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─カウンター─
おぅ。
[置いといて>>521と言われて、オレはエーリッヒの前に薬の袋を置いた]
…うん、そうだな。
薬師に怒られるな。
[エーリッヒの言葉にオレはしみじみと言って頷いた。
薬師に該当するのは、ゼルギウスじゃなくてお袋さんの方になったけど。
ゲルダの手から逃げるような仕草をする様子に、オレはまた翡翠を細めて。
けれど痛みのせいとは気付かなかったから、盆を持って厨房へと移動するのだった]
[そうして視線を動かせば、当然エーリッヒの傍にいるエルゼやゲルダの姿が目に入る。
厨房の中でゲルダから聞いた言葉>>509を思い出し、目を伏せた。
彼女は二回目だといい、銀のナイフを持っているからと笑っていた。
一回目も、きっと今回と同じようにどなたかが亡くなった。
笑って言えるようになるまでに、どれだけの苦痛があったろう。
そう思えば、問いただすことも追求することも出来なくて。
ただ、銀のナイフを持っているならば彼女はきっと人狼ではない。
何の力も持たぬ身は彼女を守れない。
ならばせめて彼女のことを人狼に知られぬように口を噤もうと思った。]
さすがにいつも飲む薬のんでなかったら……
[とブリジット>>524へはそんな半端なところで言葉を区切った。
こんなところで親子と思われてるなんて知らない...は、エーリッヒが自棄になってる可能性もなきにしもあらず、心のケアまで薬師ができるのかといえば、なんとも微妙だ。などと、これでも慎重に考えていつつ]
ま…薬師にできることなんてたかがしれてるからな
[こういうときばかりはそう思わずを得ないよなぁと自嘲的な笑みを浮かべた]
[頭の中はぐるぐるとしている。
ヴィリーに揶揄られた声が思い出される。>>455
ナータを傷つけるつもりならば自分が。
親しくない者から愛称を呼ばれてまた睨んだりはしていたが。
けれどあの時は殺そうとまで思ったりはしていなかったはず]
誰も傷つかない道……。
[頷くというよりは俯いた。>>520
それはもうありえない道だから]
エーリも知ってるんだ。ヴィリーさんも。
でも、そんなのはもう、どうでもいいよね。
クレム兄も危険に晒され易いってことは、間違いないんだ。
――されど甘美なるその花は。
時に強く、激しく、月の牙を引き寄せる。
[エーリと一緒に調べた伝承の一節を諳んじる。
そういうものなのだというのは。知っている]
― 広間 ―
[ヴィリーに中指立てられてたので、けらけら立てていた親指をくるりと下に向けたりと。
そんなやりとりをしていたら、スープの声には遠慮なくこちらも欲しいと声をかける。
運ぶゲルダには礼と謝罪を告げた。]
おっと、手伝わなくて悪い。
お嬢は大丈夫そうネ。
ゼルが厨房にいたのは見てたから任せたケド。
ゼルは有り難うね。
[そう、一度主の顔色を伺うように顔を見て。
問題無さそうだと知れば、ゼルギウスに礼を言い、スープを口に運んだ。
飲み終えれば軽く片付けて、一旦広間を出て部屋へ戻ると二階へと上がった。
エーリッヒとは途中ですれ違うが、猫に睨まれても無視されても、軽い笑みを浮かべるだけだった。]
― 二階/エーリッヒの部屋 ―
[探そうとしたのは、エーリッヒが持っているかもしれない人狼伝承に関する資料。特に今回の騒動に関するメモでもあったなら、その所在は確認しておきたかった。後で必要なら、始末してしまうために]
おやあ?
[だが、目的物を見つける前に、水差しの傍に置き去りにされた、彼の常備薬を見つけてしまったり]
…だといいんだがなぁ。
[無茶をしようと思わない…んだろうか。あの人はブリジットの言葉>>532から思う]
そりゃな、放っておくこともできねーし、やれることはこれぐらいだし…そういってもらえてありがたいけどな。
ん…
[頭をなでるブリジットの手を拒むでもなく感謝と労いを受け取るように目を細めた]
[ブリジットの様子には首を傾げたものの、首が横に振られて、小さく笑った。
彼女が何を思うかはわからない。
けれど、あまり気にすることはなく]
エーリッヒは、
伝承にくわしいんだっけ?
…最近の話は要る?
