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……これから、起き得る事も、か。
[紡がれる短い言葉。
この子供が何者かは、自分にはわからないけれど。
疑念を向ける気には、なれなかった]
……あまり、無理はするな。
[身を震わせ、ベアトリーチェの名を呼ぶ様子に小さくこう呟くに止めて、ゆっくりと立ち上がり]
黙っていたところで。
どうにもならんだろ?
[名を呼ぶ家主を振り返り、向けるのは、苦笑]
―厨房―
家政婦殿よりゲルダの方が美味いと思う。
それで生計を立てているわけだからな。
[とか、何となく話がずれてきたので一旦切り。]
わかった、じゃぁ行こう。
…脅かされなければ大丈夫なんだけどな…。
[とはいえここに来て2回もコップを割ったのは事実で。
明後日の方を向いて誤魔化した。
そうして食器を広間へ運び。
中の剣呑な様子に眉を潜めた。]
とりあえず食事が出来たんだが。
…何だ?何かあったのか?
[そう言い、皿を割る前にテーブルの上に置いた。]
[イヴァンにかけられた言葉には]
まぁ、とりあえず皆で飯食って落ち着こうやってな。
嫌な事がなるべくおこらないようにな。
[そう笑いかけてからでていこうとするゼルギウスに]
おい、ゲルダがせっかく飯作ってくれたんだ、
ここじゃいずらいなら、一緒に外でたべるか?
[その背中に声をかける]
……あの「花」は。
人狼が出たという、証なのだそうです。
[ゼルギウスの背に、密やかに投げる言葉。
報せることは自身の危険に繋がると知りつつ、口にした]
[わたしは、エーファちゃんに返事をする代わりに、その手をぎゅっと握る。]
[食事の間もその後も、寝室に送るときまで、その手を離さなかった。]
それは、そうだけど。
[大丈夫なのかと、問うように翠が苦笑を受ける]
………。
[広間を出てゆくゼルギウスは、無言のままに見送った]
―広間―
[入った広間の空気はどこか歪で。
折角の料理の香りの方が、この場では浮いているようだった]
マテウス兄さん。
…うん、お願い。
[声を上げてくれたマテウスの存在が酷く有り難くて。
表情は変わらないままなれど、安堵の息を吐く]
持って来るのはないけど。
…持って行かないと?
[一人分をお皿に盛って、とたたとゼルギウスに駆け寄る。
す、と差し出して]
食べてはいただけないんですか?
[背に投げかけられたマテウスの言葉はゼルギウスの琴線に触れる]
……この鈍感野郎。
[その視線は半ば睨む形だったか]
[来るなと、その視線が物語っていた]
[その後は誰が声をかけようとも振り向くことは無く]
[早足になりながら広間から出て行った]
[ナターリエの様子に]
ああ、ちょっとばかりな。
まぁ飯でも食いながらでもいいだろうその辺の話は。
お兄ちゃんはおなかぺっこぺこなんだ。
でも一人で食べるのはおにいちゃん気が引けるんだ。
[彼を追うことはない。
だから、その後の反応は知らない]
…。人狼がこの場にいるのなら。
人間だと見定める者も、人間だと分かった者も、殺意の対象と成り得る。
自身の隠れ蓑が減るのですから。
[淡々としたイヴァンの台詞に返す声は、極力感情を消した]
密やかに捜し、見つけ、追い詰める方法も、あったでしょうね。
今更言っても詮無い事であり、最良の方法などないのでしょうが。
それに。
[彼の言葉が真実だと断じる事は出来ない。
知人を疑う台詞を、口には出来なかった]
……貴方の言葉の影響力は、大きい。それだけは覚えておいて下さい。
[無理をするな、というライヒアルトの言葉に、目を伏せて。その後は会話に口を差し挟もうとはしなかった]
[出された食事を静かに口にして。ずっと手を握って、傍にいた少女に、寝室に入る前に、ただ、ひとこと]
ありがとう、ベアトリーチェおねえちゃん。
[告げた声は、掠れたままだった**]
[問うような翠に、軽く、肩を竦める。
力の話はせずとも。
対処する術を知るというのもまた、狙われる一因になるのは理解してはいるのだが]
……知識を持つ者が、いつまでも秘匿していては。
最悪に対処する事はできん。
それだけの事だ。
[告げる声は、どこまでも、静かなもの]
ゲルダ。
ごめん、作ってくれたのに。
…ナターリエさんも、かな。
僕の分も、貰える?
ゼルギウスさんには、後で、持って行くよ。
[浮かべる笑みは頼りなかったが、そう、*申し出た*]
[ウェンデルの言葉には首を傾げる]
黙っていても誰かが殺されることにはかわりがないんじゃないのか。
そうして黙っているうちに俺が殺されてしまう方が最悪なんじゃないのかな。
素人考えなのかもしれないが。
まあ、飯にしようぜ。
お前がそう判断したなら、いいさ。
それを信じて貰うのにまた一苦労あるようだけどな。
[もう一つの力の事は言い出さない。
そのことに小さく安堵の息を吐く。
イヴァンに迫る危険を説くウェンデルの言葉。けれど彼の言うとおり起きてしまったものは戻せない]
食事、しようか。
マテウスの言うとおり、折角作って貰ったんだし。
何かあったときに、腹が減ってたら動け無いだろうしな。
―広間―
[ゲルダがゼルギウスの後を追ったので、代わりに食事をよそおうと食器を並べてゆく。]
…良く分からないが。
食べれる者は食べておくといい。
食い逸れると後が辛いぞ。
[並べながら、周囲の話をそっと耳に入れるのだが。
ウェンデルにこくと一旦頷いて。
食器を起き取り分けて並べた。
他にも声が上がった者の分を取り分けて。
マテウスの声には、一旦見上げ、少々黙った後で。]
…わかった、同席しよう。
箸休めはそっちが用意しろ。
[そう言い、空いた席に着いた。]
……悪い、な。
[安堵の息を吐く家主に向け、小さく呟く]
ああ、確かに。
ちゃんと食べておいた方がいいだろ。
俺も、いただくよ。
[料理を用意してくれた二人に、幾分和らいだ表情を向け、テーブルに着く。
内心には、嫌な予感が微かに浮かんでいたものの。
それは、今は*押さえつけて*]
……。
[手の中のお皿を受け取ってもらえることはなく。
少しだけ、俯いた。
どうしたものかと思案の様子にウェンデルから声が掛かって]
うん……。
持って行ってくれるのは、助かる。
[ぽつりと囁くように言って。
何があったかを知りたいのか、話の出そうな兄と親友の傍に座ることにした]
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