情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情けない。
[自分で呟くことなのか]
[階段を下りてゆく]
―→広間―
こんばんは。
と
[ハンカチを持ったまま]
[ノーラに目を留めて、頭を下げた]
[その傍のカラスは知っている]
こちら、洗ってお返しします。
あなたのおかげでもう直りました。本当にありがとうございました
[青年の名前に反応するカラスに]
やっぱり、わたしの言ってることわかるのかしら。
おりこうさんね。
[カラスの胸のあたりを指で軽く撫でる]
[夕食が運ばれてくるまで、しばらくカラスと会話をしている]
鍛錬、ですか。
[へえ、と声が洩れた。白い息と一緒に。
そう言えば、彼の身上書には、傭兵とあった。
身体にしっかりと付いた筋肉は、その鍛錬の賜物なのだろう。並ぶと、自分の、いわゆる「もやしっ子」ぷりが目立って、ちょっと嫌なくらいだ]
もちろん。
こんな寒い中でひとり寂しくいるつもりはないですから。
……当分、雪の森はごめんです。
アーくんはよく毎日歩けるもんだ。
ん、そっか。ありがとな。
……というか、そこまで言わせる自分を顧みろってのに……ったく。
[伝えられた養父の言葉に、呆れたようなため息をもらし。
続いた問いに、自分の目的を思い出す]
……て、誰がつまみ食いなんぞするか。
外でぼーっとしてたら、身体冷えちまったんで、即効で温まるモンでも作ろうかと思ったんだよ。
でも、夕飯ならそっちの方がいいか。
運ぶの、手伝うぜ。
ではいこうか。
そういうな。静かな雪の森も悪くはない。とはいっても寒いのはあまりいただけないがな
[と苦笑して答えてから先導するように、ただ置いていかないような歩調で歩き始める]
[撫でられる感触に、カラスは心地良さそうに。
語り掛けられれば、何かしらの反応を返しつつ。
それでも、広間に新たに入ってきたクレメンスに気づくと、挨拶するように一つ、羽ばたいた]
[階下に下りてきたクレメンスに声をかけられる]
こんばんは。もうよろしいのですか?
酷いことにならなくて良かったですわ。
[洗って返すと言われれば]
そんな、気になさらなくて結構ですのよ。
…おじさん、少し痩せたね。
[あきれた溜息の中に見えた、養父を気遣う様子に気づき。ぽつりと呟いた。]
[傍目からは元気に見えたけど。少し心配ではあり。]
[どんなに効果のある薬草を使っても、本人に自分を大切にする意志が無ければ意味が無い。]
[つまみ食い、は否定され。]
[あれ、違うんだと暢気に思っていたら冷えた理由を聞かされて。]
外でぼーっと、って。
雪に慣れてるからって、あんまり寒い所に居たら駄目だよ?
[見上げ言いながら一番大きなミートローフの皿と、切り分ける用のナイフを盆に乗せ渡した。]
[自分もパンと、とりわけ皿を盆に乗せ広間へと続いて向かう。]
いえいえ、あなたのものを洗わずに返すなどはできませんよ。
それに俺が使ったんじゃ…
…情けないですが、ドジがあなたにも移りそうですので。
[どこか遠くを見た]
せめて厄除けに洗わせて下さい。
洗濯は慣れたので、無残なことにはなりませんから。
[広間の隅で、どんどんやってくる人達を見ながら、マテウスとの会話を思い出す。
この訪れる人々の顔ぶれを見ているだけで、如何に通常ではないかという思いが溢れてくる。
少なくとも表面上見ているだけでは、ただの村の集まりだ]
(……あの仮説なんて外れてくれればいいのにな)
[思わずにはいられずに、会話に花を咲かせている村の人々を見つめながら、すっかり冷めた紅茶を口に含んだ]
―二階・個室―
[集会場に戻ってからは、また暫くぼんやりと。
特に話が得意と言うわけでもなく、また料理が得意と言うわけでもなく]
わたくしに出来る事…。
お祈りをするくらいしかありませんわね。
[とはいえそろそろ外は暗く]
皆さんお戻りになられた頃かしら?
