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─ 急流 ─
うっはぁ……毎度ここ通らなあかんの、嫌やわぁ…。
[急流に架かる橋の前で一旦立ち止まる。
何でこないなとこの奥に住も思たんやろ。
うちやったら絶対嫌やわ]
屋敷ん周りも森しかあらへんしなぁ…。
あんまり奥行ったらあかんて言われとるし。
こないなとこおって、何やベスがかわいそなってくるわ。
[それも気になるさかい、ギュンターさんとこ行くのもあるんやけどね。
まぁエイリおるし、寂しないとは思うんやけど。
ベスかわええし。
かわええは正義なんよ。
それだけで行く価値あんねん]
さ ぁ て。
負けんで行こか!
[足滑らせんかったらええんよ。
それさえ気ぃつけりゃ、こないな橋なんぞ大したことあらへん、うん。
足元気ぃつけて、しんちょ〜〜〜に橋の上歩いてったで。
誰か見とったらものっそぎこちなかったやろけどな]
[ライヒアルトの反応は、どうだったろうか。
しばらくのやり取りのあと、エーリッヒの方に手が必要なら、そちらへと向かい。
玄関から音が聞こえたなら、客の出迎えをする。]
─ 屋敷/厨房→広間 ─
[窓の外に気をとられていたのは、カップとポットが温まるまでの時間。
体内時計で測ったそれにあわせて動き出し、てきぱきと紅茶の用意をする]
……来る時は、まとめて来るし。
ちょっと多目に用意するか……。
[などと小さく呟きながら、人数分よりも少し多目のカップを用意して、広間へと]
─ →ギュンターの屋敷 ─
[渡った。橋渡ったで。うち頑張った。
ごぉごぉて唸っとる川渡ったで。
うちな、ちっさい頃に川で溺れたことあったさかい、こう言う場所ホンマ苦手やねん。
よぅ渡れるよぅなった思うわ。
あーもー、はよ離れよ]
こんちはー、ローザですー。
ギュンターさんいらはりますかー?
[屋敷の玄関まで辿り着いて、張りのある声で家主を呼んだ。
川から屋敷まではごっつ速度上げてきたさかい、息上がってしもた。
声を張り上げた後は深呼吸何度も繰り返したわ]
─ 屋敷/広間 ─
[広間につく頃には、家主も既に来ていたか。
テーブルの一画にティーセットをおろし、手際よくカップに注いでいく]
よし、と。
さて、それじゃ……。
[家主とライヒアルトの話が終わった頃合いを見計らい、ベアトリーチェに紅茶配りを頼もうか、と思うのと、玄関から声が聞こえてきたのは、どちらが先か]
お。
また、お客さん?
―広間―
[兄と慕う人>>39が手際よくお茶を淹れる様を見ていると、
玄関から聞こえてきた声>>38に気がついて。]
あたしがお出迎えしていい?
[と、エーリッヒを見上げた]
―広間→玄関―
うん、行ってくる!
[にぱ、と、一つ頷く姿>>41に笑顔を見せてから、
ぱたぱたと玄関へと向かって。]
こんにち…あ、ロズお姉ちゃんだ!
[玄関を開けた先にいる人>>38を見れば、ぱぁ、と明るい顔を見せた。]
―玄関―
いつも来てくれてありがとうなのよー。
[ぎゅう、と抱き締められる>>43のは撫でられるのと同じくらい大好きなので、
自分から抱き締められに行った。]
ロズお姉ちゃんの方がかわいいよ?
[かわいい、には少女なりに至極真剣に返した。]
―屋敷/広間―
[幼い声>>33に伏せていた目を開いた。
座ったままながら、姿勢は元のように伸ばし]
おや、おはようベアトリーチェ君。
今朝はきちんと起きれたかね。
[表情は幾分か柔らかい。
まさに先程まで寝ていた事を知れば、少し説教めいたことも口にしたりして]
ギュンター殿、おはようございます!
