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天聖、そなたも長く生きればそうなるであろ。
動じていられるのも今のうち、と言うべきか。
[ それが嬉しき事か否かと言えば、果たして分からぬが。
送られた礼に答える代わり、翠樹の仔竜の頭を撫でた。]
……「あれ」か。
永き時を継げどその名を公の場で聞く事になるとは思わなんだ。
余り知られてよいものでもないが、仕方無き事か。
[ 氷破の答えに、独り言に近い呟きを零す。]
多少は均して来たが、保つにも、如何せん影響が広い。
そう、長くは保つまいな。
あら、貴方は陽光帝の。
[幼き陽光竜に、ふわりと微笑みかけて]
それはいいアイデアかもしれませんね。
色々試して駄目でしたら、それも試してみましょうか。
[発案を褒め、そっと陽のにおいのする頭を撫ぜた。
生命竜には、楽しみにしているわと微笑んで]
[アーベルが立ち去際に、悪かったなーと背中を軽く、ぱんと叩く。
そこから先ほど夏玲に注いだものと同じ力を入れるものの、気休めにしかならないだろう。治癒とはそういうものだから。
例外があるとすれば、それは自身の回復力のみ。]
嗚呼。
生命か。
取り敢えず。
黙れ動くな息をするな。
[ 己が道を行く生命の竜に対して、言い放ったのはそんな言葉だった。
彼の知る「ノーラ」は静かに佇み、口真似をする影に過ぎず、斯様な言い様は一度としてしたことはない。]
それほどの非常事態、ということでしょうね。
[翠樹の仔竜の頭を撫でる様子を見ながら、ふるりと首を一度だけ振った]
均して……ああ。先程から、少し日が差すように見えてきたのは、貴方が?
[少しだけ空を仰ぎ、影輝竜へと問いかけた]
[ブリジットの説明に、一度口を開きかけ、結局また閉ざした。続いたミハエルへの言葉にも同じく。一瞬だけ顔を僅かに下へと向けて]
見習うように努めます。
[顔を上げればブリジットの微笑みにようやく笑みのようなものを見せ。つぶやきにはコクリと頷いた]
ふふふ。
気を張らなくても、大丈夫、大丈夫。
[ぽふりと、天竜の柔らかな髪を一度だけ撫でた。
笑みを見せてくれれば、もう一度微笑みを向けただろう]
…中は派手だねぇ。
[飛んでいく椅子を見送りながら。
影竜の変わらぬ物言いにはへらりと笑う。こちらも常。]
わーぉそれ全部実行したら死ぬ死ぬ。
やだぷー。
[返す言葉は適当だ。
もっとも傍に影竜王がいればまた違うのだが。
ノーラ単体相手だとこんな感じ。]
十五竜王とその随行者の力を合わせたのなら、
崩すも叶わぬ事ではなかろうな。
[ 崩すのみに留まるかが問題ではあれど、幼き竜の提案を褒める氷破の竜の姿に、それ以上言葉を次ぐことはせずに置いた。
問いかけには仔竜に影響を与えぬ程度の、僅かな頷きを返す。]
嗚呼。雲すら払うに至らぬとは不甲斐無い話。
風の助力を願った方が良かったか。
何処かへ駆けて行ってしまった後のようだが。
案ずるな。
仮にも司りしは「輪転」、直ぐに復活するであろう。
椅子に縛り付けて真綿でも口に詰めて置けば良いか。
[ 飛び行く椅子を見ながら思案する。
しかし、直ぐ様脱出しそうだ。]
……崩れすぎが心配ではありますね。その他色々も。
[陽光の幼竜へと聞こえないように、影輝竜へと呟いた]
普段ならばその御力も、存分に振るわれたでしょうけれど。
今は、この有様ですから……
あ。
[西殿の、先程椅子が吹っ飛んでいった穴から、
今度は高そうな花瓶が吹っ飛んでいった。割れた。]
……風、大荒れですね。
輪転か。
…俺には縁遠い言葉なんだがな、それは。
[微か笑いながら告げる。
口調は軽いのだが、視線は一瞬、遠く違う所を映す。]
さて真面目な話。
そっちの竜王の様子はどうだ?
多分うちの王も傍にいるんだろうが。
[戻す視線と同時、ノーラに改まったように、王の様子を尋ねた。
少なくとも、影竜王が無事ならうちの王も無事だろう、そんな事を漠然と思いながら。]
[ 思っていた事は矢張り同じであったらしい。氷竜の言葉に、黙して頷く。]
……あれだけ周囲に及ぼす力があってしても、
結界とやらは破れぬということか。
[ 誰が弁償するのであろう。
科白とは別に、そんなことを思考していた。]
…はい。
[髪に触れてくるブリジットへ柔らかく答えるものの、緊張感が全て消えることはなく]
干渉された者は何処に。
[視線を巡らせながら零れた小さな小さな呟きは、ブリジットにのみ聞こえたかどうか]
……竜都を壊されるのは勘弁していただきたいです。
[同じく陽光竜には聞こえないように付け足した声は、ノーラにも届きうるもの*だったが*]
そうだな。
暫く前に嚔らしき声が聞えたきり、途切れた。
[ 変わらず、今は静かな仔竜を撫でながら、クレメンスに端的に述べる。
闇竜王の随行者や、飛び行く物品やらを見れば、原因は厭という程分かったが。]
ああ、いえ。
ノーラ様もクレメンス様とお親しいのですね。
[容赦の無い言葉に呆然としていたのがどこか残っていたか。
掛けられた言葉にはゆるりと首を振って*会話を交わす*]
[影輝竜にこくりと頷き返して]
結界自体、複雑というか……変な作りをしているから。
中から氷竜王も試してみたようだけど、駄目だった見たい。
[ほぅと息を零した。
天竜に見向きなおして。微かに緊張感の残った表情から紡がれた言葉には]
……それも、何かしら対応していかねば行けないわね。
落ち着いて、対処して行きましょう。
[微かに首を傾げ、安心させるように微笑みを*向けた*]
無事ならいいんだが。
ところであの短時間で風邪でも引いたのか。
[いや原因は自分だが。自覚は皆無。
大荒れと、言うブリジットの視線を追い、飛び行くモノを見ながらぽつりと。]
竜王15人もいれば、結界の中の方が安全だと。
思った事もあったなぁ。
[今はそれが間違いかもと、思い*始めてきている。*]
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