聞いた話だけど。
[信頼していたからこそ近しい者から見極めようと思っていた。
義兄もその候補であったが朱花と言われればその必要はなくなる]
おにいさまにも蒼花が誰かわからないなら
私がその方を視てしまうこともあるかもしれませんね。
[名乗り出て双花たる義兄の盾になりうるか。
ラーイの紡ぐ伝承の一節を思えば難しい事かもしれない]
私には誰を見極めるべきか判断がつきません。
もし、おにいさまやラーイの気になっている方がいれば
その方を視てみようと思うのですが……。
[ことと首を傾げ二人の意見を聞こうとした]
─厨房─
[流しで器を洗う間、オレの表情はちょっとだけ険しかった。
…エーリッヒ、なーんか変だと思うんだけどな…。
状況が状況なだけに、考えは暗い方へと転がって行く]
……まさかなぁ。
[呟きは多分、小さかった。はず。
考えながら洗い物をしたけど、今度は落とさずに洗い終えることは出来た]
―二階/ナターリエの部屋―
神に祝福されしものを呼ぶ。
ギュンターさんが教会関係者を集めたのは、そんなつもりからだったのかな。
[クレムを見つめながら。
ナータに名を呼ばれた時には続けなかった先を言う]
俺は何も知らなかったけど。
ナータが生者を見極めるなら。死者を。
視ようとすれば分かるよね。
―広間―
[聞こえた音に自分は妹とは対照的に席について関せずの様子でいた]
あ、じゃあ、もらう。
[ゲルダからの誘いにも簡単な言葉を返すのみだった。
いつもより社交的な妹。いつも以上に無愛想な自分がいる。]
ってことで…
[しばしブリジットになでられた後か。立ち上がる]
言ってくるかな。考えすぎてもはじまらないしな。
[そういって、エーリッヒの下まで向かって]
エーリッヒさん。
[名前をよんで、そこで止まり、エーリッヒの顔をじぃっと見る。ただ、無言にて万言を語るように、隠し事など許さぬというように]
―二階・ナターリエの部屋―
[けれど今はまだ確定させないズルい言い方で逃げて]
蒼花の持主。
それらしい人っていないよね。
クレム兄だって、あんな話してなければ想像もしなかったけど。
[ナータの問いかけに意識をそらす。話題もそれる、だろうか]
俺が気になる人か。
ヴィリーさん。
[さらりと挙げた。
広間でのやり取りからも、自然と出てくるだろう名前だった]
あの人、何か思わせぶりじゃない。
―二階/個室―
団長さんの考えは分からないけれど……。
[教会の者が多いというのは感じていたから
悩むような間が空いた。
クレメンスへと紡がれるライヒアルトの言葉>>538]
…………。
[女は言葉を無くしてしまう。
俯くのは困惑の表情を隠すため。
ヴェールが無いことを今ほど心許無く思ったことはない]
相棒から聞いたんだけどね
[どうやら興味を覚えたらしい相手にすこしほっとしたが……
近づいてきたゼルギウスに話を譲るのだった。
もちろんお説教かなにかが終わるまで、続きは口にしないわけで]
─ →カウンター─
[洗った器を片付けて、オレはカウンターへと戻ってくる]
…っとぉ。
あれまぁ。
[さっきの聞かれてたのかな。ゼルギウス様がいらっしゃる。
自分に向けられたわけじゃない無言の圧力に、何故かオレが緊張した。
……やっぱ親子だよなぁ……]
ヴィリーさん……?
[思わせぶりだと女が感じたのは
ヴィリーではなく飄々としたアーベルの方。
これから視ようと思っていたのは二人とも違うけれど]
あの人は詰所で助けてくれた、けど……
[ライヒアルトの言葉に惑うような一瞬。
クレメンスの考えはどうだろうとチラと其方に視線を向けた]
そだな。
手を差し出してくれないとこっちはとることはできない。ってのはわかってるだろうしな。
何度も何度も耳に蛸ができるぐらい色々いってきてるしなぁ。
[とブリジット>>542に相手側からしたらうんざりするだろうなんて、改めて思ったりしつつ>>547にはいってくると軽く手を振って答える。
そして話をしようとしていたゲルダ>>546に、すまないと軽く会釈をして]
いや…そうだな…
[目をそらさないエーリッヒ>>545に手を伸ばし額に、触れ腕を取り脈を測る。
いつもより冷たい]
自棄になってる?
[心配の言葉でもなく一言そう述べた]
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