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Catbird713 ベアトリーチェが村を出て行きました。
8人目、少女 ベアトリーチェ がやってきました。
―加工職人の工房―
あ、シスター・ナターリエ?
はい、今、開けますね!
[ノックの後に聴こえた声と名に、ぱっと頬を綻ばせると、
指先に滲む赤には構わず、入口に駆け寄り扉を開く。]
こんにちは、シスター。どうぞ。
[笑顔で挨拶してから、招き入れるように一歩下がった*]
─ 加工職人の工房 ─
こんにちは、ベアトリーチェさん。
お邪魔致しますね。
[開かれた扉から覗いた顔>>54を見て、ナターリエは緩やかに微笑む。
中へと招かれ、一言添えてから扉を潜った]
ええと、珊瑚の加工を頼んでいたのですけれど…。
出来てらっしゃいますかしら?
[見習いたる少女とその師たる加工職人との間で視線を彷徨わせる。
加工職人が手を離せぬようなら、ベアトリーチェが話を聞いていないか、と彷徨う視線が問うていた]
うん……お帰り、ルゥお兄。
[にこ、と笑ってこう返し]
あ、黒珊瑚亭行くんだよね。
ぼくもご飯食べに行くつもりだから、また、後で、ね!
[ここで立ち話を続けるのもなんだし、ヘルムートがしばらく滞在するなら、自分の用事を済ませてからゆっくり話せばいいし、と。
そう思ったから、笑顔のままでこう告げた。*]
─ 加工職人の工房 ─
加工のご注文でしたね、ええと…。
[用件を聞き、奥を振り返る。師が対応にでられるようなら任せ、
ナターリエに問うような視線を向けられたなら、
申し訳なさそうな表情を浮かべる。]
はい、此方になります。ご確認ください。
[「少々お待ちくださいね」と一言断り、
出来上がりの品を保管してある棚から、
ナターリエの注文品と思しき袋を取って来ると、差し出した。]
─ 加工職人の工房 ─
[ベアトリーチェの顔にやや翳りが見えた>>58。
その理由は何となく察し、ナターリエは苦笑を浮かべる]
ありがとうございます。
[差し出された袋を受け取り、中を覗いた。
袋には珊瑚の欠片から生み出された球状の粒が入っている]
えぇ、間違いありませんわ。
無理を言ってすみません、助かります。
[注文通りの出来にベアトリーチェへと微笑んで、代金の入った小袋を彼女へと差し出した]
9人目、お子様 カヤ がやってきました。
― 森 ―
じんろ〜な〜んているわけないさ
おおげさだ〜おおげさだ〜
[楽天家のじいちゃんが教えてくれた歌を歌いながら、
森の茂みから這い出て来たのは、まだ子供だった。]
前よし!後ろよし!
今度のは特別だ!
[鍋をかぶってショベルを担いで、完璧な仕事ぶりに鼻の頭を掻いてから、一仕事終えた子供は一目散にダッシュして逃げた。
後には一見、何も無い。
無いように見せて、じつはある。
森に仕掛けられた大穴は、ひっそりと誰かの来訪を待ちわびている。]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
― 森付近 ―
[ダッシュして森を出た辺り、太陽を見上げると入ったときからそんなに傾いてはいなかった。]
よーし、まだそんな経ってないな。
ナタねーが帰ってくる前にかーえろっと。
[昼寝の時間の最中に、ナターリエが居なくなったのを見計らって出てきたのでそろそろ帰らないと不味い、という意識は働いているようで。]
あそーだ。
[その前に、と振り返ってパンパンっと手を叩いた。]
早く人狼がひっかかりますように。
[そう念を込めると、またショベルを背負い直した。]
[子供が自身で書いた覚えのない役場の記録には、
祖父の几帳面な文字でこんな風に残されている。]
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■名前:カヤ・ネイベブータ(kaja・nabebuta)
■年齢:10歳
■職業:なし
■経歴:産まれは島外だが育ちは島の子供。両親は島外に出稼ぎ中行方不明に。数ヶ月前保護者である祖父が死亡したため教会のお世話になっている。とても悪戯っ子。
■希望縁故:両親祖父母以外なら何でも。
不在時の動かしもキャラ崩さない範囲で自由にどうぞ。
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─ 加工職人の工房 ─
此方こそ、ご注文ありがとうござました。
何かに飾られるのでしょうか、きっと素敵でしょうね。
[微笑みを返して代金を受け取り、
その後、ナターリエと幾らか言葉を交わしただろうか。
彼女と師が話すようなら、傍らで静かに見守り、
彼女の帰り際には、修行を終え、今日の船で本土に戻ることと、
これまでの感謝を丁寧に伝える。]
シスター・ナターリエ、色々お世話になり、
ありがとうございました。
孤児院の子供達にも、よろしくお伝えくださいね。
[そうして、船が出るまでの時間で、
珊瑚の薔薇のカメオの最後の仕上げを済ませた。
お世話になった師である工房主に、精一杯のお礼として
それを差し出し。いつかまた、と再会の約束を口にして、
船(>>#2)に乗り島を後にした。**]
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