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いやそもそも。
何なんだコレは。原因は何だ?
[ベアトリーチェに聞いてもはぐらかされるだろうと思い、
ティルに聞いてみる事にした。]
……何なんだ、一体……?
[座り込んだ少女、その存在が僅かに薄れたような……そんな感触に戸惑いつつ]
……いや、とにかくこれを何とかするのが先か!
[空間に未だ漂う力。
天聖の力を見やりつつ、右手首の腕輪を軽く、弾く。
キンっ! という甲高い音が響き、無限を示す形をした鎖の輪が一つ、腕輪から飛び出した]
大丈夫……ね?
[ハインリヒの傍からティルの傍へ。
すぐに力は抑えられたが、残り香のように揺れる気配を少しずつ宥めてゆく。
精霊使いであると名乗る所以。これくらいなら彼女にもできる]
そっちは大丈夫?
[むしろベアトリーチェの方が大変そうだった。
でも彼女ではあれほどの力には簡単に介入できなかった]
僕は大丈夫だよ、それよりこの子を
[ちらりと、時の竜に目をやるか]
どうにかしてあげてほしいよ。
[地の精を見たその顔は、いつもと同じように微笑み。
しかし唐突な、ただただ種にとって居心地の良い苗床を誰にも奪わせまいとしただけの、蔦の動きには流石に疲労を覚えてはいて。]
うん、まあ。
手、かな。
ちょっとね、いつもの、ことなんだけど。
僕が、拒むか拒まないか、そこで悩んでしまったから、種の制御が外れてしまった。
[雷の人には、特に、真剣な目を向けるか。]
多分君が僕に触れたら、すぐに終わりが始まってしまうよ。
だから、こっちの手には、触れないで。
[そして影の精に、微笑を向ける。]
ありがとう。
[アーベルからの問い掛けにちらりとエーリッヒの方を見る]
ええ、ちょっと陽光の気配を持つ人がいるからそれで……って
[その時、ティルの体から蔦が飛び出し、ベアトリーチェの手を弾いたかと思うと店内に溢れる天聖の気配]
……まったく何をやっているのやら
[ぽつりと呟く]
まったく……疲れるから、やりたくねぇんだがなっ……。
[ぶつぶつと言いつつ、漂う力に鎖の輪を翳す。
猫かぶりとかは意識の外、完全素になっている]
……悠久なる領域を司りし力、無限なる我が領域にて、しばし、鎮まれ。
[低く呟いて、漂う力を鎖へと誘導する。
輪の内に力を閉じ込め、それに虚の力を被せることで、封じ込める。
閉じ込めるに止めたのは、消滅させてよいものかどうかの自信がなかったから。
その刹那、紫に変わった右の瞳には、銀に煌めく紋章らしきものが浮かび上がり]
……ああ、触らない。
[ティルの言葉に、頷き。]
無闇やたらに触らないのは大人のマナー。
心得ているさ。
[ティルに向かって、にまっと笑い。]
[今までにも、魔法を使ったときに疲れてしまうことはよくあったのですけれど、今のそれは少し違う感じがしたのです。でも、なにが違うかまではわかりません。
皆の声もどこか遠くに思えて、眼を瞑ると、まるでそのまま世界と一つになってゆくかのような感覚がありました。]
、
[けれどもそれではいけないと思って、ベアトリーチェは重たい瞼を開いて、小さく、くちびるを動かします。]
ごめんなさい。
[ティルに謝っているようで、皆に謝っているようで、どちらでもないようでした。]
つ……つかれ、た。
[文字通りの虚脱状態に陥りつつ、ようやく吐き出したのはその一言。
その力の強さ故に、彼が皇竜に与えられた刻印の束縛は大きいもの。
それに抗って力を振るえば、それだけ反動は大きい。
それでも]
……君は……大丈夫か?
[少女の謝罪が耳に届けば、そちらに向けて、静かに問いかけて]
[雷の人の言葉に、口元に笑み。]
ありがとう。
まだ、『……まだ、壊れたくはないんだ。』
[言の葉は、小さく、ちいさく、ちいさく。
決して、誰にも届かなかっただろう。
聖なる子どもの声は聞こえてはいたのだろう。
ふる、と首を横に振った。気にしなくて良いよというように。]
[千花はベアトリーチェの方を見ていたようだった。
手にしたパイナップルから口を離し、円らな目で見つめている]
「チッ」
[少女がごめんなさいと口を動かしたのを見て取ったのだろうか、鋭く鳴く。
けれど、前に癒しを失敗したから。傍に行きたくともいけなかった]
うん、ティルは大丈夫ね?
[影響が何も無くは無いと思うがきっと彼は自分で何とかする]
向こうも大変そう。
[あれほどの天聖の力も、それを押さえ込んだ時空の力も]
疲れてる時は……
[カウンターの方を見る。
ちょこんと乗せられたまま動いていなかったそれが目に入った]
力の制御ってのも、大変なもんだな。
[ベアトリーチェに悪気はなかったのだろう。
しかし、結果的に彼女の行動はこの騒ぎを引き起こす
きっかけとなった。
無闇に力を使わないように、諭したほうがいいだろうか。
トロピカルパインサンデーを切り崩しながら、そんな事を考えた。]
[溢れたままだった力が鎮められるのを見て、ソファーに腰を落ち着ける。]
『竜とは、荒ぶる【力】の、番人…。』
[先輩格にあたるものの力を見せ付けられて、ただただみとれるのみ。
ときに、力を抑えて鎮め、ときに、力を喰らいて封じ、
流れを正すための干渉を行うために、竜には力が与えられる。
…特に、火竜は…甦らせるために、破壊の力を振るうのだ、と…
いつか教わったこと。]
[アマンダは、ティルの微笑に小さく眉をしかめる。
けれど、何も言わずに頷いた。
心の中で、また地の力を満たした方がいいか、考えるに留める]
…オトも、大丈夫?
おつかれさま?
[オトフリートの豹変なんてアマンダは気にしない。
詳しい事情はわからないまでも、一番の功(疲)労者であろう彼に手を伸ばし、軽く叩こうとする。
手が届いたなら、大地の穏やかな癒しが緩やかに伝わるだろう]
えっ!何、今の?
ティルとベアトリーチェが押し問答して、
オトフリートさんがなんか変な道具どこからか取り出してなにやらやってたけど。
……なにやってたの?誰か説明プリーズ。
[一般人の(と自分は思ってる)...にしてみると、
一連の出来事は頭の上にエクスクラメーションマークが連続して浮かんでいる]
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