情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[思いつめたようなイヴァンの頭を、もう一度軽く叩き。
そのままぐりぐりと撫でるように。]
…それを考えた所で私らにはもうどうする事も出来ん。
できない事は考えるな。剥げるぞ。
[呟いて宥めた。]
[狂って尚いつも通りの口調が出たのは、相手がマテウスだったからだろうか]
[無意識に、彼から見捨てられたくないと言う思いが作用したのかも知れない]
ああマテウス、後でちょっと話が。
[良いかな?と訊ねかける]
[部屋を出て行くウェンデルには気付いたが、今は追うようなことはしなかった]
[ゼルギウスの言葉と様子におかしな点はなく、
大丈夫であろうと判断をした。
診断を聞き]
部屋につれていかないといけないな。
[ウェンデルに頼もうかと思ったが部屋を出て行く様子、
やさしくゲルダの肩を叩き]
エーファを休ませてあげよう。
[気遣いながらそう告げて]
エーリッヒが気にすることではないと思うが。
それを言い出したら、俺があの時アーベルとめていたらこんな殺し合いにも広がらなかったかもしれないしな。
もうもう。
ライアヒルト君も、相変わらずお硬いんだから。
[言いながら、ライヒアルトの体を後ろから抱きしめてみた。
今の自分の姿がうら若き姿であるということは、もちろん重々承知の上でやっております]
生者のことを心配しても、最早私たちに出来ることなんて何もないのよ。
なるようになる。それだけよ。
思い悩んでいてもしょうがないわ。
キャラチェン…。
[妙に場違いな言葉に視線が遠くを向いた。]
…いや、何かそれをやると逆に後悔しそうだから、いい…。
婆は良く似合ってると思うが。
[とは素直に賞賛の言葉。]
[ゼルギウスに声をかけられると]
ああ、エーファのこと休ませた後でいいか?
[ゲルダ一人で行かせる気にはならなかったが、エーリッヒに視線を向けて]
ああ、そうだエーリッヒ、ゲルダと一緒についていってくれないか。
俺はゼルギウスと話があるし…、
ヨハナさんをこのままにしておくわけにはいかないしな。
[それぞれの面々に確認するように視線をやる]
[表を見る。婆が死んだ以外の事は特に起きない。
あの青い子供が気にはかかったが。
友等が生きていることに安堵し、注意は薄かった。
婆様がライヒアルトにおもいっきり抱きついたのは、何となく眺めていたり。]
ありがとうございます。
[礼儀ばかりの礼を、診断したゼルギウスに述べて。
後ろに立ったエーリッヒへと眼差しを向ける]
…責任、感じてるの?
[問いかける声は、労わるようで柔らかい]
……まあ。
後悔してもきりはないんだけど。
[息を吐く。それでも消えない、幾つもの後悔]
そうだね、俺だけじゃないか。
すまない。
[マテウスに掛けられた言葉に小さく頷き謝った。
ゼルギウスがマテウスを呼び止めるのを聞いて]
分かった。
エーファは俺が部屋に運んでおくよ。
[ウェンデルが出て行ったことに気付いたのは、その姿が完全に消えてからのこととなっていた]
後からでも構わないよ。
[訊ね返してくるマテウスにそう返して]
[ゲルダの礼には真紅を流すのみに留めた]
[マテウスがエーリッヒにゲルダのことを頼むのを眺めながらしばし待つ]
……んなっ!
[唐突な感触に、思わず上がる、上ずった……というか、ひっくり返ったような声]
い、いきなり、引っ付くな!
それと、ライアヒルトじゃねぇ、ライヒアルト、だ!
