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─広間─
[中に入れば、また一人見知らぬ者が増えていて。
自然、彼が最後の一人、なのは察する事ができた。
名を問われたなら手短に答え、カラスを椅子の背に止まらせて]
つーか、さむっ……確か、ブランデーあったっけ……。
[ぶつぶつと言いつつ、足早にキッチンへと]
[パイ皿で作った、ジャガイモを入れたミートローフにチーズを乗せたもの。]
[ホールトマトを使った赤い野菜とベーコンのスープ。]
[茹でた人参とブロッコリーは軽く塩と胡椒振っただけで。]
[パンを焼き直し、バターとジャムは別に用意して。]
[これくらいで足りるだろうかと思っていたら、入り口の方から人の気配を感じ顔を向けた。]
あ、アベル。おかえりな…
[言いかけて、そういえば昨日、ここに「おかえりなさいは何か違う」というような事を言っていたのを思い出し、途中で止まる。]
[それでも他に、適当な言葉が思いつかず。]
おかえりなさい。
[結局、そこに落ち着いた。]
[カップに少量のお湯を入れて飲む]
[その後ミハエルの入れてくれたポットのお茶をカップへ]
[口に広がる柔らかな風味を確かめるように三口ほど味わう]
美味しいわ
[ゆっくりと紅茶を飲み終える]
[キッチンに向かうブリジットに気づく]
[窓の外に目を向ける]
あら、もうこんな時間なのね。
お夕飯・・・っと、ブリジットちゃんが作るの?
一緒にお手伝いしてもいいかしら?
[空になったティーカップやポットを持ってキッチンへ向かう]
[途中、広間に入ってきた青年がキッチンに入っていくのを見た]
[ざくざくと荒々しく雪を踏んで歩く。
まったくもー……
これだから、森は。
[八つ当たり以外のなんでもない、ぼやきの声が洩れる。
ここから離れられたら、なんでもいい。
それくらいの気持ちだったから、どっちに向かっているかなんて思考の外だった]
っと、先客ありか。
[キッチンにいた姿にこんな呟きを漏らし。
投げかけられた「おかえりなさい」という言葉に、僅かに苦笑して]
……ただいま、と。
[短く答え、少女の頭をぽふり、と撫でつつ、キッチンを見回す]
お、夕飯できてるし。
外から戻って夕飯できてるとか、ほんと久しぶり。
[汗を軽く拭い、休息して呼吸を整えた後、剣を木箱に戻した
体はまだ火照っているが、このままだとすぐに冷え込むのはわかりやすすぎる未来で]
戻るかな。あんまり鬱陶しく言われるのはかなわん
[など呟きしっかり蓋をしたのを確認してから木箱を背負う]
[キッチンに向かう途中]
[広間の椅子の背に座ったカラスをじっと見つめる]
この子、昨日マテウスさんとお話してたのよね。
この地方の言葉、通じるのかしら。
君、名前はなんていうの?お年は?
[小首を傾げる][カラスに向かって問いかける]
[カラスを撫でようと、手をそっと近づける]
[ノーラに見つめられたカラスはゆる、と首を傾げた後、カァ、と小さく鳴く。
卵の頃から人に世話され、人馴れしているカラスは伸ばされる手は、避けようともせず。
近づいてよくよく見たなら、足につけられた小さな輪に気づくかも知れない。
小さな小さな、藍玉をあしらった、銀の輪に]
わざわざ邪魔することもないわね。
[キッチンに向かうのをやめ、広間の暖炉に薪をくべている]
[テーブルを片付け、綺麗に拭いている][ゆっくりしている]
[キッチンの方から食事の香りがしてくるだろう]
[撫でられれば嬉しそうに目を細め。]
私も、誰かに夕飯作るのは久しぶり。楽しいね。
[毎日続けばそれはそれで大変な作業ではあるが。]
[殆どずっと、一人きりで暮らしていた自分には新鮮味があって。]
[嬉しそうに、見上げて笑う。]
―2F:客室―
[部屋に入った後、ため息を吐いていた]
あたた…もう嫌になりますねえ…
一体全体、どこに落としてきたやら。
ネジの一本でも見つかりませんかねぇ…
[頭のネジか]
[冷たいハンカチを後で彼女に返さねばと思う]
[しばらく押さえ、窓の外を眺めていた]
[屈むようにして、カラスと同じ目線に立つ]
[カラスの頭と背をそっと愛しむように撫でる]
[カラスの鳴き声を聞く][少し微笑み]
カァ・・・さんっていうのかしら。わたしと同じね。
あら?
[足に何か光る物が見える]
・・・綺麗。
ふふ、きっとアーベル君に大事にしてもらってるのね。
[またカラスの頭と背中を撫でる]
久しぶり……か。
[そういやそうだな、と呟いて]
ま、毎日続くと、大変ではあるけど。
やってて楽しいもんではあるよな。
[こんな状況でさえなきゃ、とは、さすがに続けなかったものの。
しかし、そう思ってしまうのは否めずに]
[足音とその気配から敵意を持って接近してきている存在ではないと感じ、身を隠すことなく単純に誰かを確認するためそちらを眺め、しばらくして視界に入ってきたのは]
ユリアンか。昨日ぶりだな
今から集会場か?
まあ、俺たちを集めておいて、何も説明がないのも考えにくいですし。
しばらくは待ちますかねぇ…
[それから自分の胸の位置を見る]
[服にあった筈の十字架は無い]
一体どこに落としたやら。
頭のネジと一緒にどっかやったんですかねぇ…
ああ、え…… っと、マテウスさん。
[名前と顔が一致させるのに、一拍の間]
ええ。
ちょっと寄り道をと思ったら、案外時間が経ってしまっていて。
そちらも?
[自然、視線は彼の背負っているものへと引き寄せられる。
服や髪に残った僅かな白を払うのは、すっかり忘れていた]
[同じ、という言葉にカラスはまた首を傾げるものの。
撫でられる感触は心地よいのか、されるがままに。
相棒の名が聞こえたなら、肯定するように頷くような仕種を見せ]
[父が生きていた時は、ほとんど父が作り置いていたものを食べ。][テーブルを共にする事はあまり無く。]
[森番の家で、ほんの時たま食事を貰う時には大抵はアベルが料理を作ってくれていたし。][手伝う事はあったが。]
[だから素直に、人の為に何かをする事が楽しいと思う。]
[アベルが続けなかった言葉、危惧する事、には今は気づいていない。]
[変わりに思い出したことを口にする。]
あ、おじさんに山査子、渡しておいたから。
それから、見回りの事伝えておいた。
渋い顔して、年寄り扱いするなって言ってたけど。
…そういえば、何か用事?
[ふとキッチンで鉢合わせた事に首を傾げながら。]
夕飯ならもう運ぶから、つまみ食いしなくても大丈夫だよ。
[真顔でそんな事を言う。]
[服や髪にかかる雪をみて、さっきまで雪が降っていたか?などの疑問など抱きながらも、特に気にはせず]
集会場でじっとしている気がしなかったんでな。少し鍛錬をとな
もう戻るところだが、いくか?
[と聞きながらも既に振り返り戻ろうとしている]
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