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一人じゃない…一人じゃ、ない…。
[確認するように呟いて。ふっと身体から力が抜ける。
パトラッシュに身体を預けたまま、意識を失った。極度の緊張から解放され、安心したためらしい]
魂が、いないって。
沈む?
…あの時?
[わけが分からない]
ねえ、何言ってるの?
ねえ……!
[そちらに踏み出そうとして]
[膝に力が入らずにへたりこんだ]
[そのままエリカを見つめて]
〔エリカの反応が虚ろな事に不安を覚え、少々心が痛むが仕方ないと覚悟を決め、その頬を叩いた〕
…しっかりしろ!
お前の本分は何だ!
生きてる人間を救うことじゃないのか?
殴って悪かった…。改めて頼む。
一階にいる、シャロンの、怪我を診てやってくれ…。
〔己が傷つけてしまった頬にそっと触れながら、懇願した〕
[暫く呆然とその部屋を見つめていたが、はっと気がついて。]
…お、俺、自警団に知らせてくる!
[痛む身体を引きずって、外へと駆け出す。]
[ふっと身体にかかっていた重みが急に力を失ったのに気付いて首を元に戻すと、自分に縋り付いた格好のまま、ディーノが意識を失っているのが目に入った。
まぁこの状況じゃ無理もないな、と内心で肩をすくめ。
ディーノの体を受け止めたまま、ゆっくりと座り込んだ。
周りの動きや声には逐一注意を払いつつ、見守る。]
[フランの言葉に何か答えるよりも早く、頬に衝撃が伝わって]
……あ……あれ……?
ボク、今……。
[困惑するものの、やや明確になった意識に響くランディの言葉は、それを振り払うだけの効果があり]
……あ……うん。
そう、だね……しっかり、しないと。
[頷く様子は、先ほどと比べると格段にしっかりしているだろうか]
[ランディの答えを聞いて、クローディアへと近寄る。
一体、誰がこんなことを──
ギリ・・・と奥歯を噛み締める。硬く握った拳が震える。]
このままじゃ、いけねぇか・・・・。
[ぐっと目を細めると、クローディアの遺体に毛布をかけた]
〔走り出したレッグに向かって〕
アルヴィンも来てもらうように伝えてくれ!
検死をしてもらわにゃならん…!
〔検死、には苦虫を噛み潰したような表情になる〕
〔戸口にいるメンバーですぐ動けそうなカルロスに視線を合わす〕
一階にいる宿の主人に、この状況を伝えてやってくれんか?
今はまだ現状維持せにゃならんが…、いろいろ後にやることがあるだろうし。
〔そう言いながら、意識のはっきりしてきた様子のエリカに手を貸しながら立ち上がらせ、己も立ち上がった〕
[皆がやや落ち着くのを見計らって、わん、と一声上げる。
失神したディーノをベッドに運ぶには、流石に大型犬といえども力不足だと判断して。
誰か手伝ってくれないだろうか、と周りの人々を見上げて。]
[走っていくレッグの姿には、ほんの少し心配そうな視線を向けたろうか]
……また、熱、出さなきゃいいけど……。
[ぽつり、と呟きつつ、ランディの手を借りて立ち上がる]
シャロンさん、階段から落ちたんだっけ……。
骨とか、折ってなきゃ、いいんだけど……。
〔部屋の入り口でへたり込んでいるフランに声をかける〕
…立てるか?
いつまでもここにいてもしょうがない。
一階に行こう。
シャロンから詳しい話が聞けるかもしれない。
〔手を差し伸べ、立たせてやる〕
[ランディの言葉に頷き]
あぁ、わかった。
そっちは任せたぞ。
[吼えたパトラッシュに振り向き]
・・・・・・ディーノか。
わかった、マスターに連絡したら運ぶから待っててくれ。
[エリカの様子をじっと見つめていたが]
[ランディに手を差し出され]
[どうにか立ち上がった]
うん、ありがと。
そうだね、話を聞かないと…。
[吼える声が聞こえて]
[そちらを向く]
〔エリカとフランに向かって〕
すまんが、先に一階に行っててくれんか?
俺はこいつを運んでやるよ。
〔と、視線の先には床に伏しているディーノの姿〕
[吼える声と、ランディの言葉でディーノの様子に気がつく]
……ディーノさん……気絶して……?
[こちらも、様子を見ないとならないのかな、と思いつつ。
ひとまずは、シャロンの様子を見なくては、と、1階へと足を向け]
〔カルロスの言葉に、ああ任せとけ、と返事をしつつ、ディーノをそっと抱き上げる〕
…ずいぶん軽いな…。
こいつも食の細い口かな。
〔パトラッシュに向かって問いかける〕
おい、こいつの部屋、わかるか?
今夜はもう寝かせてやったほうがいいだろう。
[ランディの言葉に頷いて]
とりあえず降りようか、エリカちゃん。
[それからパトラッシュに]
ごめんね、わんこ。
手伝えなくて。
[小さく謝って]
[壁に手をつきながら歩き始めた]
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