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―――言葉の通りだ。
お前に、ここにいて欲しい。……そう望んでる。
[ぐしゃぐしゃの顔が少し笑むのを見て、右手がゆっくりと動く。
狼とロランへと一歩ずつ歩みを寄せ――。]
あぁ?憧れ?………なんで、また?
[驚いて。
そして笑って。
ほんの少し躊躇いを見せた後、ロランの頭に乗せられた。
グリグリ、と撫でてやる。
わしわし、と髪がぐちゃぐちゃになるほどに。]
[ミハイルの言葉に男はきょとと瞬きした]
大人、かな ?
手本にしてきたのはいつも見守ってて呉れたミハイルだよ。
でも、そうだな、認められたようで、嬉しい。
[微かな笑み浮かべ言葉を返し
傍に来たカチューシャの手をそっと握る。
視線を落とし守りたいと思っていたぬくもりを確かめて
ロランとミハイルの話が済むのを待ってから口を開いた]
事件は終わり。
この村に現れた人狼は退治された。
その人狼の死体は森の奥深くに僕が埋めた。
[其処に人狼の死体など存在しない。
けれど、男はそういう事にするんだ、と三人に言い含める]
[マクシーム、イヴァン、イライダ、レイス、キリル。
旅人を含め六人の死者を出した深い山の中の小さな集落。
森に隠された紅花の広い花畑がある村で起こった事件。
――それは人狼の仕業であるとされた。
後日、先にあげた犠牲者たちは丁重に村の墓地に弔われた。
犠牲者にはキリルも含まれる。
村人が人狼に立ち向かいその人狼を退治した。
その死体は森に埋めたと占い師である男は言う。
けれどその死体を見たものはいない。
問う者があっても男は微かな笑みを湛え言う。
“赤い月が人狼を惑わせたように
人狼の血が人を惑わせるかもしれないから”
事の真相は巻き込まれ生き延びた四人のみが知る
決して語られる事のない秘密**]
[14年前、幼い頃。
白い花を幼馴染の少年にねだった。
庭に植えて、みんなで眺めたら素敵だろうと思ってた。
それが彼の足を奪うだなんて、考えてもいなかった]
……ボクが我侭言ったから。
[顔をぐしゃぐしゃにして、泣きじゃくる。
兄の手を、支え求めるように握り締めた。
恐れるように微かに震えて、一幕の様子をじっと見守る]
…いるよ。ここにいるから、
[囁きに、白い花が微かに揺れた。
気のせいだろう。けれど花は淡く香る]
だから……、ロラン。
寂しくなったら、思い出してね。
[赤い月昇らずとも、夜になれば月は出る。
その夜の闇に、彼は何を思うだろう。
いかな孤独を想うだろう。
共にあった日々、あの狂気を共有した同胞を想う]
[ああ。ここは村の広場だ。
あの日と同じ、───あの日とは違う村の広場。
村には再び、穏やかな風が吹き抜けている。
傍らの兄を振り返る。微笑んで、一度抱きしめた]
……大好きだよ、兄貴。ずっと。
分かってる?ちゃんと覚えていてよね。
[悪戯めいた表情で兄の瞳を覗きこむ。そして]
…だって、さ。
狩りとか。
格好良いし…ね。わ。
[髪がくしゃくしゃにされるのに、気持ち良さげに目を閉じた。
わらう目の端に、また、少し涙が浮かぶ]
本当に、兄さん、みたいでさ。
兄さんがいる、2人が羨ましくて。
[キリルにも、カチューシャにも、そしてオリガにも。
撫でてくれる手に、自分の手を触れさせて
嬉しそうにわらう足元で。
黒銀の狼は、不満そうにミハイルに唸ったのだった*]
/*
唐突にただいまただいま!
生きてる人のロール見て、ハッと思いついたのを書いてみたり、兄貴にもイヴァンにも投げっぱなしジャーマンでごめんというか、なんというかww
そして投げっぱなしでまだ割と不在。。
/*
>ユーリー
おぉぉぉ!!
締めてくれてありがとうありがとう!
>キリル
お疲れ様!!
赤ログというか、同胞のつながりいいなぁ…。
>ロラン
狼に唸られたwww
狼可愛いな…///
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