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[ふと。何か違和感を覚えた。]
な、今度はな――て、あ、そうだ!
出てくるかもしれないんだっけ!
ど、何処から?
[きょろきょろ辺りを見回すけれど、近くには何も見えないようで。
食べかけのケーキ皿片手に、ピノ君頭にのっけたまま、たたたと違和感を強く感じる方へとかけてゆき。]
[地面が段々と近づいてくる。
じたばたじたばたするも空中ではどうすることもできず]
あ、あぶなーーーーい!どいてくださいーーーい!
[真下に誰かいるのに気づき叫んだものの、間に合っただろうか。
そのまま一直線にその青年に向かって落下した]
うん、考えても仕方なさそう。
って、なにをやっ…きゅう。
[近くに居たのが運の尽き。
しかも身を守ろうとマナを集めてしまったりするものだから。
カヤと三人揃ってふわふわの海に*沈んでいた*]
…先生達に報告するべきかなぁ、やっぱ。
「報告前に捕まって根掘り葉掘り聞かれそうだけどな」
[そんな他愛もない会話を鴉とその場でして。
ふと何かが聞こえて上を見る]
……んなっ!
[先程の自分同様落下してくる人影。
気付くのが遅れたせいか、フォーリンコントロールの詠唱は間に合わず。
半ば受け止めるような形で落下してきた人物に潰された]
[ちなみに鴉はちゃっかり逃げている]
[そんなクロエの上からさらにペンギンが一羽、
ひゅるるるるるるる ずどーん。
その衝撃で、目をくるくる回してしまったのでした。**]
[べちゃ。]
[なかなかいい音をたてて、...はライヒアルトの上に着地した。
更にその上から降ってくるペンギン一匹]
ああああああ、ごめんなさい。大丈夫でしたか!?
エーファさんもしっかり!!
[落下の衝撃はお陰さまで思ったよりもなくて。
慌ててライヒアルトの上からどく。
目を回したペンギンを抱きかかえてぺちぺち頬を叩いてみた]
[お皿とか何か色々もったまま、ピノ君と一緒に結界周りを駆けていると。
『どすっ!ずどーん!』
何かすごい音と衝撃がして、小さく叫ぶ。]
うひゃ!!
…ど、どっち?あっち!?
[音と衝撃のした方へたどり着くとそこには。
何か可哀相な事になってるライヒアルトと、ペンギンをぺちぺち叩いてるクロエが居た。]
いた!
わ、わ、ライさん!それからええと…だ、大丈夫!?
あそうだ!ピノ君お願い!用務員さん呼んできて!
[クロエとエーファの名前はまだ覚えてなかったので、慌てて近づきながら。
ピノ君は何故だか素直に『お願い』を聞いてくれたようで。
頭からふわふわ飛んでった。そのうち用務員さんの所までたどり着く…と、思う。多分。]
[何やら二段構えで衝撃を受けた。
仰向けの状態でしばらく目を回す。
イヴァンでもあるまいし、流石にダブルパンチを食らって意識を保てるほど丈夫では無い]
「うお、ライ大丈夫か!? おい!?」
[鴉が青年の頭上を慌てた様子でくるくる回る]
[さて昨夜、ベッティが校舎へ消えたあと(ついでに日が上ってから)ウェンデルも研究室あたりで寝ていたようなのだが]
……んあ?
[何やら気配を察知して起きた。
欠伸混じりで騒ぎのあたりに転移する。]
おー…
[真っ先に見たのは、乙女二人(?)を身体で受け止めたらしいライヒアルト。]
ライヒ君、ぐっじょぶ。
ついでに水、お茶、コーヒー。
喉乾いた。
[親指立ててまた欠伸。*]
わわわわ、ライさん気絶してるし!
あ、ウェンデル先輩!ってお茶用意してる場合じゃー!
[何かまだ寝ぼけてるような気がするウェンデルを、何とかしてほしそーに見るものの、回復魔法とかそういやこっちも駄目なんだっけとあうあう。]
あう、えと、と、とりあえずお水お水…。
[携帯していたハンカチを水差しで濡らし、ライヒアルトの額に当てて応急処置。]
えと、鴉さんの方は大丈夫?
[感覚共有しているディルクの方も心配そうに。]
[ペンギンの方は頬を叩いても反応は無く。
ライヒアルトの方も衝撃で気を失ったままだ]
大丈夫ですか・・・。
こうなったら、また治癒魔法を使って。
『大地を統べる偉大なるヨルムンガンドよ…、
彼の者に優しき大地に抱かれ、静かなる眠りを』
[ライヒハルトに治癒魔法をかけようとして、
うっかり構文を間違えたせいで逆に眠らせてしまった。]
「意識途切れてるから感覚も遮断されてるんだ。
まぁ、ちぃとばかし鈍い痛みは来たけども」
[大丈夫、と鴉は言う。
応急処置をしてくれたベッティに鴉は礼を言いつつ、その傍らへと降り立つ]
「んで、こっちはどうなってんだ?
寮がああ言う風になって騒ぎになってたりはしないのかね」
[クロエの詠唱のお陰で何やら青年からは安らかな寝息が聞こえます]
[ウェンデルにもかかってる気がしないでもないが]
[駆け付けた「居なくなった筈の二人」の前でもおろおろ]
どうしましょう・・・。僕の方は全然大丈夫ですけど、
エーファさんと先輩が意識を失ったままです。
[物凄く動揺していると、いつの間にかやってきた菫色ふかふかが慰めるように...の肩に止まった。何故かケーキの皿をその頭に載せている。なんと無事に死守したようだ]
[そっちは平気と尋ねた所、クロエは無事っぽいがエーファの方はこちらも宜しく気絶したままぽくて。]
どしよ、用務員さん来てくれるまでどれくらいかかるかな…。
あ、治癒魔法使えるんだ!
