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とにかく……くそったれの教会に一蹴り入れねえと…死にきれねえぜ。
[ソフィーに送るように頼んだ手紙は、本当に投函されただろうか?取り決めた暗号を仕込んだあの手紙が彼女の元に届いていれば、そう遠くないうちに新聞社の人間達がこの村を訪れるはずだ。男自身ではなく、男が遺して隠したはずの「記録」を探して]
結局…アーベルで実験したようなものですのね?
[小さく溜息。やはり目眩がした]
解放、されると思います?
戻っても今までと同じ気持ちで神に祈る自信がなくなりましたわ。
[さらりと問題発言を落として]
[蒼狼のアーベルを抱えて自衛団員の下に歩く
ハインリヒが去る気配もその意図も察したが、はっきりいってここで退くのも癪だった。]
ほれ、お前らお望みの人狼だよ
ちゃんと仕留めたぜ。なんなら確認してみな?
[そういって、差し出すようにアーベルを前に突き出す
だが人狼といって怖いのだろう。なかなか前に出てこないが、代表らしき男が恐る恐る。アーベルの心臓。呼吸の有無を確認して
死んでいると判断したのだろう]
終わったぜ。さっさと解放しな
[その言葉に、ひそひそとなにやら話し始める自衛団員たちを苛立たしげに見る]
さてさて、それはどうでしょうねぇ。
まあちょっと副作用が強すぎたみたいなのでまだまだ開発しがいはありそうですけど
[シスターに言って]
…ま、俺は逃げますよ。
あなたはどうしますか、シスター。
不安でしたら、少しくらいなら一緒に逃げましょうか。
[とりあえず、アーベルを引き渡せという自衛団員。それには首を横に振り]
断る。この毛皮は上物なんでな。剥いで金にしたいんでな
それに、ちゃんと処理しないと復活するぜ。お前らその方法知ってんのか?
[全部嘘っぱちであったが、後半の言葉を聞いて及び腰になる自衛団員
そのままひそひそと話しだし、そして武器を向け...を包囲するように動きだす
拘束する。と言い出して]
なんだ、口封じってことか…芸がねえ
[呆れたように嘆息して、アーベルをおろして、剣に手をやる
多勢に無勢はもとより承知の上で、ただ素直につかまってやれる気も欠片もない。
システムというのにもうんざりしていたが、自衛団員にも同じようにうんざりしていた]
[カァ、][また鴉が鳴いている。泣いてはいなかった]
……ザフィーア。
[自らの手のひらを見る。赤が滲んでいた]
[服の裾で拭いて、ベルトにかけていた袋の紐を解く。幸い、落ちてはいなかった。中身を取り出して、黒い鳥に見せるように持ち上げた。
雪の華を模った細工に鎖を通した腕飾り、その中央には蒼の石]
あげる。
本当は、その石を直せたらよかったけれど、
今の僕には出来ないから。
[鳥の脚には大きいから、幾重かに巻いて、そっとかけてやる]
邪魔っけ、かな。
[マテウスと自衛団員が何を話しているのかは、わからない。
まるで遠い世界の出来事だった]
薬に副作用は付き物ですけど…。
あまり危なくない薬をお願いしますね?
[そして、逃げる、と言う言葉に反応して]
そう…ですね。
なんだか、教会に戻ったら色々理由をつけて危ないことになりそうですし。
…秘密を知ったようなものですしね。
逃げた方がいいのかしら、やっぱり。
もし逃げるおつもりになったら、身を隠す場所くらいは提供しますよ。
まああなたは何の力もないので、よくわからないうちにとでも言えば、いくらあの人たちでも手は出してこないでしょうがねぇ。
そうですねえ。
それならこの村からさっさと離れますかね?
…まあ、アーベル君が目覚めたら、の時のことも考えなければなりませんが。
「待て」
[この場には似つかわしくない凛とした声が響いたのは剣を抜く。それと同時だったか
見れば、金髪に翠眼。の長身でがっしりした男、その後ろにもまた複数名の人間をつれているが、それよりも気になったのはその男、その面影は微かにミハエルを思い出させて
その人物を見止めると自衛団員は静まり、かしこまった様になり、こちらへと来ると、波打つように自衛団員が割れた]
あんた誰だ
「アイル=エンバーミング。ミハエルの兄だ」
[続けて言うには、ミハエルが届けた書状によって来たと言う]
[そしてだいたいの窮状が書いてあったらしいことも聞いているらしい
だが、まだ伝わっていないこともあって。それを言う]
そか…一足遅かったな。ミハエルは…死んだよ
[酷であることを承知でいうと。
アイルは理解できないというように固まり、認識すると同時に俯く。
その表情は陰になって伺えないが、肩を震わせるその姿からは想像はつく]
[天国の色だという、深みのある、あおいいろ。
ひかりを受けて、きらきらと煌めいている]
ああ。
……君の名前と、同じだね。
[黒の羽根を、指の先でそっと撫ぜる]
[立ち上がり、ざわめきの在り処へと視線を投げた]
本当に逃げなければならなくなったら、その時にお願いしますね?
目覚めたら…そのときは彼の思うように、で良いのではないかしら?
そうですね。
…ん、何か騒がしいようです。
しばらくは、ここで、傷ついたふりでもしていましょうか
人狼が死んだ研究者として
[愉しげに*笑った*]
[しばし、アイルが心を落ち着けるまで待っていて
少しの間を要して、少なくとも見た目上は立ち直る…さすがは領主の息子といったところか]
「ミハエルはどこに?」
あっち…ま、自衛団員が邪魔して案内できないけどな
[その言葉を聞いて、睨みつけるようにアイルは自衛団員を見ると、自衛団員は面白いぐらいに、道を開ける。
そして自衛団員に帰れと手を振るアイル。それにはすぐに従えないらしかったが]
「後は私がやる。これは命令だ」
[凄みもこもったその言葉に、すごすごと自衛団員は帰っていく]
助かった……で、このまま最後まで助けてくれるとありがたいんだがな
[それは先程の状況。今は治まっても彼らがいなくなればまた元に戻るだろうことが先に見えていて、だがそれはアイルのほうもわかっていたのだろう
「村の仲間だったという人達が互いに疑心し合いながら殺してしまうさまを見ていたくない。それがミハエルの書状の内容…遺言になってしまったけどな」
そういって悲しげに笑いながら承知するアイルには何も言えずにこっちだと促す
その途上にユリアンにアーベルを渡して
集会所へ]
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