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「にゃ〜お」
[そのまま、この場を離れようかというとき、誰の猫なのかは知らないが、黒猫が足元にまとわり着いてきた]
・・・。
[それは、頭をすりつけて、猫なで声を上げながら、必死にシャロンにまとわりつく]
・・・生憎、餌は持ってないんだけどね。
[それでも、今までの、会話では見たことも無い笑顔を見せながら、シャロンは優しくその猫の頭を撫で続けた]
あぁ、まぁ大したことじゃないんだけどな。
ちょっと面倒くさいことがあったってだけさ。
[気軽げに答えると]
あぁ、可愛いな。仲も良さそうだ。
まぁ俺はここに着いたばっかで何もわからないから、
短い間かも知れないけどよろしくな。
[すっと手を差し出す]
〔カウンターに目をやると、宿の主人が手招きしている〕
…なんだ?宿帳?
おい、俺も書くのかよ。
〔めんどくさそうに、ぱらり、と宿帳をめくると、そこにクローディアの字を発見〕
…しかたねぇな。
〔まんざらでもなさそうに記入し始めた〕
■名前:ランディ・カールトン(Randy・Carlton)
■年齢:37歳
■自己紹介:生活に密着した道具などの製作を生業としているが、最近ではすっかり鉱夫の道具修理業と化している。生まれたときからこの村に住んでおり、両親は既に他界。妻がいたが10年ほど前に事故で亡くしており、現在独身。
大変だった……のかな?
[何となく、疑問系の呟きをもらしつつ。
仲が良さそう、と言う言葉には、はい、と頷いた。
手を差し出されれば、にこ、と笑って自分も手を差し伸べて]
うん、こちらこそ!
村の外の話とか、聞かせてもらえると嬉しいですっ!
……て、リエータ?
[カルロスの側から離れた黒猫が自分の所へ戻らないのを訝り、その動きを目で追い。
シャロンの所に行ってじゃれ付く様子に、きょとん、と瞬く]
[宿屋につくと、真っ先にカウンターに駆け寄る]
おじ様ー、お久しぶりです。
あの……今夜だけ此処に泊めていただきたくて。
お願いできますー?
[少し困ったように首を傾げ]
[マスターの了解を得ると助かります、と笑顔で礼を言って
宿帳にペンを走らせる]
■名前:Lydia=Ackerson(リディア・アッカーソン)
■年齢:19
■元孤児。孤児院から現在の両親に引き取られ、
現在は親元を離れ画学を学んでいる。
絵は風景画を主に。人物画は殆ど描かない。
風来坊な兄(血縁関係に非ず)がいたが、一月前に旅に出たっきり。
[気づけば、せわしない顔で辺りを見渡している少女を見つけ、シャロンは小さく苦笑した]
・・・貴方の友達かしら?
ごめんなさい。返します。
親友は・・・傍にいてほしいものですからね。
[と、優しく黒猫を抱き上げて、エリカへと差し出す]
・・・一応、何かの縁ですね。
名前をお聞きしてもいいです?
[いってる傍から出歩いてる黒猫をあららという顔で見ながら]
ま、まぁよろしくな!
