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─調理室─
……嬉しくない証明だいなぁ……。
[>>33 笑顔で言われた言葉に、はあ、とため息。
ついさっき、抜け道が見つかれば、なんて話していた事もあり、余計に気が重くなった]
んで、配電室は異常なしって……ホント、どないなってんのやら。
考えるだけ、頭痛くなってくるわ。
─パソコン室─
ありがと、桜子ちゃん。
でも、おだてても何もでないよ?出せてクッキーくらい?
あ…そうだ、寒いならコレ、飲む?
水筒のコップで悪いけど、紅茶嫌いじゃなければどうぞ?
[自信を持っても大丈夫>>29といわれると余計に照れてしまいおどけたのだが。
そういえば、と鞄の中の水筒を思い出し、桜子に問いかけた。
飲むと言われれば、まだ温かい紅茶を付属のコップに注いで彼女に渡そうと。]
あれ、桜子ちゃんは見てなかったんだ。
じゃあ、ちょっと待ってて?
[パソコンの画面を見ていない、という彼女がなんだか戸惑っているように見えるのは、きっと画面をまだ見てないからだろうと思い。
彼女の代わりに確認してこようと立ち上がり、現状唯一の明かりに近付いた。]
― 1F廊下 ―
[廊下を足早に進みながらふと思い出したように時計を見る。
明かりが消えて奇妙なことばかり目の当たりにするうち
時間の感覚がおかしくなってきたからだろうか。
どれほど時間が経っているのか確認したかった。
腕時計のデジタル表示は歪んだ8の羅列]
――…あれ。
[調整しようと弄ったり軽く叩いたりしてみるが変化はなかった。
制服にしまった携帯を取り出し確認すればやはり同じで]
閉じ込められて時間まで奪われる、か。
散々な状況だな。
[今が、何時なのかもわからないまま携帯をしまうと
目的の場所に向かい駆け出した]
常識で考えられないことがおきてるからね。
常識以外の何かが起きて、何かが関与してるんだろうね。
[相変わらずの様子に、今この場には突っ込む幼馴染もいない。
アズマが寒いと、その様子には]
大丈夫?保健室の方がいいんじゃないかな?
ああ、シーツとか毛布とかもってこようか?
あれ?
さっきと、画面かわって…
……っ…!
……っ…悪趣味、にも。程があるっつーのよ…っ
[覗きこんだそれは、つい先程見た画面と変わっていて。
そこに映し出されていたのは。
クラスメートであり、幼馴染の親友でもある彼が無残な姿で発見されたという文章と。
全てが始まったという、システムメッセージ。
悪い冗談過ぎると思い込みたかったけれど、不安に青褪めた表情で、それを見つめたまま暫く固まった。]
─調理室─
……寒い?
はるさん、大丈夫か?
[>>35 手をぐーぱーさせる春の様子に、眉を寄せ]
ん、だな。
こっちも、準備終わったし、戻るかぁ。
[言いながら、トレイを手に取る。鍵は、友梨に任せることにして]
……確かに、常識で考えるのには、限度あるわな。
[>>39 誠の言葉に、はあ、とため息。
それから、保健室、という言葉に]
あー……保健室行くなら、絆創膏も持ってきてもらえます?
指、切ったのがおるんで。
― 1F非常口 ―
[玄関から一番奥の階段の傍に其れはある。
只でさえ薄暗い校舎の中でも一層闇を濃くした空間。
影になった非常口へと向かう佑一郎の足が不意に止まった。
生々しい、けれど嗅いだ覚えのあるにおいが漂っていた。
怪我をした時に嗅いだ其れ。
自らの体内を流れる、血の匂い]
――…え。
[誰か怪我でもしたのか、とそんな考えが過る。
噎せそうになるその匂いは怪我で済ませられるレベルでなく
イヤな予感ばかりが強くなる。
恐れを感じながらも、一歩踏み出しその先を覗いた]
――…ッ、あ……ッ
[非常口の扉に凭れるようにある人影は見覚えのあるシルエット。
ぐったりと動かぬ高峰響の姿を見つけ声を漏らした]
―調理室―
う、うん。保健室行って、毛布とか、パソコン室に、もってこうか。
なんか今、パソコン室が、皆の中心地、ってかんじだし。
一緒に、取りに行こうか。
[そういって露島に顔を向けた。
こちらを心配そうに見る真崎には、やはり「大丈夫」とくりかえした。]
指を?
[疑問の言葉には、ユリが指を押さえるのが見えて納得がいったように]
わかった、それじゃあちょっと行ってくるね。
真崎さん、皆のことお願いね?
[女の子二人に、病人?を任せることに少しボクは申し訳なさそうに]
あまり時間かからずに戻ってくるようにするから。
じゃあ、ちょっと行ってくるね。
[そう告げて、保健室へとボクは*向かった*]
― 2F廊下 ―
[後悔の声>>34は耳に届いたが、煽るような事は口にせず。]
過ぎた事は仕方が無い。後はこれから如何にするか。
今はそれが一番大切なことじゃな。
[尤もな事を口にする。
心配するな、儂が何とかする、といった類の言葉が口から出ないのは、おそらくそれが叶わぬ事と朧気に感じ取ったからだった。
手分けするような形で二階のあちこちを見て廻ったものの、ヒビキ、マリーどちらの姿も見つからなかった。]
うーむ、二階におらんとなると後は一階か、三階か……
上よりは下の方が可能性は高いかの。
[根底にここから逃げ出したいという思いがあるのなら、上へ行くよりは下の方へ向かうはずと、とりあえずはハルヒを伴い一階へ降りてゆく。]
― 1F非常口 ―
[闇に目が慣れてくれば
高峰響の身体が無残に引き裂かれている事がわかる。
彼の居る場所を中心に床に広がる液体。
佑一郎は駆け寄り響の肩を掴んだ]
響、響……ッ、しっかりしろ、響!!
