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─南の森・奥─
[がらごろごろ。
森の奥へ進むにつれて、鬱蒼と茂る木々に日差しは遮られ始める。
果樹の姿は減り、緑樹の姿が目立って来た]
匂い〜、こっち〜。
……わふっ!
[薄暗い中にありながらもやがて見えて来る見覚えのある後ろ姿。
背中にある渦巻いた尻尾を振りながら、喜び勇んでその後ろ姿に飛び付いた。
がらごろと台車の音が響いていたため、気配には容易に気付けたことだろう]
ごっしゅじぃ〜ん!!!
[雄牛サイズのまま前足を上げて飼い主であるイヴァンに飛び付く。
人型でありながら体格の良い飼い主は受け止められたか否か。
どちらにせよ、イヴァンにすりすりと頭を擦りつけることは変わりなかった]
[わふわふわふ、としばらく尻尾を振りながらイヴァンにじゃれていたが、ふとその動きを止めて]
わふ?
そう言えばご主人何でここにー?
[訊ねながら、くり、と首を傾げた。
自分の後から祭り会場に向かうと言う話だったはずなのに、と金の瞳がぱちぱちと瞬く]
―人間界/ゲルダ宅―
[頬をぺちぺちとたたかれて、[02]%ほど起きた状態でむくりと状態を起こす]
おはよ、おはよ〜、ゲル〜…
[見てるんだか見てないんだか眠そうな目を家主の方に向けた]
うん、ご飯は目玉焼きにしようか〜…
[はじめ返答になってない返答を返し、それからおでこをたたかれる衝撃]
ああ、おまつりー、おまつりー、いこっかゲル〜…
[大き目のYシャツ一枚の姿でゆらゆらとベッドから起き出して、
いろいろ際どいところが見えそうになっているが本人に気にした様子はなく]
ゲルとおまつり〜……
[ゆらゆらとしながら、それでもなぜかまっすぐに、
そのままの姿で出口の方へ向かおうと歩き出した]
……ああ、キミにとっては、それが大問題か。
[水が汚れる、という物言い>>49に、一瞬きょとり、として。
それから、合点が行った、とばかりに手を打ち鳴らす]
極光は常に揺らめいて見えるかも知れないねぇ。
けど、あそこはとても時間がゆっくりとしているから、さ。
[だからこそ、変化を求めて人間界を飛び回り、『変り種』扱いされているのがこの舞手なわけだが]
大丈夫、ぼくも似たようなものだ。
ん、泉、か……。
ぼくは、もう少しここを歩いているさ。
久しぶりだし、何か変わったことがあったか、聞きまわりたいしね。
[くすり、と。最後の言葉と共に覗くのは、悪戯っぽい笑み]
─南の森・奥─
[問いに対するイヴァンの答えは何だっただろうか。
どんな答えが返ろうとも、「そっかぁ」とにこにこな雰囲気で返したことだろう]
あ、そうだ。
ボク皆に果物と水頼まれてたんだぁ。
早く持って行かなきゃー。
ご主人も一緒に行こ〜。
[足音無く踵を返すと、イヴァンに移動をせがんで。
「背中に乗るー?」と聞きながら、がらごろと台車を率いて祭り会場へと移動を始めた]
―人間界/自宅―
そうだよ、お祭り。いこっ。
…いや待った、そのままじゃダメー!
[ぴょこりとベッドから飛び降りて、歩き出そうとする榛名のシャツの後ろをぐいっと引っ張った。家の中を覗いてる人がいたらチョット見えてしまったかもしれない]
パンツ!履いて!!
その格好で女王様とかと会っちゃったら大変っ!
