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アッ
ううん! この森のじゃないの
もっと遠くの遠くの遠くの、
ずっと南にある、湖のほとりの子らしいのでした
[といっても、妖精本人には会った事はなかったりする
人づてにこれを貰い、
旅の途中で会えれば良いな、くらいの気持ちだった]
そういえば、
[いろんなものが目新しくて、すっかり忘れていたけれど]
ギースは何か、踊りとか、知るしてるのかしら
「世界の摂理」…?
[難しい言葉。
ルール、らしい、と分かれば]
なら、仕方ない。よね。
それに、時間が経てば行けるようになるなら…良いかなぁ。
[ギールギースにそう言うと、森の闇を見つめる。
闇の中を、すい、と何かが横切ったかも知れない*]
『うん、きっと皆楽しんでる。
女王様と、尻にしかれた王様が…!!!』
[アナの顔を見て、慌てて口を抑えた。]
『いいとこ、まだあるよー!
こちらの皆も精一杯楽しませるよ〜!』
[森の中央の石舞台。
巨大石が積み重なる、それだけでも不思議な光景なのだけど。
本当に不思議なのは、その真下…]
[ふんぞり返るテュメルキスタの額を指で勢いよく弾いて反撃しながら]
んや、そっちにはそっちの事情があるんだろ?
妖精だとバレたら大事になるのは目に見えてるし。
まさか人として過ごしてたとは思わなかったけど。
[視線は一度挨拶に向かう枯草を纏う銀へと向かい。
次いで青を纏うもう一つの銀へと向けられる]
その様子だと、この森の妖精では無いのかな?
『あにすんだよコイツ!』
[反撃を食らったテュメルキスタが勢いよく額を蹴り上げて来た]
あだっ!
ったくもー、相変わらず乱暴だなぁ。
再会の感傷に浸る余裕もない。
『んなもん要るかよ』
[やり取りは続き、テュメルキスタの声の大きさもあってマリオンの呟きは聞くことが出来なかった]
[宴の中心、王と女王の御前。
枯草色を靡かせて銀は其処に降り立った]
お久しぶりです、王。
お変わりないようで安心致しました。
[髭を扱いて笑う王。
軽やかな声と共に女王が問う]
ええ、各地を。
…話ならば彼女の方が得意でしょう。
[視線をヒルダに流し、どうやら銀は任せる気配]
アナ
[まだ手をつないでいるとしても、
適当な時に離していたとしても]
眠くなったら言うといいのよ
運ぶするくらいできるから ネ
[そう片目を瞑った
眠るのはもったいないのは分っていたが、
夜明けまでは、彼女も辛いかもしれないと思って]
[びしっと当たる指先に、青は一瞬呆気に取られ。
次いでくすくすと笑い出す]
『舎弟云々より悪友みたいね』
[笑み崩れた顔がゆるりと傾いで]
『全ては善い存在だけでは済まないから。
貴方たちみたいに好意的に接してくれるヒトならいいけど
色々怖い人たちもいるのよね、残念だけど』
[銀への問いには青が代わりに紡ぐ]
『ええ、違うわ。
私たちが還る場所は、月の方のところだけだから』
ネ
むこうもとっても楽しそう!
皆で行く出来ると良いのです
[クルトに頷いて
会ってみたいというギースに、]
うふふ
そのヨウセイから、伝言があるのだけれども、
宴に行ってからにしよーかなって思ってるのでした
おうさまたちがいるそーですしね!
わお! ステキ!
その踊り知るしたい!
宴うらやましー
ギース、教えるしてくれるかしら?
[期待をこめた、視線を送る
移動をするのなら、後でね!と*お願いするだろう*]
『いーや、舎弟だねっ』
そこは僕が大人になったからかなぁ。
小さい時はそれこそ舎弟だったよ。
僕も大人しい方じゃなかったけど、それ以上に引っ張り回してくれたからね。
『何年経とうがイゾルデは俺の舎弟』
はいはい。
[尚も言い張るテュメルキスタを横目に、違いが出た推測を口にする。
テュメルキスタの主張を軽く流すと、それが詰まらないのか妖精は、むぅ、と剝れた]
捕まえて金儲けを考えたりとかね。
そう言うのを考えると、妖精は夢物語の中だけとした方が良いのかも知れないけど。
こうやって接することが出来る方が僕は嬉しいな。
貴重な体験が出来てることを、とても嬉しく思う。
[浮かぶ笑みは本心からのもの。
次いで、還る場所が月と聞けば、一度瞳が瞬く]
月が、還る場所?
てことは、君達は月から来たんだ。
…うわ、何か凄いな。
[手の届かぬ場所から来たと聞いて、やや興奮気味に言う。
それを見たテュメルキスタは面白くないのか、舞い上がり髪を強く引っ張って来た]
『俺らの森だって凄いぞ!
俺らの宴の良さを教えてやる、ついて来い!』
いだだだだだ。
解ったからテュメルキスタ離してよ!
ったくもー、しょうがないな。
ごめんね、行かないとあいつ煩いから、また後で。
[青に苦笑気味の笑みを向けて謝罪を入れ。
テュメルキスタに誘われるままに歩き始める。
何だかんだでテュメルキスタはイゾルデと再会出来て嬉しかった*らしい*]
[推測と主張、さらりと流す言葉。
ぽんぽんと流れる言葉に何処か微笑ましげに笑んで]
『私たちなら逃げるのは容易いけど、
そういうことができない子たちも沢山居るから。
私もね、貴方たちとこうやってお話できるのがとても嬉しいわ』
[にこり、銀の髪を揺らして青が笑む]
『んー、…まあ、そんなところかしら。
だから私たちはずっと旅をしてるのよ』
[記憶を辿ろうと細めた瞳。
それが、髪を引っ張るテュメルキスタにくるりと丸くなる]
『…ふふ、気にしないで。
久しぶりなんだから、ゆっくりお話していらっしゃいな』
[ひらひらと手を振って
イゾルテとテュメルキスタを見送った、後]
『…やーん、どうしよう可愛いー…っ』
…お前がどうこうする必要は無いと思うが。
『……何時戻ってたのよ、ルイ』
今先程。
[月光精が二人、暫しジト目で*見詰め合って居たとか*]
[金色の光が収まった後。
新たにやってきた招待者に目を細め、再会のやりとりを見る]
うふ・・・
私が気付かないだけで、村にも秘密が潜んでいたのですね。
実はヒルダさんも妖精だったり・・・はしないのかしら?
[村の外からやってきた騎士と詩人が共に妖精であったから。
そんな風にヒルダをちらりと見やった。
繋がっているとの声は聞こえたが、王の元へ行くならと見送り]
マリオンくんだけでなくイゾルデさんも・・・
でしたら、クルトさんは少し寂しいかもしれませんわね。
[宴へ先に来ていること、妖精と知己であること。
両方を思いつつ水鏡を覗く。
心なしかしょんぼりしている風な先生の姿も目に入り]
・・・先生もティンカさんもマルガレーテさんもアナちゃんも。
どうか間に合いますように。
[呟きに応えたか否か、銀盤の水面が*さざめいた*]
[賑やかな二人組を見送って。
ジト目で見詰め合う月の精たちの様子を、首を傾げつつ見やった後、とてとてと歩き出す]
『……ねぇ、マリオン』
なーに?
『なんで、そんなに、翅にこだわるの?』
[木の葉色の、何気ない問い。
何故か大きな瞳は伏せられる]
『……マリオン?』
……うー……いろいろ、あんのっ!
[名を呼ばれ、返したのはどこか、*拗ねたような声だったとか*]
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