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そう、ラウル。この子の名前。
[にこり、と笑いつつ、ラウルの小さな頭を撫で]
邪魔じゃないなら、良かったよぅ。
ラウルはすぐにはしゃいじまうからね。
ああ……友達……ってぇいうか、まあ、相棒、かねぇ。
独りになってから、ずっと一緒にいるから。
アタシは、アヤメ。機織をしてる。
アンタは?
だーれもだーれも逃げられな〜い〜♪
笑えばそこについてくる〜♪
負〜はふふふの負〜♪
[陽気に出鱈目に歌いながら、結界樹のほうへと歩く。]
なんのために、なんのために……?
お前は、少しお人好しが過ぎるぞ。
[ラスには少し呆れたような言葉をかけ、冗談というリディアの言葉には息をつく]
あまり感心しない冗談だな。
それに、見かけで判断しているわけじゃない。
あいつは、以前から女好きのいい加減な男だった。
とても信用する気にはならん。
[頭を撫でられるサエーナ鳥の様子を見て、警戒を解く]
……うん、その子……ラウル、大人しかった。
独り……?
[その単語を耳にすると、僅かに瞳を曇らせ]
……おーふぇん
森に住んでる……
あははは〜! ラスさんもカルロスさんもそんな事しないもんね! 二人とも合意がなきゃ絶対にしないもん!
二人ともごめんね〜♪
[と、笑顔で反省しているのかしていないのかわからない謝罪を述べた後、ジョエルの言葉に片眉を跳ね上げて]
でも、それって結局そういう表面しか見ていないと同義じゃないかな? 少なくとも私はそう思うよ?
[どうかな? と半分意見を求めるようにジョエルを見上げてみた]
[ 海をぼんやりと眺めてどれほど時間が経ったか。]
………巫女姫殿に話しでも聞きに行きましょうか。
やはり無作為に人は疑いたくはありません。
彼女が何か知っているといいですが。
[ 部屋の中の扉の向こうにいる母の気配を探る。
といっても、部屋の中の様子までは気にはしないだろう。
羽根を広げて、飛び上がり聖殿を目指す。]
…隈作って寝ずの番誰とも代わらずにやってるジョエルに言われたくねぇけどさぁ。
[怒られた子供のように、ひょいと肩を竦め、リディアの言葉には細い目を見開いて]
…合意って…何の話だ…
[少し赤くなって、自分の口を自分で押さえて顔を背けた。]
表面がいい加減なら、中身もいい加減だと見える。それを承知でいい加減なままでいるのは、そう見られても良いということだ。
そんな輩は、少なくとも、大人の男としては失格だ。
[リディアの視線に動じることはなく、淡々と答える]
大人しかったんだねぇ。
じゃあ、よっぽどさっきの演奏が気に入ったんだね。
[軽く言うものの、微かに陰った瞳に、ほんの少し目を細めるものの]
オーフェン、か。
……笛、吹くの、好きなのかい?
[黙り込む様子に、投げかけるのは、何でもないような問い]
あいっかわらず頑固者だね! もう! そんなんだから昨日も聖殿から追い出されるんだ!
……私があなたの部下に
[自分で言って凹んでみた]
[湖があって、そこに戸惑うことなく足を踏み入れて入り、結界樹まで最短を目指していって、あった。
人気がいる気がするが気にはしなかった。そばまでよって手で触れる]
ここで…なんだ〜。ここで、じゅぶじゅぶごしごしなんだ〜♪
[手で確かめるように触れて、抱くように手を伸ばし、見上げる。
高い。実が成っている。山や森にはない実だ]
あは。
[現在の興味の対象は。あれだ。木によじ登ろうと手をかけ足をかける]
― 聖殿内 ―
[ 降り立ち、羽根をしまう。
なんだか酷く静かに感じるのは、
あのいつも怒っている付き人がいないせいだろうか。]
…………巫女姫殿、もしかして留守?
弱りましたね…と言っても、誰を当たればいいか。
[ 最初に思い浮かんだのは、
やはり付き人が眉間に皺を寄せている顔だった。]
………やはり、普段やらないことはやるべきではありませんね。
[ それは、3日連続の外出を指している。
大げさに溜め息をついて、再び飛び立つ。
何処かに人がいないかどうか探してみる。]
気に入らなければ、相応に騒ぐからねぇ。
[さらりと答えた言葉に、ラウルはぴぃぱた、と羽ばたく。
騒ぐんじゃなくて意見! と、主張しているのだが、傍目にはどう見えるやら]
そっか。
好きなこと、楽しんでしてる事。
だから、綺麗な音色がでるんだねぇ、きっと。
聴いてくれる人……かぁ。確かにね。
なら、聴かせに出てくればいいだろ?
[口に手を当て顔を背けたまま、逆の手の平をリディアの顔の前に立て。
首を横に振ると、赤い耳と縛った髪が揺れた。]
いや、いい、やめてくれ。
頑固なわけじゃない。
信用できないものを出来ないと言っているだけだ。
君に私の評価を強要する気もない。気をつけた方がいいとは思うが。
[追い出された、というリディアの言葉に、少し眼差しが和らいだ]
ああ、それは聞いた。クローディアを休ませるために、あまり人を近付けるなと言ったのは私だから、私のせいだろう。
すまなかった。
[ラウルの仕草に、わずかに頬を緩め]
綺麗な、音色……?
[目を瞬き、言葉の意味を理解すると照れたように頬を染めて]
聴かせに……出る?
[その言葉に、呆けたようにぽかんと口を開け、固まった]
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