今度暇があったら何時でも話してあげるよ。
んじゃま、俺は荷物でも置いてこようかね。
また後で。
[荷物を担ぎなおしながら軽く手を上げた]
9人目、迷犬 パトラッシュ がやってきました。
[緩やかに人が出入りする宿の扉。
その僅かに開いた隙間から、ついと何かの鼻先が割り込まれた。
そのままするり、と忍び込んできたのは犬。大型犬。
もともとの毛色は白か灰色……といったところだろうが、今は土埃にまみれ茶色くなっており、その判別は難しい。更には毛の長さが災いしてか体中に草やら葉っぱやらが絡み付いていて、お世辞にも綺麗とは言い難い。一言で言い表すならば、迷い犬。
侵入者に気付いた何人かの人が、おや、と驚いたように視線を向けたが。
全く意に介さず。
迷い犬はさも当然そうに落ち着いた足取りで歩いてきて、宿の一角にとふりと腰を下ろした。
疲れたように伏せて、軽く目を閉じる。]
[シャロンの気配が一瞬変わった気がしたが、目をやると猫と戯れる姿と、先ほど感じた気配とは違う雰囲気しか伝わってこなかった]
・・・ふむ。
あ、ランディありがとねぇー。
こいつが壊れたときは修理頼むよ。
作ってくれた人に頼むのが一番だからさ♪
さてと、僕はそろそろ眠らせてもらおうかな。
[キィキィと音を立てながら車椅子が一階の割り当てられた部屋へと動いていく]
んじゃ、おやすみねぇー。
[プラプラと皆に手を振りながら*部屋へと消えていった*]
〔ノブの含み笑いにいたたまれなくなって、そそくさとカウンターに座り、宿の主人に話しかける〕
おい、あいつら来たらこれ渡しておいてくれ。
それと、道具にも命は宿っている。丁寧に扱え、と付け加えるのを忘れずにな。
…まぁな。あいつら言っても聞きやしねぇけど、道具を壊したくて壊してるんじゃねぇことはわかってるさ。
〔主人がランディの目の前に麦酒と灰皿を置いた〕
〔間髪いれずに胸元から煙草を出し、一服〕
…彼女は?…ああ、宝石の調整してんのか…。ふーん。
ん?いや、別に、何でもねぇ。
〔ぶっきらぼうに言い放ち麦酒をぐびりと飲んだ〕
うん、お願いしますね!
それじゃ、またっ。
[手を上げるカルロスに元気よく手を振って。
それから、黒猫を差し出すシャロンの言葉にふるふる、と首を横に振る]
あ、気にしなくていいですよっ。
むしろ、ご迷惑じゃなかったですか?
[ほんの少し心配そうに問い返しつつ、黒猫を受け取って]
ボクは、エリカ。薬師の見習いやってます。
この子は、リエータ。
[にこりと微笑みつつ、名を伝える]
[部屋に向かうノブをお休みなさい、と見送って。
それから、声をかけられたのに気づき、あ、と声を上げる]
あれ……リディア?
わぁ、帰って来てたのっ!?
[久しぶりだねぇ、と。笑う様子は、本当に嬉しげなもの]
[犬の存在に気付いた宿の主人が慌てたように駆け寄ってきて、何とか追い返そうと箒を持ち出し威嚇するが、迷い犬はちらと片目を開けて見上げるばかり。動く気配は全くない。
やがて宿の主人も諦めたのだろうか、相手にするのを止めた。
結局、この犬は咆えもせず、大人しく隅に寝そべっているだけなのだから。小汚いのは問題だが……朝になればこの犬も出て行くだろうし、と納得することにしたようだ。]
[シャロンはエリカの言葉に、優しく目を細めた]
迷惑だなんて・・・そんな。
動物は、人間の太古からの友達ですからね。
何も、迷惑なことなんてありませんでしたよ。
[エリカからの自己紹介にシャロンはニッコリと笑って答えた]
私の名前はシャロン=アップル。シャロンでいいです。
私はいろんな所へ、町から町へ、人から人へとわたり行く旅人をしています。
・・・もっとも、今回は親友の旅のお守りなんですけどね。
[シャロンが小さく苦笑した]
[歩きつつ周りを見渡して]
ふ〜む…結構可愛い娘も多いみたいだな。
ま、話してみるのは後ででいいか。
まずは荷物荷物っと。
[部屋へと引っ込んでいった]
お邪魔虫ですかね、私。
いえ。いいんですよ。
仮初めの旅人よりも、原初からの友を大事にするのが、人間として必要なことですから。
つもる話・・・。
話し合ってくださいな。
おう。ノブおやすみ。
なんか不具合あったらいつでも言ってくれ。
〔ノブに向けてひらひらと手を振り返す…少し酔っ払っているらしい〕
…んあ?俺が酒に弱いのは爺ちゃんゆずりだよ。
俺だって何とかしたいのは山々なんだがよー…。
…今夜は、顔、見れそうにねぇな。出直すか。
〔最後の一文は聞き取れないほどの小声で放ち、席を立ち扉に身体を向けた。リディアの姿を確認〕
おう、リディアじゃねぇか。久しぶりだな。元気だったか?はは…ちょっと酒に酔ったらしい。また村の外の話は明日聞かせてくれよ。な!
じゃ、また明日だ。皆も早く寝ろよ!
〔足元をろくに確認していなかったため、そこに座り込んでいたパトラッシュに気づかず転びそうになったが、何とかバランスを取り戻し、宿を後にした〕
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