情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[なにかを云いかけて止めたブリジットとミハエルに首をいったんはかしげましたが、気をつけなければいけないのはなんとなくわかったので、こくんと肯きます。とは云っても、どうしたらいいのかはさっぱりなのですが。]
ああ、持ったままだったから。
返したほうがいいのかな、貰ってしまっていいのかな。
[くるくると輪を指の先に引っかけて回しながら、訊ねます。]
−北通り→北門前−
[アマンダは何やら真剣に話している一団の都合なんて気にしない。
のんびり近づいて、声を掛ける]
やあ、こんばんは。
どうして、こんな所で…何か、あった?
[茶色の目で、一団を見回す]
―現在/教会 礼拝堂―
[くすっと小さく笑う。
先までの雰囲気はふっと消える。]
人のものなど貰っても、嬉しくもないものね。
うん?
君はそのとき、いなかっただろう。
だから、どうも気になったのだよ。
君なら見に行っても可笑しくないと思っていたしね。
[『もう一つ』、の理由は、心の中に。]
持ち出していないというなら、僕には何も言うことなどないね。
君がそう言うものをわざわざ探そうとはできない。もし君がそれを持っていたとて、ね。
……君とはふるい付き合いだから、少しばかり甘いのかな?
……まあ。
地道にアリバイなんかも聞きこまないといかんよな、最悪。
[いかに魔術が関わっているとはいえ、『鍵の書』を遠隔で
持ち出すことは不可能ではないのか。
そう思っている。
ならば、アリバイを探れば何らかの手がかりになるかもしれない。]
[声を掛けられればそちらを振り向いて小さく笑い]
こんばんは、アマンダ、千花。
もう元気いっぱいね?
[そんな挨拶を返して]
うん、ちょっといろいろあったみたい……
[オトフリートへと視線を向けた]
[くるくると回る無限の輪に、しばし、思案の素振りを見せ]
ん……そうですね。
よろしければ、そのままお持ちください。
お守りくらいには……なると、思いたいですし。
[それから、笑みと共にこう返す]
……で。
『鍵の書』は遠隔で、ぶっちゃけた話『そういう魔法』で
持ち出せるほどちゃちな代物なのか?
[おそらくそうではないだろうと当たりをつけ、ダーヴィッドに聞く。]
手にする資格がある者の手に渡れば、その者にはそうだと分かるらしい。
一定の基準以上の属性力を帯びた者ならば、最低限の資格はあるらしいが。
[こっちも、教えてもらったが実物見てないので、自信なさげ。]
『もし君があれを持っているのだとして、
君が何かを望んでいるのだとしたら。
きっと僕には止められまいよ。
あれは封じるべきものだけれど、
あると変化がおきてしまうけれど。
もし君がそれを起こす気ならば、“ ”くらいは守って欲しいというのは、
あまりに虫の良い願いかな』
[口唇を震わすもののその声は、とても小さく、距離の近い心の魔にも、なんとか聞こえる程度だったろうか]
ー教会・礼拝堂・現在ー
[やれやれと肩を竦める]
居なかったと言われましても、私は、常と同じに過ごしていたに過ぎませんし。
そもそも、私一人の力では、鍵の書を奪い、己も無事でいることは出来ませんよ。出来るなら、とうの昔にやっている。
恐らく私よりも強く、私よりも己の気配を隠すに長けた者が他に居たのでは?
もっとも、それほどの力を持つ者ならば、混沌の王を呼び出すような真似はしないと思いますけれどねえ。
こんばんわ、アマンダ、千花。
[ブリジットとおんなじように挨拶すると、オトフリートの言葉にわかった、と小さく頭を上下に揺らしました。]
これを持っていると、
ほっとするような、ぞわりとするような、
不思議な感じがするんだ。
[それが属性の影響故だとは、ベアトリーチェは知らないのでしょうが。]
[ティルのクレメンスへの返答でふと気になったのか]
ああ。そう言えば、あの時神父様はどちらに?
確か昨日は私が先に出掛けましたので、神父様の行動は存じ上げておりませんし
差し支えなければ、答えていただきたく
[ブリジットに笑って頷く]
うん。少し、寝すぎたけど。
さっきは、ごめんね?
[謝るのは、寝ていた事か、気遣ってもらった事か。
それから、彼女の視線を追って、オトを見る]
よくないこと?
[良い事ではなさそうと、首を傾げる]
ー教会・礼拝堂・現在ー
[ナターリエの言葉に、笑みを向ける]
実を言えば、一人で鍵の書の気配を探っていました。そこへ、あの騒ぎです。流れた力を捉えようとしたところが適わずに…ああ、その時ロザリオを壊してしまったのですよ。
おかげで、気の調節が面倒です。
[アマンダはベアトリーチェの挨拶に、手を振る]
うん、ベアも。こんばんは。
「チッ」
[茶色の瞳のアマンダは、特にその手の上の品(輪)を気にしない。
千花は、少しだけ警戒風。]
やあ、こんばんは。
……体調は、良さそうですね?
[アマンダの声にそちらを振り返り、挨拶と共にこんな問いを投げ]
不思議な感じ……ですか。
[ベアトリーチェの言葉には、微苦笑を。
時空と天聖。対を持たぬが故に、対となるもの。
その感触は、確かに言葉にて言い表せるものではなくて]
―現在/教会 礼拝堂―
そうだろうね、君なら出来ることがわかったらすぐにやるだろう。
[とてもまじめに頷いて、しかし苗床は続く言葉には口元に笑みを刻むばかり。]
さあ。
君より強いなどというと、なかなか居ないと思うけれど。
此処は人の町であるしね。
まあ、だいぶ、色々居るけれど。
[闇の質問を耳に入れ、苗床の瞳がかの女を写す。]
『それこそ、契約となりそうだけどね。』
[その言の葉で、終わりというように、口唇をつぐんだ。]
……なるほど。
じゃあ、アリバイ確認は無駄じゃないって事か。
[満足げに頷き。]
……そういや、『鍵の書』ってのはそもそも何処にあるものなんだ?
遺跡だったっけか?
[ガキの頃に遺跡を探検した事はあるが、あまり深いところまで入った覚えはない、と付け足して。]
[アマンダはオトフリートにも頷く]
うん、もう大丈夫。
大地が、癒してくれたから。
[アマンダはオトフリートが倒れたなんて知らないから、気遣うことなく、そのままミハエルを見る]
やあ。昨夜は、ありがと。
[茶色の瞳には、悲壮さなんて欠片もなく]
あぁ、この遺跡は元々、封印のために作られたもの。
それを奉り、守るために人が住み、
人が集まり、街となり、
そして、遺跡の意味を忘れてしまったらしい。
ずっとずっと、昔の事だが。
[首をかしげたのは、鳴き声をあげた千花に対してだったでしょうか。
ともかく輪を手に持ったままに、苦笑いを浮かべるオトフリートを見上げると、明るいベアトリーチェの髪とは対照的な虚を思わせる深いいろの髪や、ベアトリーチェの緑より濃いいろの眼を眺めます。]
オトフリートも、感じるのだろうか。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新