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お友達っていいよね。
[笑顔で、でもどっか寂しそうな様子で言ってから]
パトラッシュ、レッグおにーちゃん……
私のお友達になってもらってもいい…?
[遠慮がちにしながら、子供特有の純真でこっちを見透かそうとするようにも見える瞳をじっと向ける。
本当に覗く力がある分その様子も少しで増した様子に感じられたかもしれないが]
私引っ越してきたばかりでお友達いないの……
─ 街中 ─
[青年が仕事帰りであること>>37を知れば、犬は労いを込めて彼を見上げた。
表情は、口を開けた笑みに似たようなもの]
わぅ?
[遠慮がちな少女>>38に名を呼ばれると、言葉の先を窺うように少女を見詰める。
口を閉じた状態で首を傾げていたが、問いの内容を聞くと、再び口を開いて口角を上げた]
おんっ!
[元気な鳴き声は肯定を示すもの。
鳴くと共に、犬は少女に対してふわふわの毛並みな頭を摺り寄せた。
尻尾も嬉しげに地面を叩いている]
わーい、ありがとう。
[二人が快諾する様子に嬉しそうに笑顔でぎゅってパトラッシュを抱きしめて、
パトラッシュがこっちの言葉を理解してるかのような反応をしていたことは疑問に思わない様子も、子供だからと思われるだろうか]
今日はお友達が二人もできちゃった。
[うきうきと嬉しそうな様子は一人と一匹の目から見ても明らかなくらい分かりやすいものだった]
― 街中・珈琲店外 ―
なんかいつもの勢いで済ませちゃったけど。
まだ余裕あったんだよ、そういや。
[連続夜勤だと間休みは長めに設定されている。
急いで行くのも面白くないなと、近くの菓子屋に足を*向けた*]
─ 街中 ─
[少女>>41に抱き締められて、再び尻尾が揺れる]
おんっ
[嬉しそうな少女の様子につられるように鳴いた。
あまりにも自然に意思が伝わっていることについては、犬はまだ疑問には思って*いない*]
6人目、大学生 ケイジ がやってきました。
― 公園 ―
うっさいなー。しゃーねーだろ?
埋め合わせは今度するからさー。
[鞄は脇に置き、携帯片手に整備された公園のベンチに背を預け、相手に怒鳴る青年一人。服装は一般学生のそれと同じだが、異質な面だけがこのマーズラボの中でも浮いている。]
悪い悪いって!いや俺だってさ、『レポート』ってのがこんなややっこしいものだとは思わなかったからさ。
何でこんな面倒臭いことすんだろなー人間って。
うんいやほんとスマン。そっち帰るのはまた今度な。土産買って帰るから!
[携帯からは人の声はしない。ただ君の悪いじゅらじゅるという音が聞こえるばかりだが、ケイジと名乗る宇宙人は慣れたようにそれに対して返事していた。]
あー長かった……っとっと。いけね。
[携帯を切る手を見て、ぎょっとする。興奮したせいでか、携帯を握っていた手が膨らみ、粘着質な音を立てていくつもの細長いミミズのような器官に変わりかけていた。それはじゅるりと携帯の向こうから聞こえてきた音と近い音を立てている。
慌てて反対の手でさすると、それは普通の人間の手に戻った。]
慣たと思ったんだけどな。油断するとすぐこれだ…。あぶねー。
ま、連絡は終わったし行くかぁ。
[やれやれといった風にようやく重い腰を上げた。]
──────パーソナルデータ──────
■名前:ケイジ Keizi
■種族:宇宙人
■年齢:21歳
■職業:大学生
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□その他情報:マーズラボの大学生。銀河系外から来た宇宙人で『顔を見ると悲鳴を上げられる』という理由で常にお面をかぶっている。
身体のあちこちが人間とは違っていて、いわゆる擬態している状態で、年齢も登録便宜上の物で実年齢は不明。本名は長いのだが、聞き取り難いわ不快音わで、まともな音になる部分だけを抜き出すとこうなった。
□希望縁故:特になし。何でもこれるはず。
────────────────────
7人目、雑貨屋 フラン がやってきました。
─ 雑貨屋 ─
はーい、いらっしゃいませー。
あ、この間注文されたの届いてますよー。
はいはい、少々お待ちくださーい。
あー…こちらは店頭に並んでいる分だけですねー。
取り寄せとなりますので少々日数かかりますがよろしいですかー?
お急ぎでしたらこちらはいかがですか?
デザインが少し違いますが、機能はほぼ同等のものですよー。
[街中の大通りから少し外れた店の中。
それ程大きくない店舗にも関わらず、収められている品数は驚く程多い。
所狭しと品物の並ぶ棚は店内の仕切りも兼ねており、狭い通路は辛うじて人がすれ違うことが出来る程度。
そんな中を、お客様の要望にあわせて忙しく動いているのは一人の店員。
彼女の首元に光る鎖に続くIDタグを参照すると、以下のようなデータが記載されている。]
──────パーソナルデータ──────
■名前:フランシーヌ・ジェファーソン Francine・Jefferson
■種族:人間
■年齢:19歳
■職業:雑貨屋
────────────────────
□その他情報:
祖父と二人で雑貨屋を営んでいる。愛称はフラン。
需要があればどんな品でも扱うという祖父のモットーに基づき、扱う品は日用品に留まらず無節操。
両親は仕入れ担当と称して常にあちこち飛び回っており、年に一度も帰ってこないが連絡は密にしている。
□希望縁故:縁故申請無くとも雑貨屋店員と見知って下さって構いません。
両親は不可ですが、それ以外でしたら正負問わず受けられます。
基本ノープランなので無茶振りでも何でも大丈夫です。
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― 雑貨屋 ―
[一番良くその店を使うのは嗜好品=携帯用の甘物補給。
だから認識が「菓子屋」だったりするのは失礼になるだろうか]
おじゃまさん。
ねー、いつもの、表に見つかんないんだけどな?
[入口近くに愛用のチョコスティックがなくて。手ぶらのまま狭い店の奥に踏み込み、忙しく立ち働いているお嬢さんに声をかけた]
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最低開始人数にはたりていますので、24時に予定通りはじめたいと思います。
狼は一名となってしまいますが、ご了承ください。
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