もうそろそろお話があると思うのですけど…。
広間に…行きましょうか。
[立ち上がり衣服を整え、胸元のロザリオにそっと触れる]
……どうぞ、わたくしたちをお守り下さい。
[そう呟いて、広間へと]
悪かない、悪かないですけれどねえ……。
いかんせん、見るのと居るのとじゃ、大違いです。
[周囲に視線を巡らせる。
深い緑にかかる、淡い白。闇の中では、雪の結晶は、輝いているようにすら思える。木々の合間から月の光の注ぐさまは、幻想的な美しさを見せるのだろう]
[マテウスはゆっくりと歩いてくれているのだろうが、周囲に気を取られていた上に、歩幅が違い過ぎた。早足になって、追いかける。
途中、やけに雪の荒らされた場所があったのは、見なかったことにした]
……ああ。
もう少し、自分、大事にしてもらわんとほんとに困るんだが。
[呟きに、自分も小さくこう呟いて。
続いた戒めの言葉には、はいはい、と肩を竦める]
こんなとこで風邪引いたら、冗談にならんしな、気をつけるよ。
[明るい口調で言いつつ、盆を受け取って広間へと。
ノーラと話すクレメンスの姿を見れば、ども、こんばんは、と声をかけ]
[慌てて早足に動くユリアンを後ろで感じて、歩調をゆっくりにしようかと思ったが、気を遣いすぎて自尊心を傷つけてもいくまいと、それと気づかれない程度に緩めながらも歩きながら]
ま、確かに、見ると居るとでは大違いだな。なにより寒い。
[だが見る分には悪くないと雪景色を眺めながら歩いて歩いて、集会所へと]
アーベル君。
こんばんは。
[後ろに続いたブリジットにもご挨拶]
[それから下りてきたシスターにもご挨拶]
[…したのだが大きな腹の虫が鳴いた]
[殿方に洗濯をさせてしまうのも、と困惑ぎみ]
[クレメンスの熱意に満ちた説得を聞く]
あら、ドジ・・・なのですか?
わたしも、よくそう言われておりましたわ。
[小さく笑う][今は亡き夫を想う]
わかりましたわ。
返すのはいつでも構いませんから。
[楽しそうに微笑んだ]
―→一階・広間―
[広間へと向かえば既に何人もの人が集まっていて。
居並ぶ姿に会釈をして、食事を運ぶアーベルとブリジットに些か恐縮する]
あ、あら…わたくしったら、何の支度もしないで…。
その…ごめんなさいね?
[だけど恐らく自分が手を出せば、食材が無駄になるだけと言う自覚があり、それ故、キッチンには踏み込めず]
食後の片付けくらいはさせてくださいね?
[そう言って、少し申し訳無さそうに空いている椅子に腰掛ける]
[声色が真面目だったから、というわけではないが、うんと頷くことしか出来ずに。]
[明るい口調には少し不満げに。]
本当だよ。薬草でだって、治り辛い場合もあるんだから。
[気をつけてねと言いながら。]
[広間にたどり着けばそこに居たノーラ達、シスター、クレメンツに軽く会釈をして。]
夕飯出来ました。良かったら、どうぞ。
[パンと小皿をテーブルに置いて。]
[再び台所へ戻り、野菜の皿と、注ぎ分けたスープを持って広間へ。]
[テーブルに並べて、ようやくほぅと一心地。]
ええ本当に
[腹の音をごまかすようにノーラににこりと笑いかける]
ドジでして。ええ。
さっきもほら、ここをぶつけていたじゃないですか。
あるってわかってた筈なんですよ。
それなのにぶつかってしまいまして。
[それから、ふとまじめな顔になった]
これからは今まで以上に気をつけます。
[シスターが広間に入ってくれば、手を胸の前に組み一礼]
[食事を運んでくる青年と薬師に目を向ける]
[会釈には笑顔で会釈を返し]
[トレイの上の料理を見て]
まあ、美味しそうね。
[お皿を並べる手伝いをしに机の側へ]
[盆をテーブルに置きつつ、ナターリエにも挨拶をして。
……クレメンスから聞こえた音に一瞬呆気にとられるものの、一応、噴出すのは堪えた。
……カラスはやや首を傾げて、クワ? と怪訝そうな声を上げていたけれど]
ああ、いや、お気になさらず。
わりとみんな、好き勝手に作ってるようなもんですし、ね。
[噴出すのは一応堪えたが。
済まなそうなナターリエに答える声が、笑いを帯びているのは、自覚していた]
小説家 ブリジットがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(小説家 ブリジットは村を出ました)
小説家 ブリジット が参加しました。
[クレメンスのお腹の音にはくすくすと笑い。]
丁度良かった、です。
[そう笑んで、パンを分け渡す。]
[ミートローフは好きな量を取り分けて下さいと言いながら。]
[恐縮するシスターにはふるふると首を振り。]
いえ、私も昨日は何もしなかったですし。
[片づけを申し出られれば、お願いしますと嬉しそうに、こくりと小さく頷いた。]
そうそう、寒い寒い。
早く帰ってあたたまりたいですよ。
[甲斐あってか、何とか、近くまで追いついた。
肩から落ちかけたナップザックを背負い直したところで、森を抜け、集会所へと辿り着く。燈った灯りが、あたたかそうだった。
お婆は自然の光のほうがいいからと、ロクに点けない。懐かしい気がした]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新