[とクロエの詠唱聞いていたら、何かライヒアルトとウェンデルが眠りだした。]
おおぅ…ね、寝て治すというやつですか…!
[その場合ウェンデルは関係ないわけだが。]
[ディルクの返事にほっとしたのは、ライヒアルトには申し訳ないが、不幸中の幸いというやつだ。]
そうなんだ、よかったー。
ううん、私もこっち落ちたとき助けてもらったし。
もちつもたれつ?
[と言いながら。質問にはうーんと少し考えて。]
うん、ちょっとは騒ぎになってたみたい。先生たちに色々聞かれたよ。
でも『これも臨時の実地課題ということで』って事になったらしいよ。
他はえーと…。結界から出てきた人は、結界内要観察チームというか。経過見つつ後でレポート出しなさいって。
それから、寮が使えないから、家が遠い人は校内で寝泊りしなさいって。
[と、こっちに来てからの経緯を大雑把に話した。]
「あーあー、なんつーか。
全く先生達らしいわ」
[臨時の実地課題と聞いて鴉が半笑いになった]
「ま、無理難題言われたわけじゃないから良いかな。
校内で寝泊まりは良いんだが、どうやってライを運ぶかだなぁ」
[魔法のお陰でしばらくの間青年が起きる様子はなく。
ましてやベッティやクロエに運ばせるわけにも行かず。
おそらくはギュンターが来るまではそのまま寝かせておくことになる*だろうか*]
[鴉の半笑いにはこっちもあっはっはと笑うしか。]
ぐっすり眠ってるからねー…。
[とはライヒアルトとウェンデルとエーファだ。
エーファの方は、クロエが抱っこしてるから任せるとしても。
男二人を運んでいける力は流石に持ち合わせちゃ居ない。が。]
はっ。こういう時の魔法じゃまいか!
えーと、物を運ぶ呪文呪文…。
[と初心者用の杖片手に何やらぶつぶつと。]
海のごとくたゆう 大気の流れよ
我が意に従い 力となれ!
[ふわんと杖を振るうと、風が集まりライヒアルトとウェンデルを包みこみ――――――
空高くぶっ飛ばした。]
う、うきゃあああああああああああああ!?
[ぽーんと上空に放り出された二人。
地上でどどどどうしようかとあわあわぐるぐる。
ちなみに、もいっかい魔法使って受け止めるという思考回路は停止していたり。
クロエやディルクが何か言ったかもしれないが、耳に入れる余裕はないないない。
ひゅぅぅぅと落ちてくるのを慌てて下で受け止めようとするのは、流石に魔法を使った責任感からか。むしろ危ないわけだが。
ぶつかるー!と目をぎゅっと閉じたところに。
もさん。
割って入った薄青色。]
[いつまで経っても衝撃が来ないのに、おそるおそる目を開けると、上空にはおっきなふわもこが。]
え、あ…ピノ君!?
[薄青ふわもこピノ君は、二人を受け止めそのまま地上にぼふんころん。
そこからずるっと落ちた二人が無事なのには、ほっとしてその場にへたり込んだ。
その後「こらあっ!何やっとるんじゃ!?」と途中からの一部経緯を見ていた用務員さんに、こっぴどく叱られたわけですが。
ともあれ、用務員さんに見てもらい、回復が済んだあと二人を運ぶ手伝いしながら、自分も一旦校舎へと戻っていった。
何か巨大になってたピノ君は、大変良い枕になりました。*ぐっすり。*]
て、主様……。
[あきれ返ってたら二次災害]
ローザも何やって……!
[ふわふわもこもこ。
増殖するふわだまりに、ローザと、更にゼルギウスまで沈み込み]
……あんたらねぇ……。
[へしょり。
そんな感じで力が抜けました。
いっそ自分も沈もうかと思ったくらいに。
しかし、それでは収拾がつかないわけで。
いや、元々ついてないけど]
呼吸くらいは、確保しとくか……。
[あたしはふわふわ掃除人か、と内心一人突っ込みいれながら、風を起こしてふわふわを追い散らす。
『きゃー』とか、『うきうきー』とか、緊張感のない声が異界龍には聞こえたかも知れない。
適当に追い散らすと、なんか疲れたので近くにあった瓶の中身を、ロクに確かめもせずにグラスに注いで、一口]
「待て、盟約者! それは……」
[行動に気づいた真紅の龍が突っ込みを入れようとしたが、遅かった]
……ふみ?
[一口、飲んだ所で上がる妙な声]
あれ、これ、なぁ……。
[これ、なぁに、と。
問うより先に、世界が回る。
くるくるくるくる、ゆらゆらゆら]
「……遅かったか……」
[真紅の龍が、処置ナシ、と言わんばかりに嘆息するのを遠く聞きつつ。
耐性ほぼ皆無のアルコールの影響で、*その場にくったり*]
うぅ、失敗ぃ。
[それでも埋まった中では一番、対ふわふわを考えていたからか、今回は復活が早かった。
額を押さえながらふるふると首を振って、目を開けると]
あれ、ゲルダ。
[くたりんと座り込む幼馴染の姿。
何となく目が合うのはその契約者の方で]
飲んだの?
「飲んだな」
……ご苦労様です。
[瓶を指差して尋ねれば呆れたような声が返ってきた。
水差しを取ってくると新しいグラスに注ぎ交換させる]
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