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……っでー、見かけによってよく動くなっ!
[乱舞の末、見事に避けきった蒼の機体に口をつくのはこんな一言]
って、この熱反応……ちょ、わらえねっ!
[変形した銃から走る閃光がミサイルを撃ち落す様子にさすがに表情を引き締め、回避を試みるものの。
往なしきれず、光は右の肩を微かに掠める]
右腕上部に被弾……は、まだ取られるほどじゃねーってな!
[言いながら、腰部のラッチにつけられたマシンガンを素早く外して構えて空へ向けての一斉掃射]
/*
くたころころ。
どうにか日付変更前に箱前にはこれた、よ。
でも微妙な頭痛が…昼と夜の温度差が大きいね、今日は。
というわけで、ただいま、です。
ロボバトル。るる。
…僕も得意でないかもしれないと思った。
見てる分には好きなんだけどなぁ。
(スパロボシリーズやってない理由でもあるかもしれない)
いいや、本当だよ?
[変化させる程の暇は無く、体重も軽い為素直に引っぱられる。
勢いのついた蝙蝠は、あっさりと入れ替わられたソイツの額と足に衝突した。
ほんの少し顔を顰めたが]
なかなかやってくれるからね。
[刹那、蝙蝠は黒く色を変えた額と足に飲み込まれた。
程無くして色は戻り、消えていた右腕も元より若干短めに生えた]
思った以上に楽しめそうだよ。
[嗤い声を上げ、次に黒く変色するのは背中。
そこから皮膜の翼が一対生え、真上へ飛び上がる]
そりゃな。
こんな可愛いお嬢さんに誘われた以上ちょっとは楽しんでもらわなきゃっていう男のちっぽけなプライドやつさ
[腰をとんとんとさせながら、振りかえりみれば、黒く変色した背中から一対の翼が生え、真上へ飛び上がってるという姿]
これが非行少女ってやつか。
[ヒコウ違いです。なんてとぼけながら、足元に落ちてる酒瓶を軽く蹴り上げとって、ぐびぐびと飲み]
ぅぃ〜。いい酒だ。しっかしどうすっかな。
これでいっか
[未だ刀を抜くこともせずに、酒瓶をもってる反対側の手が揺らめくように震えると同時に氣が漏れでて、球体となって現れると、酒瓶をふって。野球ボールのように氣の球を打ちこんだ]
[放たれた光線は相手の肩を掠めるが、動作に問題はなさそう。]
……ちっ、当たったけど浅いか。
[すばやく銃を抜きこちらに掃射してくる相手に舌打ちをすると、かわすそうとする。
チンッチンッといくつかの銃弾が掠め、装甲を削っていくが、決定打は的確に逸らす。
そして距離を取りつつ、銃を構えると]
なら……これで、どう!?
[ズバァッと出力が少し上がったレーザーが相手に迫る。]
/*
ありがとうですよ。
心配かけてばかりで申し訳ないです。
今は大分落ち着いてるので…どこまで夜の生き物なんだろ、僕。
でも、うん。早めに寝るようにはします。
急いで巡回しちゃおう。
/*
……うーん。時間が掛かりすぎてるな。
あと、スピードタイプだと遠距離になりがちなのに攻撃低いから攻め手に微妙に困ったりしてたり。
あ、来た人こんばんわ。
ヤだな、ボクは真面目だよ?
[そう首を傾げる真横を、残っていた1匹が擦り抜けて、氣の球に向かっていく。
勢いよく正面からぶつかった蝙蝠は、ぱちんと弾けて散り散りになった。
防ぎ切れなかった氣の余波は受けるも、体勢を崩す程では無く]
そうなんだ。
だったら、オジサンにお願いがあるんだけど。
[散っていた蝙蝠の欠片が宙に集まって、黒い塊になり、更に細く伸びて]
その腰のヤツをさ、見せて欲しいな。
[細身の剣を形作ったソレを、右手を伸ばし掴んだ]
ちまちま撃ち合ってても、ラチあかねーな、コレ。
……とはいえ、捕えられれば、どーにかなる、かね。
[決定打には至らぬ銃撃に小さく呟く。
しかし、動きの軽さからして、相手機の装甲はさして厚いとは思えない。
なら、一気に踏み込めれば。
そんな事を考えていた所に撃ち込まれる一閃]
……さっきのダメージからして。
真っ向はいらにゃ、結構、耐えられる、な。
[なんか、物騒な呟きを漏らし。
選ぶ操作は後退でもサイドステップでもなく──前進。
左腕を翳し、防御姿勢を取りながら相手に向けて機体を加速させる。
光は左腕の装甲を焼き、一部を弾き飛ばすが、ぎりぎり、腕自体は持って行かれずにすんで]
……いよっせい!
[相手の真下まで距離を詰めると、ブーストをかけ、一気にジャンプ。ついでに、牽制代わりに右手のマシンガンを投げつけた]
/*
うむ、高機動型の遠距離戦は膠着しやすいかもしんない。
描写という点で見ると、バランス型が一番動きやすいかもね。
今みたいな無茶がきくし。
安心しろ。おじさんは不真面目だから均等がとれてるぞ
[氣弾を挫き、余波を浴びるのを横にぐびぐびと飲み終えた酒瓶を横に放り捨てて]
お嬢さんが花や飾り物じゃなくて刃物に興味があるってのは、そんな時代かねぇ。
[伸びて掴む影の動きをただ見送るように頭をがしがしさせながらぼやいて]
ところで、そのお願いってのは、ただ抜いて眺めることか?
それとも、俺が扱うのが見たいってことか?
もし俺が扱うのが見たいってぇなら…まずは抜かせてみるこったな
[にやりと男臭い笑みを浮かべ、影の手から逃げるように一歩退いて上空のベッティを見据える]
[真っ向からレーザーを受け止め距離を詰める相手に舌打ちをする。]
ちっ……やっぱ打ち抜くには出力が足りないな。
[そんなことをひとりごちている間も相手は距離を詰め。そして、]
……んな、飛んだ……いや跳んだ、か!
[一瞬驚きの声を漏らすが、すぐにニヤリとした笑みを浮かべると、]
はっ、上等ですわ。受けて立ちましょう……真っ正面から!!
チェンジ!! アタックモード!
[楽しそうにそう言うと同時。
ガシャンガシャンと機体が変形し、より鋭角な戦闘機に。]
さあ、いっくぜぇぇぇっ!!
[変形した機体の先鋭。そこに取り付けられた銃口からエネルギーフィールドを形成し、それを纏って真っ向から突撃する。]
ヤだな。
後者に決まってるじゃあ無いか。
…ちぇ、ケチ。
[上空からその様子を眺めて、返答に片頬を膨らませる]
じゃあ、少し頑張ってみるとしようか。
[けれどすぐに笑みを浮かべた。
それと共に、ちり、と音を立てて右手から紫の炎が上がり、黒剣を包んだ。
両手でその柄を握り締め]
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