[動転しながら振り解き、距離を取りつつ、突っ込み一つ。
五つの時から、十五の年齢まで異性と関わりのない修道院暮らしを続けていたせいか、何なのか。
女性は、苦手なものの一つで]
……できる事がないのは承知の上だ。
それでも、気になるものは、気になる。
[行く宛てがあったわけでもない。
ただ、部屋に戻れば、神を記すものが多くあるから。
逃れるように、階下に向かった。
入り込んだのは、人気のない広間。]
[何となくで眺めているらしいナターリエの様子に。
ほんの一瞬、思いっきり恨みがましい視線が飛んだ。
かも知れない]
あ。えっと、うん。
エーファ、運んであげないと。
[気遣いに満ちたマテウスの声に、こくりと頷く。
次いだ言葉には、エーリッヒに眼差しを向けて]
責任、自分のせいばかりにするの、良くないよ。
抱え込んだら、きっと壊れるから。
[訥々と、小さく呟く]
[それからエーファの横へと回り、その身体を抱きかかえた。
軽い身体。そこで初めて知った事実に片眉を上げるものの、今は関係ないことと、何を言うでもなく]
どうしてこんな子まで。
何度も苦しまなきゃいけないんだろうな。
[けれど、神を恨むことももう出来ない。
全ては人の手によるものと、そう最期に遺されたから]
兄さん。
…薬師様のところ、行くの?
[言葉の抑揚は乏しくも、翠玉が映すのは不安の色。
エーリッヒが先に頷いたからには、止める言葉までは口に出すことなく]
…男の人に運ばせて、いいのかな。
女の子なのに。
[ぽつ、と呟いた後、首を傾げる。抱えた子供をじっと見て]
……あれ。違う?
ほっほっほ。
[笑みを浮かべながら、手をわきわきさせながら、ライヒアルトへ近づくヨハナ]
その反応楽しいわあ。
今までがおばあちゃんだったから余計に。
[そこで、ふと気付いたように、ヨハナはベアトリーチェとナターリエのほうを見ると]
二人もやってみないかしら?
美女三人。夢の競演。
きっと、ライアヒルト君も泣いて喜ぶわよ?
……あ?
[また抱きつかれ。
一瞬きょとり]
……やめんかっ!
[振りほどくまでの、というか、気づくまでの間は、一体なんだったのか。
それはきっと、突っ込んではいけない部分]
……何がどう役得なんだよ、これの。
[ナターリエの真顔の呟きに、本来感じないはずの頭痛をまた感じた]
[ゲルダとエーリッヒの返答に]
それじゃあ頼んだぜ。
[ゼルギウスに向き直れば]
そういうわけで、今からでもいけるぜ。
かわりと言っちゃなんだがヨハナさん運ぶの手伝ってもらってかまわないよな?
[ゲルダの不安を消してやるように頭を撫でて]
話をするだけだ、大丈夫だよ。
[やさしく笑いかけた]
分かってる。
…いや違うな。分かったよ。
[ずっと抱えていたもの。
それを全て話し、それでもまだ手を差し伸べてくれた相手。
答える言葉は苦笑交じり、だが素直な響きで]
壊れる前に、ちゃんと言うから。
赦してくれないかな?
[ゆっくりと歩き出す。
腕の中の子供の様子に注意を払いながら、部屋を出てゆく]
……まったく……。
人を、玩具にするなというんだっ!
[言った所で、既に弱みを見せている状態では効果がないのは承知の上。
ならば、取るのは逃げの一手か。
そんな事を考えつつ、じりじりと。
そんな危機的?状況でも。
意識の一部は現世の流れを捉えているのだけれど]
…えー、俺力仕事苦手なのに。
[ヨハナを運ぶのを手伝って欲しいと言われ、少し剝れた]
[けれど話が出来るのなら、と手伝うことは承諾する]
[先にエーファを連れ部屋を出て行く二人には真紅を流すだけだった]
…柔らかくて気持ち良いから。
[どうと言われると、こうだからと真っ当な理由を口にする。]
悪夢の競演にならんといいが。
[と婆様の問いかけには、ライヒアルトにやや同情的に呟いたが。]
ん…追いかけるのは面倒だから、婆さまが飛び込んだら相伴に預かろう。
[表現はあれだが。参加する気なのか。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新