[他の人でも大変問題あるはずだけど]
ええ、大問題ですとも。
[大袈裟に頷きを返し、納得したようなナタル>>51に小さく笑う]
ゆったりした時間は私は好きですけどねえ……のんびりしてられますし……
まあ、ナタルがそういう性格でなかったら知り合えなかったでしょうし。
またなにか、面白いことを見つけたらお知らせしますよ。
[人間界を飛び回るナタルと偶然であったのももう昔の話。
いつのまにか親しくなって、名を教え。
今では人間会で珍しい出来事や面白そうなことが起こるときには知らせるような間柄]
そうですか、では私は行ってきますね。
何か楽しそうなことがあれば、私にも教えてください。
[悪戯っぽい笑みににこりと笑みを返しながら告げる。
のんびりとした性格でも、楽しいことや面白いことが好きだからこそ友人になれたのだろう。
ひらひらと手を振って、東の泉へと向かって歩き出した]
─中央広場─
うまうま
いやー、流石に節目の大祭となると、出店もレベル高い
[そう言いながら、両手に抱えた食べ物をもっしゃもっしゃと食べ歩く]
……ん? んー、あれって
[そうしていると、少し離れた所に知り合いの顔を発見]
あー、ベッティちゃんだ
おーい、ベッティーちゃーん。やっほー
[そう言って、ブンブン手を振った]
[ボタンを閉めていなかったのでYシャツをひっぱられると、
さらに前の方があらわになったかもしれない]
ああ、ぱんつ…ぱんつ…
[こくこくというよりはかくかくと頭を前後に、
パンツ以外にもきちんと着替えるのは習慣のためか、理解をした上でのことか。
ハーフトップに短めのジャケットを羽織り、下は大き目のベルトを巻いたミニのスカートというへそだしルック]
それじゃあ、いこっか〜…
[今度こそとやっぱりゆらゆらっとした足取りで出口の方へ]
―中央広場―
おおっ?
[おっとあたいが"しこうのうみ"ってやつに沈んでいる間に、あたいは声をかけられていたようだ。]
その声はリッキー!久しぶりだなっ。
ってすげぇ!何そんな持ってんだ美味そーっ!
[あたいの友達リディア・キルポイント、略してリッキーと会ったの何時ぶりだっけ。忘れた。
とにかくリッキーに会えた喜びよか、あたいはその手に持ってる食い物に釘付けになって手を振り返すのも忘れていたのさ。
あんまり釘付いてたから、背中の6枚羽根がぱったぱった羽ばたいて、周囲にきらきら氷の粒が飛んでってった。]
─大祭会場─
さて、と。
[友と別れ、改めて周囲を見回す。
同じ属を持つ同胞だけが住まう地と違い、ここには、様々な属を帯びたものたちが集まっている。
故に、外に出なければ、接する機会もほとんどない『対なる属』の気配も多く感じられた]
本当に、賑やかになっているなぁ。
[妙にしみじみと呟きながら、ふわり。
白金の光の粒子を散らしながら、会場内を宛もなく歩き出した]
―人間界/自宅―
それならよし。
[着替える間は一応窓の外を眺めていた。
とりあえず起き抜けの格好から変っていればいいらしい]
榛ちゃんと一緒だから今はいいよ。
ありがとね、レラ。
[ゆらゆらペースなら小さいままでもついてけるはず。
扉の脇で待っていた白狼の背中を撫でて妖精界へと*向かった*]
─中央広場─
[ベッティがこちらを認識したので跳ぶことも出来たが、敢えてそうせず、駆け寄る
手の食べ物に気をつけつつ、ぎゅむっと抱きつくと]
ベッティー久しぶりー
ひゃー相変わらず冷やっこいなー
というか、食べ物なのか。お前、久しぶりの友達よりも食べ物なのか
そんな羽までパタパタさせて。このいやしんぼが。この、この
[ぷくーと頬を膨らませ、ぐりぐりとこめかみに攻撃]
―人間界/自宅→大祭会場―
[ゲルダからのよしの言葉は聞こえているのかいないのか]
おまつり〜…やたい〜…たべもの〜…かき氷〜…真っ白〜…シーツ〜…べっど〜
[妖精界に向かいながら、呟く言葉はだんだん祭りとは関係のない方向へ。
向かう途中も到着してからもゲルダに手を引かれて……
なのになぜか今は現地ではぐれていたりする]
ゲルが迷子〜……
[ゲルダからすれば迷子はむしろこちらなのだろうが、
ふらふら〜っと足取りはうまい具合に人ごみを避けるように]
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