情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
そうだね。その人個人の感覚で、動けばいいんじゃないのかな。
時の移ろいはとても不思議なものだね。
それとも言の葉が不思議なのかな。
[どこかへと去っていく時の竜にも、またねと微笑み、今度は戻していなかった手をきちんと持ち上げて。]
シスターも、またね。
[闇の魔には、小さく、手を、傾けた。]
[ひらりひらひら 舞い遊ぶ花を]
戻っておいで
[持ち上げたままの右の手に受ける。額に浮き上がる薄紅色の痣。]
桜を、見に行こうかな。
そろそろ少し、咲いているんじゃないかな。
夜の桜は、月に浮かんで、とても綺麗だし……
“ ”が、好き、だったね。
[ゆっくりと下に戻した右の手。
視線は自分の胸元に揺れるネックレスへと注がれる。
まわりの音に消える呟き。
ゆっくりと西へ向かう。]
―西通り/桜の樹の下―
[枝の先のふくらみが、綻んでいる。
三ツ花がひらひらと、枝に留まる。
それを見て苗床は、ようやく顔を下ろして、微笑んだ。]
今年も綺麗で、よかった。
影の王のところより、紅が、強いね。
[腰を下ろして、*その枝を見上げる*]
−教会・中庭−
[ぱっと眼を開くと、そらのいろはその青を深くしていました。地平線に近いら辺は柘榴石(ルビィ)を鏤めたようにまっ赤で、ところどころを闇が覆っており、時が刻まれるごとに増してゆきます。まるで、なにかが生まれてゆくかのように。]
こんにちわ……、こんばんわ?
[お日さまが隠れる代りに、月が顔を覗かせましたので、寝転がったままに挨拶をします。カチリ、音がして、時計の針が上下を指すと、六時を告げる鐘が低く高く、町じゅうに鳴り響いてゆきました。
その頃にはもう、いつもどおりのこどもです。]
[ゆっくり起き上りますと、ぱらぱら緑いろの欠片が髪から服から零れ落ちました。柔かな布が掛けられていたのに気附いて、それを叮嚀に畳みます。
そらがまっ黒に染まり、月が銀の鎧を従えるのを眺めてから、ベアトリーチェは毛布を返しに*行ったのでした。*]
村の設定が変更されました。
ー教会・礼拝堂ー
【ロザリオを手に祈りの言葉を唱える。唱和するのは、少女の声】
…主の恵みを。
【祈りが終ると同時に天聖の気がロザリオに集まる】
【笑みを浮かべて、少女の頭を撫でる】
さあ、もう帰りなさいベアトリーチェ。ご両親が心配していますよ。
【少女の返事は待たずに、礼拝堂の入り口から送り出した】
―Kirschbaum―
[...はどこからか小さな黒板と色とりどりのチョークを持ってきて、カリカリお絵かき中]
『【今日のおすすめ】
・大豆と挽き肉のドライカレー
・イチゴのババロア 』
[こういう細々とした作業が好きなのか、
...は熱中している]
ー礼拝堂・入り口ー
【遠い空に春雷が鳴る】
春の嵐か…だが、あの嵐はここまでは届くまい。
【嗤う】
さて、シスター、今夜も出掛けるのかね?いやいや、止めはしないよ。
遠慮なく行ってきなさい。私かね?
私は、そう…
[最後の参拝者がいなくなると、ふうと一息
入り口のクレメンスの呟きに]
嵐……ですか。そう、もうそんな季節
……今夜ですか? そうですね……
[しばし思案]
月光浴にはいい天気です。ぶらぶらと夜の散策と洒落込みますわ
─北東部・森─
[薄闇に閉ざされた森の中に佇む。
肩に相棒の白い姿はなく、いつもかけている片眼鏡もない。
その様は、黒を基調とした装いとも相まって、完全に闇に溶けているようでもあり。
しかし、闇にも影にも弾かれ、浮かび上がるようでもあり。
在らざるもの。
そんな描写が、しっくりと来るだろうか]
[やがて上空から落ちる、羽音。
胸の前で組まれていた腕が解かれ、それを迎えるように左腕が上がる]
……しっかり、食べてきたか?
[問いと共に、すっと開く、目。
左の瞳は変わらぬ翠。
右の瞳はその色彩を紫に違えて]
さて、それじゃ宿に戻るか。
「調べ物は?」
ああ……適当に済ませた。
[軽く言いつつ、外していた眼鏡を再びかければ紫は色彩を失い翠へと。
それを見て取った白梟は再び肩へ乗り、そして、彼はゆっくりと歩き出す]
[昨日と打って変わって客足が途絶えたKirschbaumの店の中で...は手持ち無沙汰。
昨日やり残したグラス磨きも終わって暇を弄んでいる...は窓の外に黒猫がいるのを見つけ、窓を開いた]
クロ、おいでー これでも食うか?
[残り物で餌付けをしようとしているバイトをハーヴェイはある種の温かい目で見ている]
─Kirschbaum─
[昨夜よりも芳香の強くなったような感のある西通りを抜けて、宿へ。
銀の鈴の歌と共に店内に入れば、猫と少年の平和(?)な光景]
おや。猫、飼ってらしたんですか。
[闇の中に消えたクレメンスを見送り、あの黒猫の気配もここに存在しないのを確認すると、袖の中からブルーが姿を現す]
「ふぅん、遺跡にねぇ。いいのか、ほっといて」
まあ、あそこにあるのは確実だけど、そう容易に見つかるものでもないようだし
それに見つけ出してくれるなら好都合。探す手間が省けるから、ね
「くけけけけ、いいねぇ。黒いねぇ。それでこそ俺の主だ」
むぅ、失礼な。効率を重視するって言って欲しいな
[そう言ってクスクスと笑う]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新