情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
――問題と言うか。
機鋼界の気配は、真似て作られていても独特だからな。
あの餓鬼の魂が疲労し易い。
…あの餓鬼は、そういう気配の変化を
捉える事にだけは妙に敏感だからな。
[三対の影響とでも言うんだろ。
ブリジットの問いに、ゆるりと言葉を返す。
判り難いだろうが、其れ以上簡単に説明する言葉を
黒犬は持ち合わせていないらしい。
時竜の動きに、ゆるりと視線を向けて]
[傷の無い掌は]
[白の貼られた頬を包むように触れて]
[緩く撫ぜながら顎へと滑り落ちる。]
ん。
[曲げた指を添えて顔を上向きに]
[されど尚も背の差はあり]
[上半身を折るようにして、]
呼び込んだ目的のために何か仕掛けてくる、ってか?
それを待って、返り討ちにしてとっ捕まえるのが一番手っ取り早いんかね。
[そう上手く良くとは思えないが、思ったことは口に出す]
[それは、ほんの数秒。]
[直接、生気を奪って糧とする]
[彼にとっての食事の方法のうちの一つ]
[直ぐに離れると、自らの唇を舐めて、]
――ふう。
[吐息を零す。]
あっ、さっきの猫ちゃん!
[それなりに気は張っていて。
だから近付いてくる気配にもすぐに気が付いた]
ええと…あなたも取り残されちゃったくち?
誰かと一緒に居たの?
[そっと手を伸ばしてみつつ]
[その無限鎖が、探査のためのものだろうとは容易に予想がついて、今はその結果を待つ方が良いだろうということも判断出来た。そして今の自分の状態で、リディを追っても無理だろうということも]
回復が、先決、かな…
[扉の脇に、かくん、と腰を落として、壁際に座り込み]
[メイドの言葉に頷きながら。]
ま、状況がはっきりしない状態で動き回るのは得策ではないでしょう。
[出て行くリディの背を見てぽつり。]
若さ、かしらね?
そう簡単ではないと思いますよ。
何せ、機鋼王に脅威を感じさせるほどの相手なわけで。
1人で相対したりするのは危険すぎますね。
だから、1人で出歩いたりしない方がいいと思うのです。
[そう思いませんか? と火炎と雷撃の2人へと同意を求めてみた]
犯人?
そうか、人為的なものなのか、これは。
じゃあ捕まえないといけないのか。
[よく事態が飲み込めないまま、封印、や封鎖、で出られないという事はうっすらと理解し。
それでは困るなぁ、と頭をぶる、とふる。]
あ、うん。
そうね、機鋼界特有なんだろう力もあるし。
イノは疲れやすいの?
[三対といわれれば、成る程と納得して]
そうね、特に影響受けちゃいやすいのかも。
大丈夫なのかしら。
[チラリとイレーネが向かっていった方へ視線を投げた]
…えっとさ、オッサン。
返り討ちに出来る相手なら、呼び込まれかけたときに返り討ちにできたんじゃ?
[ハインリヒに真顔でぽつり。]
[ゆらり、ゆらりと揺らめく鎖。
それは精霊鋼を模した銀から徐々に透き通り──漆黒の光鎖へと変わってゆく。
それに伴い、取り巻く力が強まるのが感じられるだろうか]
……エターナル・ロンド……探査の陣。
[小さく、呟いた後]
……散っ!
[鋭い声と共に、大きく天へと振るう。
光は舞い散り、光鎖は輪となって飛び散って行く]
[少年の震える言葉に、込められた感情に。私は憂いを湛えた淡い菫色を伏せた。
宥める動きは変える事なく、彼の仔の震えが収まるまで繰り返す]
………。
[掛ける言葉を見つけられぬまま、私は見守る白梟へと瞳を向ける。森の賢者たる彼の鳥なれば、良い知恵をお持ちかと*問うように*]
あー、まぁ一人でどうにか出来るとは思って無いが…。
纏まっているところに突っ込んで来やがったらやり返せるんじゃねぇかなー、っつー淡い期待。
一人で出歩かないって、リディ行っちまったぜ?
[扉を指差しながら、ユーディットが同意を求める2人に視線をやると]
あれ?
[ユリアン寝てるし]
……さて。
問題は、上手く追いきれるか、って事ですか。
[基本的に、他の力の干渉を受けぬ時空の力。
とはいえ、全開で用いられないこの状況では、遮られる事も多々ある訳で]
[……、きょとりと、瞬いた。
瞬くしかなかった、とも言えるかもしれない。
ところで、何がどうなって、何をあげたんだろ?
未だ良く判らずに、ぐるぐると考えてるうちに――
かくん、と、力の抜けたように崩れ落ちる。あ、ヤバイな、とは思った。
ここに来てから、疲れてたから。今これ以上疲れたら。
そこまで、考えて。 思考が切れた。
ぺたりと、座り込む]
< 人の身で走れど、やっぱり猫の姿の方が楽で、そうしていたら。
少女が手をのばしてきました。あれ。すぐに気付かれてしまいました。
猫は少しためらうけれど、その手のほうに、近づきました。
あら、ちょうど輪がとんでゆきます。 >
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新