥]
苦手っていうか、落ち着かない、ってとこかな。
ずっと『一緒』なわけだし。
[言葉に応ずるように、ふわり、巡る、風]
―広場・露店―
へえ、体力筋力居るのか。
大変そうだな、意外と。
サボるのも仕方ねぇか。
[誰のことか言及はしないけれど、ハンスに釣られて空を見る。
花に誘われたか、黄色の蝶がひらりひらりと飛んでいた。
ベッティの言葉には、ん、と頷いて]
爺っちゃんとは仲良くやってるぜ。
仕事の時間でお互い会えなくても、魔法の黒板でやり取りしたりさ。
[にっこりと、笑みを作った。]
……って、何だよ、それ。
[縛っていくとか、女装してとか。
さすがに、笑って流せない話に、更にジト目になってみたり。
それでも、ハーモニカの事を問われたら、それは戸惑いに取って代わり]
……って……コレ?
まあ……音出すだけなら、誰でも出来るだろうけど。
[吹きこなすのは難しい、と暗に言いつつ、取り出すのは愛用の銀色]
あれ、知っていたのか。
[相手の口振りに瞬く。
そのまま考え込み始めた人形師が再び口を開くのを待った]
…本当かい?
よかった。
[やがて満更でもない返答が得られ、ひとまず安堵の言葉を紡ぐ]
報酬については、ぼくからは何とも言えないからね。
直接交渉してもらうしか。
―広場/噴水近く―
お聞かせできることと言えば、他愛もない昔話くらいです。
[中空を見つめ、ゆっくりと瞬いた。
僅かに首を傾げたもののすぐに向きは戻り、ヴィリーの指した方角を見やる。
目的の人物と、他者の姿とを認め、ああ、と小さく呟いた]
いるなら良いんです。
ありがとうございました。
[別段急いた様子はなく、同じように段差に腰を下ろした]
見つかり難いもの――ですか。
早く見つかれば、良いですね。
[何かは知らず、ありきたりな文句を紡いだ]
仕方ないって……。
まあ、気持ちはわからなくもないけど。
[カヤの言葉にちらりとアーベルを見た後、視線を上に向ける。自由に空を飛ぶ蝶の舞うを眺め]
……魔法の黒板?
何、それ?
[視線を戻し、笑みに目を瞬く]
―広場:露店近く―
ん?
何回でも書いては消せる黒板!
頭で思った色が出せるんだぜー。
[養父が彼女との生活に必要なものを、と、色々考えて買ってきたもののひとつだ。
答えながらベッティへとこてり、首を傾ける。]
宿屋かー、あそこメシ旨いよな。
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