[佑一郎らしからぬ取り乱したような大きな声が
非常口から廊下へと響いた]
何があったんだよ。
おい、目を開けろ、響……ッ!!
[幾度となく親友の名を呼びその肩を揺さぶる。
響は何の反応も示さない]
─調理室─
まあ、事故ってーヤツですな。
[>>46 納得したらしい誠に、軽く、肩を竦め]
ん、それは構いやしませんよ。
上で待ってるひとらにゃちょお、悪いですけど。
[頼むね、という言葉に頷いて。
大丈夫、と繰り返す春には]
……んー、こういう状況だし、きつい時はちゃんと、言わんとあかんよ、はるさん。
[軽く、釘を刺しといた]
─パソコン室─
あ、ご、ごめ…だ、ダメ、桜子ちゃん、見ないほうが…!
[画面に映った文章に、眉を寄せ青褪めたまま気を取られていた為に、桜子から名を呼ばれたのにしばらく気がつけなくて。
気付いた時には、もう、遅かった。]
…悪趣味な、悪ふざけ、だよ……きっと。
きっと学長が高峰君連れて戻ってくるから。
さっきみたいに、皆で戻ってくるかもしれないし。
だから、だから…待ってよう、ね?
[今の状況を省みるに何が起きても不思議ではないような感覚に襲われてしまい、絶対、とは言い切れなくて。
自分自身青褪めながらも、そっと桜子の背を撫でて落ち着かせようとしながら、皆が早く戻ってきてくれることを*願った。*]
―調理室―
毛布くらい、持てるって。二人の方が、早いっしょ。
きつくない。きつくないから。
[そう言って、露島の静止の言葉も真崎の忠告も聞かず。やや強引に露島とともに保健室へ向かう。
宮町がどうするかは、彼女の意思を優先したことだろう。]
― 1F非常口 ―
詰まらない冗談は止めろ、よ……。
嘘だって言えよ……、響……。
[情けなく歪む表情を見る者はいない。
肩に置いた手を響の首筋へと宛がう。
佑一郎の指先に響の脈が触れる事はなかった]
――…ひ、びき。
[滲んだ視界の先に居る親友は既に息絶えていて]
響、……ッッ
[動かぬ親友の名をただ只管呼び続けるのは
佑一郎が彼の死を認めたくない、から――]
― 一階 ―
[パソコン室に戻ったマリー>>26とは別の階段を使った為に擦れ違う形となり、あちらこちらを捜してあるくも姿は見えず、玄関の方まで来てしまう。]
ふーむ、これは流石に擦れ違ったか?
一度戻った方が早いかもしれ――――
[そうハルヒに告げかけた所で程遠くから微か声が聞こえ口を閉じ耳を欹てる。
何やら切羽詰ったような声に気づくと、そちらの方へとすぐさま急いだ。
何も言わずの行動だったが、後ろからハルヒの方も追ってくるか。
近づけば漂う濃い血の匂いに、表情は今まで以上に嶮しい物へとみるまに変わる。
そうして非常口までたどり着くと、目に入るのは2人の人影。>>48]
高峰………。
[血塗れたヒビキの方を、睨み上げるように視線が止まった。
後からついてきたハルヒが息を呑むのは聞こえたが、気を配る余裕はあまりない。]
─調理室─
……なら、いいんだけど。
[>>51 きつくない、と繰り返す春に何となくジト目になりつつ。
誠の方に、頼みますー、と言わんばかりの視線を向けて送り出す]
……ったく。
[はあ、とため息をついて、幾度目か、携帯を開く。
何度見ても、あのメールの文面は変わらない]
(……処刑だの突然死だの。
こん中で、マジで起きたら、かなわんっつーの)
[心を過るのは、こんな思い。
現実にならないでほしい、という思いが虚しいものとは、今は知らず。
もう一つ、ため息をついて、ぱちり、と携帯を閉じた**]
― 1F非常口 ―
[認められない、認めたくない。
未だあたたかな高峰響の首筋から手を離す。
行き場のない憤りを感じぐっと拳を握った。
高峰、と彼の名を呼ぶ声に気付けば
ゆると振り返り声の主へと眼差しを向ける。
薄い色の眸に常の生気は感じられない。
涙滲ませたその視界に映る厳しい相貌]
学長……
[ぽつ、と呟いて、はっとする]
学長、響が……ッ
[続くはずの言葉を紡ぐのは辛すぎて出来なかった]
― PC室 ―
[一之瀬>>50の制止は一歩遅かった。
画面に映し出されたのはLiGの無機質なシステムメッセージ。
ただ、ダミーの名前のところが高峰の名前になっていて……参加者の名前も、高峰を除いた全員の名が、記されていた]
わ、悪ふざけ……です、よね、そうですよね……
だ、だって、高峰先輩、さっきまで一緒にいました、し……
[待っていよう、と宥めるように声をかけてくるのにはこくり、と頷きながら。
不安そうな視線を一之瀬にむけるものの、一之瀬自身も青ざめているのを見て取れば、恐怖にのまれないように寄り添い]
はやく、みんな……全員が、戻ってくるといいですね。
[嫌な感じはひたひたと体の中を満ちている気がするけれど小さく首を振って振り払い。
PCから離れようと一之瀬をうながし、先ほどまで座っていた椅子へと戻る]
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