いつもの品をお持ちしました。どうぞお納めください。
[暫く後に家主が顔を見せたなら、今度は椅子から立ち上がって挨拶をする。
机の上の包みの中にあるのは食糧が少しばかりと、本や日用品の類。食糧は教会へ寄せられた布施の一部だった]
それで、この間のお話の続きをお聞かせ願えればと……
[主が腰掛けるのに合わせて、男も再び椅子に座り、話を聞く姿勢に入る]
[丁度話が途切れた頃に、来客の声>>38が聞こえた]
……おや、あの声は確か。
[独特の訛りは男にも覚えのあるもの。
身体を少し傾けて玄関の方向を見る。尤もここからでは流石に声の主の姿を見ることはできないが]
嗚呼、すまないね。
[姿勢を戻し、トレーを手に取る青年>>41にはそう声を投げる。
先についでだと聞かされていた事もあり、今更遠慮する事はなかった]
─ 屋敷 玄関 ─
[いやぁー!めっちゃかわええー!!
自分から来てくれた>>44さかい、遠慮なくぎゅーしたで!]
今日はお菓子も持って来たよって、一緒食べよなー。
[あーもー、こないな妹欲しいわー。
うちお兄ちゃんおるだけやもんなぁ]
ちっちっちっ、ベスに勝るかわええのはおらんで。
でもかわええ言うてくれるんは嬉しいわ、ありがとなぁ。
[かわええ言うてくれたよって、ベスのことも一度ぎゅーしてやったわ]
ほいで、ギュンターさんおる?
エイリでもええねんけど。
[ぎゅーから解放してから、首傾げてベスに聞いてみた。
小麦粉足りとるか確認出来ればええさかい、エイリでもええんよね、これ]
─ →屋敷 広間 ─
[聞いたらなんや、どっちも広間におるらしい。
せやったら一緒行こかー、てことで手ぇ繋いで広間に行ったんよ]
ギュンターさんお邪魔しますー。
あ、ライさんこないなとこおった!
教会にパン持ってったんやけど、おらんかったさかい、持ち帰って来たんよ。
今渡してええ? バスケット貸すさかい。
[広間行ったらライさん>>47までおったから、ついでに用事済まそ思て聞いてみた。
それからエイリ>>48にも声かけてん]
エイリー、小麦粉足りとる?
足らんよーなら追加持って来るさかい、言うてな。
[3年前に顔合わせたばっかやねんけど、歳同じやから呼び捨てやねん。
呼び方はうちが生まれたとこの発音になってもぅてるけどな]
―屋敷/広間―
[渡されたカップを両手で包むように受け取った。
暖を取るついで、暫し紅茶の香りを楽しんでから、まずは何も入れずに口を付け]
……うむ。
ここの紅茶はいつ来ても美味い。
[息を吐くと共に、感想を述べた]
─ 屋敷/広間 ─
ありがとうございます。
その茶葉、新しく仕入れたヤツなんですけど、お気に召したようで何より。
[感想>>51に、にこりと笑ってこう返し、芝居がかった一礼をする。
賑やかな声>>50が広間に飛び込んできたのは、その直後か]
相変わらず、賑やかだなぁ……。
[挨拶より何より口をつくのはこんな一言]
ああ、さっき確認したけど、大丈夫。
とりあえず、今から大人数が来てもすぐに空にはなんないよ。
[自分がここを離れるのと入れ違うようにやって来たという、同い年の娘。
最初はその喋り方やらなにやらに圧倒されたものだが……気づいたら慣れていた]
む、やはりローザ君か。
寒い中ご苦労様だ!
[カップの中身が半分程になったところで、ジャムの容器を手に取る。
そこで入って来た賑やかな声>>50に顔を向けて]
……すまない、今日の約束だったか!
忘れてしまっていたな。勿論引き取らせて貰う。
[続く言葉に目を僅かに瞠り、椅子から立ち上がり。
謝意を述べると共に深く頭を下げた]
そうそ、タルト・オ・マトン作って来たんやけど、2人も食べるー?
うちが生まれたとこでよぅ食べるお菓子なんよ。
紅茶にも合うと思うで。
[バスケットから取り出した包みをテーブルの上で広げて見せてん。
自信作なんやで?
ベスのために作って来たんやから、味は保証すんでー**]
……うむ、確かに。
では返却の為、近日中にそちらに伺うとしよう。
[笑う娘>>54に対して、男の表情には苦さが残る。ともあれバスケットを受け取り、中身を確かめた。
それは机の上、荷物の脇に置いて、それから容器から少量のジャムを紅茶カップの中へ移した]
……成程。
私にはこういったものの仔細は分からないが、言われてみれば今までのものとまた異なる気がする。
しかし美味いのは今日に限った事ではない。淹れ方も良いのだろうな。
[芝居がかった礼>>52に小さく頷いて、もう一口含んだ]
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