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…あ。
そうだ、アーベル。
少し屈んでくれないか?
[抱きしめられたまま何かを思い出したように幼馴染を見上げ。
くいと袖を引っ張って、お願いをした。]
/*
フォルカーもお休みなさい。
ニヨは無理してするものじゃない。(
と、ヘルムートもお疲れお疲れ。
無理せず休むと良い。[ぽふぽふ]
─ 数日後・教会 ─
[墓地の見回りを終えて夕暮れにさしかかる頃、教会に戻る前に何故だか足は林のほうへと向いた。
匂いに引き寄せられてか、無意識にたどり着いたのは団長の骸が転がった場所。
既に片付けられはいるのだが、血の痕跡はまだあちこちに、ぽつりぽつりと残っている。
常人よりは良いと自負している視力が、木々の上部にまで飛び散っている飛沫を捉えた。
視界の高さにこびり付いたそれに、ゆらりと幽鬼のように寄り。
どこかざらりとした舌をちらつかせて、近付いて。
赤黒に真紅が触れる瞬間―――]
ハ、っ………
[理性を取り戻し、寸前で留めた。
他人の血肉を口にすれば、それが最後な予感はある。
そうなってしまえば、自らも二人と同じ道を辿るだろう。
まだイレーネが村に居る、生き残った子供らも、友人も。
潜り抜けた死線の先で、死なせるわけにはいかないと。
ゆらりと夕暮れの中、教会へと戻っていった。
友人の姿に気づいたのは、ちょうど入り口に差し掛かった頃。
陽の赤い光が顔の半分を覆い。陰に隠れた半分の下から、獣のように細い光彩を持った翡翠が細められ、オトフリートを見つめていた。]
うん、一緒に。
[ゲルダに再度うなづきながら、頼まれる願い事に少し首をかしげて]
うん、いいけど。
こうかな?
[抱きしめたまま少し屈むとゲルダとより体は近く寄せることになり、少しだけ気恥ずかしさと嬉しさが増していく]
/*
とりあえず時間のない返事優先にしつつ。
オトフもヘルムートもお休みなー。
>>827フォルカー
勝手に部屋に入り込んでもいっかなとか思ったんだが。
刀むき出しにしてる状態なら戸締りしっかりするなと思ったとか。
見学了解!
よし俺も所用済ませに落ちるぜドロン**
/*
ニヨだというのは理解した。
えぴろるーと思いつつ頭が回らない。
まとめたいなぁ。まとめられるといいなぁ。
その前に増えたロルを……*ぱたり*
ん…、ありがとう。
[幼馴染に少し屈んでもらって、自分も出来る限り背伸びをして届いたアーベルの額に口付ける。
あの時、アーベルがしてくれたことを真ているだけだけど。
自分に加護を与える力はないけれど、ありったけの想いと誓いを込めてから。]
…これで、アーベルの傍に私もいることに、ならないかな。
[背伸びを止め、幼馴染を見上げて首を傾げた。]
/*
…は。ちょっと意識が泳いでた(汗
うん、大人しく僕も落ちておきます。
ヘルさんもベアもお疲れ様なの。
エピは明日までだけど、無理はしないでね…!
お返事とかも出来てないけど。
今夜はこれでおやすみなさい。
[ベアの隣でぱたんきゅう**]
/*
おっとベアトリーチェこんばんはというかお疲れ様…!
…無理はするな。[撫でた撫でた]
ライヒアルトもお疲れ様、所用片付けがんばって。ノ
[額に触れる感触、ゲルダの柔らかな唇が妙にはっきりと感じられる。
自分がゲルダを守った時と同じように触れる唇。
ゲルダが自分に与えるのは不思議な力もなにもない、ただ強い思いを乗せたものなのだろうけど、それを強く感じることが出来るならば、何よりも強い力のように感じる]
願わなければ、動かなければ、叶わないからね。
[自分達が生前そうしたように、たとえ死んだ今でも、まだ見えない未来を目指していこうと、そう心の中に強く誓う]
うん。
…私の願いは、アーベルを護ることは、叶わなかったけれど。
でも、傍にいることだけは、こうして叶ってる。
アーベルには怒られるかもしれないが。
一人で生きるより、こうして一緒にいられる方が私は嬉しい。
何より大事なことは、叶ったから。
[幼馴染を見上げ、もどかしさに歪むことなく微笑みを浮かべ。]
だから、きっと大丈夫だ。
ずっと、一緒にいられる。
大好き、アーベル。
[目を閉じ、もう一度背伸びをして、こちらから唇を寄せた。**]
/*
と、寝る前にここは返さないと。
>>773エリザベータ
以下略で良いと思うよ!
まぁ何かあれば少し話した後に別れた、で良いんじゃないかな。
それじゃ寝直すですお休み**
どっちが正解なのかは、難しいところなのかも…しれないね。
[ゲルダの望みが自分といることにあるのならば、確かに一人残すことは軽率なのかもしれないと、今だから気づけたこと]
でも、今は、こうして一緒にいられることが僕もうれしいよ。
それに、これからもずっと、いつまでも、そう思うともっとね。
[大好きだと、その言葉に柔らかな笑みを返して]
僕もだよゲルダ、大好きだ。
[寄せられる唇にそっと自分からも、互いにそのまま愛しい相手を*求めるように*]
/*
あっと、ヘルムートもお疲れ様だな!
アーベルは毎度遅くまでお付き合い感謝。
うん、本当にここまでべったりでごめんなさい愛しすぎた。
/*
オツムートっ!
ううん、僕のほうこそ、そこまで言ってもらえてよかったかな。
むしろこんな遅くにしか無理で、ごめんね。
それと、ありがとう。
/*
良かったと言ってもらえるならこちらも嬉しい、ありがとう。
いや、無理な時はさっくり寝てたし私。
こちらこそ遅い時間なのに付き合ってくれてありがとう、だ。
と、さすがに三時半過ぎたので落ちよう。
アーベルは本当に、重ね重ねありがとう大好きだ。
明日来れないかもなら、今いっぱい言っておく。(ぎぅー。
/*
おやすみゲルダ。
僕も寝るよ。
誰よりも愛してるよ。
ありがとう、ゲルダのこと、ずっとよく見てきたから。
だから今はうれしいし幸せだよ。
おやすみ
[ぎゅっとゲルダを抱きしめるとそのまま抱き枕にして*横になった*]
/*
寝ないようにPSPで音かけてたのに寝落ちてた!
…今日明日終われば休みだから我慢なう。
とりあえず朝ごはんたべてきまーすノシ**
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