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あるいは……竜だから……というのも、あるかも知れん。
[ぽつり、小さな呟きが零れる]
今の機鋼竜は……恐らく、本能のみで動いている。
その感覚のままに、同族を求めた可能性も、否定できん。
[手を当てた瞬間に感じられた熱に顔をしかめるが、手はそのまま。手から発する冷気を強くする。瞳の奥に赤い光が灯るのが見えたかもしれない。]
ええ。思ったよりもずっと体温が高いですね。
何をされていたんですか?
本当に体調に影響はないんでしょうか・・・。
[徐々に体温は下がっていく]
[急激な変化に][きし、][先程とは違う][微かな音]
火山、行っただけ。
一緒に。
[終わりの言葉]
[影輝の精と大地の獣を見て、]
[……毛皮を染める赤に瞬いた。]
[口篭る様子には大人げなく勝ち誇った笑み]
ま、緊急事態ではあるもんな。
しかしどこに居るやら。
[自分も風を繰り鴉─もしかしたら今は違う姿なのかもしれないが─を探す。きょとんとする様子を目端に捉えて歩きながら]
…風に、聞いた。
お前が………ミリィのことを機鋼竜の共犯者だと言っていた、と言うことを。
…それは本当なのか?
[先程までの軽い声色とは打って変わり、その声は真剣味を帯びていたか]
< 猫が出ていったのは、マテウスがノックアウトされたあとでした。
黒猫を抱いて外に出て、きょろきょろ。 >
……ものしりな人、いないね
< ぽつり。 >
いずれにしても、今の段階では全て憶測ですが…
機鋼竜への協力者がいるかもという話、どう思います?
[話題の転換は唐突に聞こえたかもしれない]
うん、本当に。
[ミリィに頷いていたらひっくり返ったマテウスが]
わ、大丈夫?
[何か血が出てたりするし。
慌てて傍に行くとハンカチを差し出してみた]
[黒猫にゃん。
白猫?金の子?どっちかあいまいだけどどっちも大好きだからいいの。
抱えられたまま移動すれば、腕の間から長い尻尾がゆらゆら揺れていたかしら。
物知りなひとって誰かなぁ。にゃーん?
きっと飼い主のことじゃないのだろうけど]
……、
……………。
[翠樹の少女の問い]
[沈黙。]
なんとなく。
[あまりにあまりな答え]
[ふと、そっちと言われた方角を見て]
ん。
[氷破の魔からも離れて歩みだした。]
[下へと降りる途中で、葡萄酒色の瞳に捕まる]
…あ、ヘルガ殿…?
[その向こうで巨躯の獣が鼻血を出しているなんて想像もせず]
[唐突に切り替わった話題。
それに、異眸はすい、と細められ]
……あり得ん事ではない、と思っている。
[告げる言葉は、仮定形でありながら、どこか確信めいたものを感じさせて]
この騒動が始まった時点で、機鋼竜の『器』は未だ、完成には至っていなかった。
そんな状態から、単体でここまでの事を起こせるとは……さすがにな。
[勝ち誇った笑みに、思わずしょんぼりする。
でも、言い返せない。…むぅ。 ハインリヒに並んでゆっくり歩く。]
どうだろう。…何処に、いるかな。
[気配を探ってみるけれど、妖精だから。
同じ属性な分、いまいち感じるのも精度が悪い。
アルの本当の名前を知ってたら、直ぐに呼べるのに。
と。投げられる声色に、少し驚く。いつ知ったんだろう?
でも、真面目な「声」だったから、こくりと頷いた。]
――うん、本当。
翠樹の気配に、機竜の声が――混じってたの。
でも、少ししか聞こえなくて、理由までは判らないから。
”共犯者”って言うのが正しいかは判らないけど。
でも、「協力してる人」がいるなら、そう。
< 答えるよにないてくれた黒猫に、指先で触れました。喉こしょこしょ。きもちいいんだよね! 猫だからわかるの。
でもでも、飼い主さんのところ、戻らなくていいのかにゃあ?
……あったかいから、離したくないですけど。
探してるのは、機鋼のことをおしえてくれた人とか、あとその他の情報をもってきてくれた人……ええと、名前は、ユリアンとオトフリートだったかしら。
でも猫は声をかけることなく、アーベルが氷の人(ユーディット)に冷やされているのをみました。今度、つめたすぎないかなぁ…… >
[先ほどとは違うわずかな音に手を離し。水ぶくれのようになった自分の手を後ろに隠して距離をとる。]
余計なお世話だったかもしれませんね。
川、行くんですか?
…大丈夫そう?
調子悪いって聞いたけど。
[現れた清浄な気配に、少し心配そうに葡萄酒の瞳細めてたずねるだろう。
先ほどブチキレてマテウスに瓦礫を投げたり、疾風と精神の二人をフルボッコにして楽しんでいた人格とは同一とは思えぬほど、陽の光は穏やかで]
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