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[ふ、と閉じていた目が開く。
映るのは、逆さまの世界。
それもそのはず、今の姿勢は木の枝に足を引っ掛けた逆さま状態]
……ん。
なにやら、覚えのある気配がきてるよう、で。
[呟く声はどこか楽しげに。
下へと下げた右の手首で、銀糸の束が揺れる]
……『挨拶』しとくかね。
知らん相手でもなし。
[呟きの後、弾みをつけて枝の上に上がり。
そこから、感じた気配の方へ向けて、文字通り、飛んだ]
[巡る視線が一点で止まる。知った気配が近付いてくる]
…銀翼か。
[銀翼の孤狼をこちらだけで呼ぶ人間は「もう居ない」はずだった。
狼を直接に知っていた男の呼び方は他とずれていて。
その男も、その後を継いでいた女も。
そして「自分も」死んだのだから]
律儀だな。
わざわざ挨拶に出向いてくるとは。
[宙駆ける姿を認めて唇の端を上げた]
[銀翼が大気打つ音が響く。
舞い降りた翼持つ獣は、銀の欠片を散らしつつ、蒼の青年へと姿を変えて]
……よう。
一応、『お久しぶり』って事になるんかねぇ。
[ひら、と右手を振りながら、軽く呼びかける。
揺れる銀糸の束が微かな光を弾いた]
そうだな。
どれだけの時間が過ぎているのかは知らないが…。
[パチリと指先で小さな火花が弾ける]
時間感覚の無くなっている「私」より。
其方の感覚の方が正しいだろう。
…銀翼。
[深まる弧。左手の甲より伸びる刃]
久しぶりついでに、少々付き合ってもらおうか。
其方も準備は出来ているようだし。
Speer!
[右手を軽く振り上げる。
途中から真直ぐに伸びるのは、糸の煌く手を狙う一条の電撃。
同時に胸の前で構えられた左手甲からは刃が伸びた]
んじゃ、『久しぶり』で間違ってないかね。
[火花の散る音。蒼の瞳が僅かに細められる]
……やーれやれ。
ま、ここで昔話とかってのも、ガラじゃねぇけどなっ!
Reine Luft,Anfang.
Erstarren Sie…….
[目覚めの言葉と、硬化の言葉。それらを紡いだ所に放たれる光]
……Tanzen Sie einen Faden!
[迎え撃つよに糸が舞い、朱の花の開く手を狙う雷撃と打ち合う。
念の力が雷撃の力を散らすと、手首を返し、糸を下方に流して]
……ほらよっと!
[膝を屈めて低く構えつつ、足元へ向け、横薙ぎの一閃を放った]
/*
きゅう。やっぱり速度落ちてるる。がんばらねば。
風マナゲトはおめでとですw
ウチのはアイテム用にぺこぺこ叩いていただければ、うん。
>>834アベ
肉体は本人の一番鮮やかに記憶されてる時代とか何とか適当にw
ん、まあ。ウェーブの方が伝わりやすいでしょしねw
でもならウィンドとかでいいじゃんと。アースとかにはしたくないから混ぜたのかな。
そういや墓下でいぢられてましたっけw
あれはまあ、生活能力を危ぶまれてましたしネェ(苦笑
2年後の再チャレンジ。
ドキドキしますね。あ、Wikiはご苦労様なのです。
ちゃんと読み込んでおかないと。最近読み落とし多い…。
/*
ラインルフトも久しぶりなんで、ちとイメージ固まるのに手間取るなー(汗。
元々、言語化するの苦労するけど。
風マナかー……マナ拾えとらんな、最近。
>>837 ティル
はいな、そこらは適当にw
孤狼の方は途中から変わんなくなるからなー(ぇ。
何となく、響き重視な気も。
子供が覚えられんと意味ないしなー。
墓下は、女子が圧倒的に強かったから、仕方ない(真顔。
生活能力がしっかりしてたら、また態度とか違ったんだろうけど、ね、ライ。
ver.2でどうなるやら。
あ、年明けたら真面目にキャラ予約とかも動かさんと
[>>838に、くろねこ、撫でた。気がつくとやってるよね……!]
昔話をしようにも……Ionisierung.
[薄く哂いながら地面を軽く蹴った。
摩擦を切欠とするように、その場に磁場が生み出される。
一閃の軌道から逃れそのまま低い高さに浮かぶ]
因縁話になるのが関の山だろう?
[その磁場を更に蹴って軽く浮いたまま駆ける。
左手の刃にバチバチと雷光が纏いつき、右肩の上に引き上げられた。そのままであれば切り下ろす動作へと繋がる動き]
ならば言葉よりも、此方の方が伝わりやすい。
[糸の動きを視界の端で追いながら、距離を詰めると跳びあがるようにして高度を取った]
はっ……確かに、そりゃ言えた!
[牽制の一撃が避けられた、と見るや素早く糸を引き戻す。
片膝を地についたまま、自分の周囲に円を描くよに糸を巡らせて]
四の五の言うより、この方が性に合うのも確かだし、な!
[雷光を纏う刃を視界の隅に収めつつ、糸へ力を通す。
詰められる距離に対して、行動は起こさない。
飛び込まなければならないのは、こちらも同じ。
ならば、こちらの取りうる手段は]
Verhaften Sie meinen Feind!
[飛び込んできた相手を確実に捕らえる事。
言葉を受け、糸は黒妖犬を捕えようと、渦を巻くよに天へと駆ける]
そこは変わらぬだろう。
そう思えばこそ、付き合ってもらうのだからな。
[円陣を描いていた糸が螺旋となって伸びてくる。
菫となった瞳が細まり、左手は切るためではなく振り下ろされた]
Spalten!
[糸を迎え撃ったのは剣先より放たれた塊。
纏いついていた雷撃は球体となって糸と相対し、その軌道を狂わせてゆく。浮力となっていた磁場も一部そちらに回り、左手を戻す途中で重力に引かれ始める]
安定するにも。
これが一番手早かったのでね…!
[落下の勢いもつけた斬撃。
相手の左肩口を狙って雷光纏わぬ刃は振り下ろされた]
ある意味、お互い様、ってか?
[冗談めかして言いながら、糸を繰る。
雷球とのせめぎ合いは、意思持つ糸を不安定に舞わせてゆく]
……ち、ここらの相性は悪いんだよなっ……。
[糸に通すのは意志の力、それは自身の感覚と直に繋がるもの。
故に、雷球の波動は意識を刹那、乱し、糸は力なく地へと落ちる。その状態から、迫る刃への備えは難しく]
……くっ……!
[左の肩に食い込む刃。紅が散る]
……と、いうか。不便な体質してるよな、お前も……。
[安定、という言葉にぼやくよに呟いた後]
……Ein Faden geworden die Klinge!
[紡ぐのは、糸を刃に変える言葉。
直後に右腕を大きく振って、黒妖犬の背後へ回すように糸を走らせる。
先端部分は、自身の左の手首へ絡め、その状態で、思いっきり、右腕を引く。
狙うのは、両手の間に張り渡した糸で、背を切り裂く事]
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