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……ひとり。
[――一人なの?
そう訊ねられて、気分がぐっと、落ち込んでしまいました。
しょんぼり、そんな音が聞こえそうなかおになってしまいます。]
……どうやら、その方がよさそうですね。
[外へ向かう雷撃王の言葉に頷いて。
肩を竦める陽光王の説明には、はあ、と言いつつ、軽く頭を掻く]
見た目だけは落ち着いている、とは。
竜郷の王たちの間では、定説なのですが。
雷撃王 クインジーが村を出て行きました。
[もんどりうつ間にチョコレートは徐々に溶けていき。気道の確保は少しずつ出来ているだろうか。しかし喉に直接チョコレートが流れている状態であるため、何とも言えない感覚は残ったまま]
げほっ、がはっ!
た゛れ゛た゛よ゛な゛ん゛か゛い゛れ゛た゛や゛つ゛!
[床にうつ伏せの状態で、がらがらの掠れた声で叫んだ]
勿論、呼び捨てで構わないよ。
僕もリックといると楽しい。まるで昔からの友達みたい。
――ん?どうした?「偽物」ってなにさ。
[口を噤んだリックに、ユリアンは尋ねたが、
「挨拶したい」と言われて]
そうだね。僕もここに泊めてくれるようにお願いしないと。
本当に泊めてくれるかな?野宿はマジ勘弁。
[そう言って屋敷の中に、リックと二人入る]
ん、ああ、すまない。
[落ち込む様子に、ぽふぽふ、と宥めるように頭を撫で。
声をひそめての問いには、そうだね、と一つ頷いた]
何かの弾みで迷いが生ずれば、理から零れ落ちる危険もある。
……静かに、送り出すのが一番いいだろうな。
[彼女自身を貫こうとした枝はアーベルの鋼の手によって切り裂かれ、彼女の体はアーベルの人の手によって抱かかえられていた]
……どうして。そんな無茶、するかな
…………馬鹿
[泣き笑いを浮かべそう呟くのは、樹竜王の意思でも、混在した意識でもなく、美里本人としての意識]
[落ち込む少女の様子に、ほんの一瞬、眷属へと向いた視線は険しかったかも知れない。
しかし、その色彩はすぐに失せて]
大丈夫だよ、ベアトリーチェ。
君は一人じゃないから。
行くべき先に、君を待っているひとがいるから……大丈夫。
[投げかける声は静かに、穏やかに]
[時空竜の言葉にコクリと頷き。
悲しそうな顔になってしまった少女に手をバタバタとさせ]
あ、ごめんね!
私も一緒に居た人とはぐれちゃったから、仲間なのかなって!
[だからその発想は相手に失礼すぎますと]
そっか。
うん、ベアトリーチェも早く会えると、いいね。
[続けた言葉はどこか穏やかに。そして少しだけ寂しげに]
うん、まあ気にしないで。
[小さく笑って]
僕も。拾っただけだからね、招待状は。
[それでも中の間取りもわからず、]
……人が多そうだから、あっちかな?
[広間の方を見る。]
そしたらネリーと喧嘩でもするわ。
案外、ハーヴェイを引き渡したらあっさりなんとも無くなるかも知れないし。ギルはあんまりネリーと遊んであげないから、たまにはギルが遊んであげると喜ぶかも知れないよ?
[”ぼけ”はなんとか復活したようなので、私は立ち上がってギルバートに答えた。]
あ、まってクインジー。
ネリーを探すのなら私もついていくよ。
じゃあね、皆。
竜郷、なぁ。
しばらく行っていないから、つい。
[悪いな、と小さく肩をすくめて形式として竜に謝りはしたが、それほど謝っているようにも見えず]
…面倒な。
[クインジーの言葉には同意するしかなくて、やれ、と重い脚を動かそうとすれば、どうやら復活したらしい男の質問に、数拍の沈黙の後ひょい、と挙手したか]
翠樹王 ウェンディが村を出て行きました。
そうだね。きっとあっちだよ。行ってみよう。
[リックの手をとり、広間と思しき所に行けば、
そこには見知った顔が幾つかあって、目をまん丸にした]
え、ハーヴェイさんとカミーラさん!
何でここに……お茶会の準備に行くって
ま、まさか。ここがそのお茶会会場!?
[やっとそのことに気が付く。遅い]
って、ブリジットさんにオトフリートさんまで。
え、何でいるの?
――って。ベアトリーチェ?!
[もう存在しない筈の少女の姿が目に入り、もう思考停止]
風来坊 ハインリヒが村を出て行きました。
14人目、風来坊 ハインリヒ がやってきました。
[どこかへと向かう現王達に挨拶する余裕は全く無く。ぜーはーと呼吸を整えながら見えたのは、こちらを見ながら挙手をするトラウマの父]
…………。
[言葉には出さずとも、ああ親子だ、と言う表情になっていたかもしれない]
[広間の中に見つけた姿は、ユリアンがまず驚きの声を出した。
一瞬、視界が暗くなったのは、すぐに瞬きをして治す。]
驚いた。
[先までいた気配が、残っている。翠樹の精霊王がいたのかと、冷静に思った。]
ここは力の強い人の集まり?
それとも偶然なのかな。
[止まってしまったユリアンの前で、手を振ってみる。]
……、知るものか、
勝手に動いた、それだけだ。
[抱えた身体は力とは裏腹にあまりに頼りなく]
[困惑の色を僅か滲ませながら呟くように言う]
それに、君がそうなったのは、僕の咎でもある。
[雷撃王と翠樹王の夫婦は深く頭を下げて見送った。
この辺は流石に躾けられた賜物だろう。今は何処か別の場所で何かを手伝わされているらしい影精の青年、ひいては多分母親辺りからの]
ユリアン?
うん、お久しぶり。…あれ?
[きょとん、とした。自分の時間概念からすれば、ユリアンがここに居るのは変な気がした。が、思い出すのは最前の時空竜の言葉、そしてそこにいる少女]
うん、そんなこともあるよね。
[そんな簡単に納得していいのかどうかは知らないけれど]
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